たのしさ最高評価〈たのしい出前児童館〉

 たのしい教育研究所が実施している出前児童館はおかげさまで大好評です。この日は約20人の親子でたのしく身体を動かしたり、プラトンボをつくってたのしみました。
 これは前半の様子、まだ半分くらいしか集まって来ていませんが、みんなでたのしくヨガに挑戦しています。

 

 その後〈プラトンボ〉を作ってたのしみました。
 これが何しろとてもよくとぶのです、興味のある方はぜひ体験しに来てください。

 今回は最後に書いてもらう〈評価・感想〉を紹介させていただきます。
〈評価・感想〉はRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の授業を最終的に左右する決定的なものです。
 授業者たちがいくら「よい」と考えていても、それを受けた人たちが「たいしたことない」と感じたら、もっとたのしいものを準備しなくてはいけません。
 逆に、あまり喜んでもらっていないかも、と感じていても、評価感想で高く評価してくれていたら、その授業を捨ててはいけません。

 RIDEの〈出前児童館の評価〉は他の授業と同じで、とても高い数値、言葉が記されています。

 これは子どもが書いてくれた評価です

 

 

 こっちはおかあさんが書いてくれた評価・感想です。
 アクションゲームの後に参加したので、そこは空白ですけど、受けたものは全て最高評価になっています。
 綴られた言葉もとても嬉しいものでした。


 評価・感想を大切に、今後もたのしく元気に活動を続けていきたいと考えています。

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今まで解くことができなかった問題を解くことができる様になることは、新しいものの見方考え方ができる様になること

 小学校の教師になろうという先生たちにも数学の問題や電気分解など、大学入試レベルの問題を解く力が要求されます。それとは別な試験の方式、たとえば〈台形の面積を小学生がたのしく学ぶ方法を考えて授業してみてください〉〈俳句をつくって、俳句のたのしさをこどもたちに伝える方法を書いてください〉という様に。

 今のテスト体制の中で突破していった人たちが〈たのしい教育〉の思想・方法をゆっくり浸透させていく中で何十年か後に実現すると思っています。

 これは問題の解き方がわからないと相談に来た方にスーパーバイズしているところです。

 図形の問題の解き方が問題文の中から浮き上がってくるかの様に見えてくる、問題に描かれた図形が「ほら、こっちを見てね」と訴えかけてくる様に浮き出てくる、そういう様に見えてくると、図形問題はたのしくなります。

 理科などは分子式などが出てくると、中高の理科を受験する人たち以外には歯が立たないということも多いでしょう。

 単なる数式や分子記号の羅列にしか見えない段階が、次第に原子分子の目で見えてくる様にと考えています。

 たとえ試験の問題であっても、そこで新しい見方・考え方を身に着けることは可能です。

 苦痛ではなく快感として問題を解いていける人が出てくると、その人の教育全体に対する構えも違ってくるでしょう。
 そしてそういう人が評価され、教育行政の上にのぼっていき、はじめに書いた様に、小学校なら小学校、高校なら高校の先生たちが、子ども達にたのしく授業できる様な力を問う試験の形式に変革していってほしいと思っています。毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

たのしい出前児童館11月は今日11日16:00からスタート/2019年 11/11(月)みさと公民館・12(火)こじゃ公民館・13(水)やまざと公民館 ・14(木)あけみち公民館 ・15(金)文化センターげいのうかん(中の町)参加無料です

 たのしい教育研究所が月に一度、沖縄市からの要請を受けて実施している〈出前児童館〉は今日2019年11月11日(月)からスタートします。16:00-18:00、2時間たっぷりのメニューを無料でたのしんでいただけます。

2019年 ・11/11(月)みさと公民館・12(火)こじゃ公民館・13(水)やまざと公民館 ・14(木)あけみち公民館 ・15(金)文化センターげいのうかん(中の町)

メニュー
・いろいろたけとんぼ(今回はプラトンボ)
・なかよくたのしくアクションゲーム
・たのしいキッズヨガ
・たのしい絵本の読み語り

親子での参加も大歓迎、ボランティア参加も募集しています。

 興味のある方はぜひご参加ください。
 お待ちしています。

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おかし作りの画期的な手法〈クイックッキー方式〉

 RIDE(ライド)のミエ先生が広めてみれたクイックッキー(ネーミングもミエ先生)という手法があります。

 わたしは子ども達と〈ちんすこう〉をつくるときにその方法でやっていましたし、時々おかし作りをするときにもこの方法です。キッチンのよごれも減りますし、混ぜる入れ物や洗い物なども激減するのでこれ以外の方法は選択肢にありません。

 メルマガでミムラ先生の「クイッキッキー方式〈ばばばあちゃんのカレーパン〉」を紹介したところ、はじめてみたという方から「すばらしい」という便りが届きました。

 メルマガのその部分を少し紹介しましょう。

 クイックッキーの技法がわかると思います。

 

クイックッキー方式〈ばばばあちゃんのカレーパン〉

 

1.キッチン用ビニール袋に基本の生地とカレー粉&塩を入れて練り込みます
△個人的好みで〈ミックスベジタブル〉は入れずに作っています

 

①小麦粉100グラム
②ベーキングパウダー3グラム
③砂糖 大2
④卵1個+牛乳で120cc
⑤塩 小1
⑥カレー粉 小2

写真で見ていきましょう
小麦粉やベーキングパウダーなどをどんどん投入。

カレー粉も入れましょう。

 全部入れたら手で練りこみます。ビニールが弱いと感じたら二重にするとよいですよ。

 

 生地が一様になじんできたら、ビニールの下角をカットして袋から生地を絞り出します。

 これは今回はじめて〈たのcafe〉に参加してくれたH先生のアイディアです。

 

 練ったビニール袋の下角をカットすることで、ケーキ作りの時のこういう絞り器を簡易的につくりだしたわけです。

 

これだと、細かい形にも対応できますし、スプーンなどで生地を取り出す必要もあります。また最後まで絞る様に生地を取りだすことができます。これでクイックッキーの手法がまたバージョンアップしました。

 

 ケーキカップに入れたら、ハムやナッツなどを置いて・・・

10分蒸したらできあがりです。

 

いかがでしょう、ためしてみませんか。

 子ども達との関係づくりは、何ごとにも基本になるものです。こういうたのしく賢くなる時間を増やすことは、子ども達と関係作りをするときに、とても大切なことになると思います。

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