研究所にある珍しいもの その② チェリャビンスク隕石

片付けっていうのは大事です。

みなさん覚えていますか?
今年の二月にロシアに落下した隕石です。
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奇跡的にも「死者なし」、というニュースにホッとして後
すぐにでもロシアに飛んで行きたい気もちを押さえるのにひっしでした。
石好き、宇宙好きにはたまりません。

その時のかけらを仮説の仲間から手に入れたのに、
無くしてしまったのです。
今回の片付けで、それが出てきました。

接写したので、大きく見えるかもしれませんけど、0.8〜1cmくらいのかけらです。スクリーンショット 2013-08-29 21.44.22

スクリーンショット 2013-08-29 21.52.07小さなかけらですけれど、これが宇宙空間を飛んでいた物質なんだと思うと、
胸に迫るものがあります。

ところで、大抵の人から質問される
「本物なんですか?」
というフレーズがあります。

でも専門家に言わせると
「隕石に似せて作る方が難しい…つまり買う方が安い」との事。

以前入手した隕石(これは赤ちゃんの拳大)が、けっこう高かったので、
少しだけ気になって、宇宙研の的川先生に電話をしました。
すると「送ってよ、鑑定してあげるから」
という嬉しい答えだったのですけど、よく考えて、やめました。
それも、つまり同じ理由からでした。