美しい花たちの世界 自由研究〈花の色〉

 祝い事があって県外に出たスタッフからきれいな写真が送られてきました。花が満開の公園に行ってきたとのこと、うらやましい。

 それにしても見事な色模様です。

 花たちをみていると、よくこんなにたくさんの色をみせてくれるものだと関心してしまいます。同じ赤系でも見方によっては100以上の赤系の色にわけられる気がします。

 このサイトでも紹介してきたのですけど、〈たの研〉では〈草木染め〉の研究をすすめています。その研究の中でいろいろな本を読み、心に残っていたのが「花の色を出す色素は3種類しかない」という研究結果です。光合成を行う緑色の〈葉緑体〉があって、葉や茎などを緑に染めているのですけど、花の色は「アントシアン」「カロチン」「フラボン」という物質で決まるという話。
 この3つの混ざり具合によって、さくら色になったり、あじさい色になったり、ひまわり色になったり・・・

 ランタナやあじさいなどは色がハッキリと変化していく場合があるのですけど、それもアントシアン、カロチン、フラボンの量的な違いによって出てくるのかもしれませんね。

 時間があったら調べてみたいことの一つです。
 読者の皆さんで詳しい方がいたらぜひ教えてくださいね。

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たのしい教育の授業研究会の様子

 これは若い先生たち向けの〈授業研究会〉の様子です。「学校には行きたくないのになぁ」と思っているこども達もいます。辛い気持ちをおさえて何とか学校に来るこどもたちもいます。そういう子ども達も含めてたくさんの子ども達の可能性を生き生きと高めていく、それが教師です。
 とすると、魅力的つまり、こどもたちが身を乗り出してくれる様な授業・教育方法を学び、提供していかなくてはならないでしょう。もちろん、そういう教育ができることは教師自身の喜びと同一でもあります。

 今回は小学校4年生の社会科、〈災害〉をテーマにした授業です。

 集まったメンバーがいろいろなアイディアを出して授業してくれました。
 経験から入る人、学校の避難訓練のことから入る人・・・

 こども達が〈もっとこの先生と勉強したい〉と感じてくれる様な授業を目指して、すこしずつすこしずつ学び初めています。

 同時並行的にいろいろなことを学ぶので、この授業づくりについても少しずつ学んでいくことになります。そうやって積み上がっていった先に、子ども達も先生自身も〈たのしくてやめられない〉という状態に高まるでしょう。

 日頃の授業やこども達との関係でステップアップしたい方は、お問い合わせくださ。たのしい教育のエキスパートが支援します。

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たのしい〈たのしい教育研究所の年次総会2022〉

 NPOの活動方針は年度初めの〈年次総会〉で提案され検討後承認されます。沖縄県の北から南までに広がるメンバーが一同に介する機会は、参加者にとってもとてもたのしい時間となります。コロナで騒がれているここ数年も出席率が毎回90%以上だということからも伝わるかもしれません。

長年管理職を続けてきたIさんの冒頭のあいさつは

「総会というものには数々出席してきましたけど、〈たの研〉の年次総会は、他に類を見ないたのしい総会です」

という言葉ではじまりました。

いつものごとく〈たの研〉内は感染症対策で大型ファンがいくつも並び、外の空気が入り中の空気が抜けていきます。
 そういうやや騒がしい中でも参加者の集中度は落ちません。

 
 続いてさくら先生の編集で〈一年間の活動〉がいろいろな画像、動画で紹介されました、みんなこれが最も楽しみです。
 コロナ騒ぎの年だったということを忘れさせるほど、充実したたくさんの活動が紹介されました。

 みんなの満足げな顔に、司会のM先生も、これで総会がほぼ終わった感となりましたが、予算審議などはこれからです。

 前年度の予算執行も吟味され、今年度のいくつもの提案も含めてすべて承認され、いよいよ本年度の活動が本格始動します。

 「教師でなければ料理人になっていた」というN先生作成のオードブルがいくつも並び、おいしいのみものも出て、その後もたのしい活動の話にもりあがりました。

 今年の〈たの研〉の活動をご期待ください!

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たのしい初夏の講座のご案内 こども達との関係がよくなる、こどもたちがもっと学びたくなる、教師自身がたのしくなる講座

 講座担当のさくら先生から案内がとどきました、公式サイトにも掲載させていただきます。このサイトを読んでくださっているみなさんから「学力問題」や「こどもとの関係づくり」などいろいろな質問も届きます。この機会に、たのしい教育を体験して(可能な方はこどもも一緒に)、どういうものが本質的な学力につながるのか、こどもがたのしいといってくれる授業とはどういうものかを体験してみませんか。

みなさん、こんにちは。
暑い夏の訪れを感じる日々、その夏の暑さに力をもらい元気にすごしたいですね。
 
今回は、5月に予定されている「さわやかな初夏のたのしい講座」のお知らせです。
いろいろお問い合わせいただきましたが、やっとご案内を差し上げることができることとなりました(´ー`
大人気のたのしい教育研究所の初夏の講座の開催が決まりました。
今回も「こどもたちとたのしく賢く笑顔で授業できる!」というプログラムを紹介します。学校だけでなく家庭でもたのしめる内容をたっぷり体験し、そのまま持ち帰って学校や家庭ですぐにまねできる様に教材や解説書などもパッケージしてプレゼントします。人気の〈たのしい教材販売コーナー〉では、バージョンアップした教材がいくつも並びます、ご期待ください。
 今回も看護師の国家資格をもつメンバーが安全対応のリーダーとなり感染症対策を万全にして、大人だけではなく子どもたちも一緒に楽しんでもらえるように実施します。定員は25名程度で、親子でも参加できます。
 早目に定員に達することが予想されます、参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。
 
日時:2022年5月28日(土)9:10受付/ 9:20〜12:40
 
会場:うるみん〈3階〉視聴覚室AB
 
対象:たのしい教育に興味関心のある方なら教育関係者以外も参加可能です ※小学生以上なら子どもと一緒の参加も可能です(子どものみの参加はできません)
 
<予定プログラム>
①みんなで仲良く<リズムあそび>
②たのしい読み語り
③〈休み時間に笑顔で賢くたのしめる教材〉の紹介
④社会の教科書・タブレットを使って〈歴史クイズ〉を授業化しよう
⑤バージョンアップしたたのしい教材の紹介
⑥体育で非接触型のたのしいたのしいプログラム〈ものづくり&本格ゲーム〉
⑦新作たのしい教育ブック「ふりこから広がる世界」〈理科が苦手な先生ほどたのしめる〉
 
参加費 ※参加者への教材プレゼント、資料、会場、教材開発等の費用にあてられています
 大人3000円、大学生・高校生2400円、子ども(小・中学生)1600円、 ※子ども一緒に参加する方はそのペアで1set
★早割り:5/13(金)17:00受付まで 大人 2600 円,大学生・高校生2200円、子ども 1400円
★RIDE会員・メルマガ会員(本人のみ)2800円 、早割併用で2400円
 
持ち物:筆記用具、飲み物、教材持ち帰り用のバッグ等 ※服装は動きやすいもの
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★★ お問合せ メールか電話で⇨ office@tanoken.com 090-1081-7842 (平日 18:00まで)
★★ 申し込みはメールのみ ⇨ office@tanoken.com 
件名に「2022初夏の講座申し込み」と書いて ①名前 ②所属(会社・団体・学校学年など) ③ 電話番号(緊急連絡に利用)  ④有料版〈たのしい教育メールマガジン〉を購読している方は「RIDE会員」と明記してお申し込みください。
添付リーフの右Q-Rコードからも申し込みできます(3段目に講座名を書き、本文欄に上記の必要事項をご記入ください)
 
※申し込みから2日程度(休日を除く)で受講可否メールを返信しています、返信がない場合は連絡ください

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