たのしい特訓と苦しい特訓の違い/たのしい教育研究所の特訓のたのしさについて

 国語算数理科社会など、いろいろな教科内容のたのしさを伝える活動は、たのしい教育研究所がとても得意とするところです。教員採用試験に合格するための特訓は、そういうものと違って、苦しく辛い学習だと考えている人が多いのではないでしょうか。ところが、研究所の採用試験突破特訓に来る人達の全員が「たのしい」「来週もたのしみです」という感想を書いてくれます。特訓がたのしい、というのは不思議なことの様に思うかもしれませんが、そういう評価・感想が稀なことではなく、毎回のことなのです。
 今回は、苦しさと楽しさについて書いてみたいと思います。教員採用試験だけでなく、これから挑戦するいろいろなことを突破するヒントにもなると思います。

 これは、研究所で作成したテキストを利用した特訓をしているシーンです(個人情報上画像処理)。

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 淡々とした過程に見えながら、その実、自分の頭の中の知識内容が瞬間的に明らかにされるので、こういう特訓をするとヘトヘトになります。
 ところが、最後に書いてもらう「評価・感想カード」には全員が『とてもたのしかった・たのしかったです』という評価をしてくれています。

「特訓の過程は苦しく辛いけれど、来年の夢があるから楽しい」と言っている可能性もあります。以前書いた様に、研究所の採用試験特訓の合格率はとても高いので、今は苦しいけれど、この苦しさに耐え続けていればきっと…、という様な未来への期待です。

 しかし、感想を丁寧に読んでいると、そういう未来に向けて今はがまん、という様なことではなく、今現在の自分自身のたのしさが綴られているのです。
 自分の可能性が高まっていく高揚感を綴っている方、授業の中で、これまで考えていなかったような、ものの見方や考え方に感動してくれている方、喜友名先生のたのしい授業を受けていると元気になります、という様な気持ち的なたのしさを綴ってくれている方など、その時間の特訓そのものをたのしいと感じてくれていることがひしひしと伝わってきます。

 たのしい教育研究所の特訓を受けると、次第に、自分自身の力の高まりを感じ始めます。人間は、自分のプラスの可能性が高まることに快感を感じる生き物です。人間だけでなく、生物一般に言えることだとおもうのですけど、植物やウィルスにそういう感覚はありませんから、動物一般に、という表現でもいいかもしれませんが、植物やウィルスに関しても、行動を見て入れば、明らかに「可能性を高めよう」という動きであると言ってよいでしょう。

 わたしは長年、琉球空手を学んでいますが、始めの頃「組手/試合」は恐怖そのものです。上手い人と組手をすると情けないほどの負け方をします。けれど、それを重ねるなが、自分の力の高まりを感じることができます。今日も負けたけれど、2cmくらい先輩の懐に近づけた高まりが嬉しくなります。蹴りをさばかれたけれど、あの蹴りが当たっていたら先輩でも倒れていたな、という様な力の高まりを感じます。
 先生から教えてもらう、空手の奥義にも感動します。

 たのしい教育研究所の教員採用試験特訓も、そういうものなのだと思います。しかもそれは、空手の様に日常生活で自分の技を試すことができないものと違って、実際に学校現場で子ども達に喜んでもらう様な内容を学ぶことができるわけですから、ますますたのしさが高まっていくのでしょう。

 未来のたのしさの為に、今を犠牲にするのではなく、今その時間の中にたのしさを感じていけるものなのかどうかが、たのしい特訓と苦しい特訓の違いなのでしょう。

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今日も元気にたのしい「たのしい教育研究所」です
世界 全国 沖縄県 教育を笑顔でたのしくがテーマです!

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