たのしい出前児童館11月は今日11日16:00からスタート/2019年 11/11(月)みさと公民館・12(火)こじゃ公民館・13(水)やまざと公民館 ・14(木)あけみち公民館 ・15(金)文化センターげいのうかん(中の町)参加無料です

 たのしい教育研究所が月に一度、沖縄市からの要請を受けて実施している〈出前児童館〉は今日2019年11月11日(月)からスタートします。16:00-18:00、2時間たっぷりのメニューを無料でたのしんでいただけます。

2019年 ・11/11(月)みさと公民館・12(火)こじゃ公民館・13(水)やまざと公民館 ・14(木)あけみち公民館 ・15(金)文化センターげいのうかん(中の町)

メニュー
・いろいろたけとんぼ(今回はプラトンボ)
・なかよくたのしくアクションゲーム
・たのしいキッズヨガ
・たのしい絵本の読み語り

親子での参加も大歓迎、ボランティア参加も募集しています。

 興味のある方はぜひご参加ください。
 お待ちしています。

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おかし作りの画期的な手法〈クイックッキー方式〉

 RIDE(ライド)のミエ先生が広めてみれたクイックッキー(ネーミングもミエ先生)という手法があります。

 わたしは子ども達と〈ちんすこう〉をつくるときにその方法でやっていましたし、時々おかし作りをするときにもこの方法です。キッチンのよごれも減りますし、混ぜる入れ物や洗い物なども激減するのでこれ以外の方法は選択肢にありません。

 メルマガでミムラ先生の「クイッキッキー方式〈ばばばあちゃんのカレーパン〉」を紹介したところ、はじめてみたという方から「すばらしい」という便りが届きました。

 メルマガのその部分を少し紹介しましょう。

 クイックッキーの技法がわかると思います。

 

クイックッキー方式〈ばばばあちゃんのカレーパン〉

 

1.キッチン用ビニール袋に基本の生地とカレー粉&塩を入れて練り込みます
△個人的好みで〈ミックスベジタブル〉は入れずに作っています

 

①小麦粉100グラム
②ベーキングパウダー3グラム
③砂糖 大2
④卵1個+牛乳で120cc
⑤塩 小1
⑥カレー粉 小2

写真で見ていきましょう
小麦粉やベーキングパウダーなどをどんどん投入。

カレー粉も入れましょう。

 全部入れたら手で練りこみます。ビニールが弱いと感じたら二重にするとよいですよ。

 

 生地が一様になじんできたら、ビニールの下角をカットして袋から生地を絞り出します。

 これは今回はじめて〈たのcafe〉に参加してくれたH先生のアイディアです。

 

 練ったビニール袋の下角をカットすることで、ケーキ作りの時のこういう絞り器を簡易的につくりだしたわけです。

 

これだと、細かい形にも対応できますし、スプーンなどで生地を取り出す必要もあります。また最後まで絞る様に生地を取りだすことができます。これでクイックッキーの手法がまたバージョンアップしました。

 

 ケーキカップに入れたら、ハムやナッツなどを置いて・・・

10分蒸したらできあがりです。

 

いかがでしょう、ためしてみませんか。

 子ども達との関係づくりは、何ごとにも基本になるものです。こういうたのしく賢くなる時間を増やすことは、子ども達と関係作りをするときに、とても大切なことになると思います。

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首里城と雲とうどん

 首里城のことはショックだけれど、歴史的に見ても我が琉球は灰の中から強く立ち上がることは間違いない。

  とにかく人が命を落とすとか、そういうこがなくてホントによかった。


 今度作るのにいくらかかるんだろう?
 せっかくなら、今度は地下にもいろいろ作って、もっとおもしろいものにしたいものだと話していたところ、幼馴染のHくんからいろいろ情報が入った。
 これから作る費用は◯十億円という様な話になっているけれど、あの頃からの工事費の高騰を考えると、それでは収まらない。
 加えて資材の仕入れと宮大工の確保と困難な状況はいくつも重なる、という話。
 ちなみにHくんはわたしの建築関係の教育プランなどにも的確なアイディアをくれる人物、全国的な大手建築会社の沖縄支社長をしていて、その言葉はかなり確かでしょう。
 地下にいろいろな施設を、というアイディアにも「確かにおもしろいけれど、その場合は〈地下に埋まっているだろう文化遺産をどうするか〉という問題になるな」という話。
 そういうことを乗り越えて、琉球の民のしなやかな力を示したいものだ。

 後日、重要な書類の発送があって郵便局に行くと、真っ直ぐに敷き詰められたような雲。
 首里城を構成していた原子分子たちがただよっている、沖縄の空。
 

 これはめずらしいなと、4~5分車を走らせて別なところから撮ると扇子のように広がった雲の形をみせてくれた。


 どういう頭の回路なのかわからないけれど、突然〈丸亀のうどん〉が欲しくなって、いつものようにネギたっぷりで食べてきた。
 残念なできごとがあったら、まず食べるということなのかもしれない。


 ということで、元気に仕事に戻ろう(´ー`

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学校の教師を辞めて本当に良かった!/仲間たちと新しい世の中を創る始めの一歩

 以前の資料が必要になって、画像データをいろいろ開いていたら、ブレインノートに書き込まれた文章が画像として出てきました。
 教師を辞めて五年目(今から二年くらい前なのかな)、読んでみて、新鮮なものを感じています。

 

たのしい教育の日々

 

 今週はいろいろな方たちと会って、あたらしい取り組みについての話し合いがたくさんありました。
 併せて、これまでたまりたまった教材や資料、電子データの整理をはじめています。
 退職した頃なのでしょう、うれしいことにたくさんの花や記念品が届き、数々のメッセージが添えられデータがたくさんみつかりました。
 2012年という日付をみて〈わずか5年前に退職したのか〉とあらためてびっくりしています。

 5年というと沖縄では一つの学校で勤務している平均的な長さです。
 もしもあのまま辞めずにいたら、こんなにも充実した人生を過ごすことができただろうか?

 たのしく過ごせたかもしれません。
 
しかしこんなにたくさん〈やりたいこと〉ができたかと問えば、否。

 毎週毎週、みなさんにメールマガジンを発行することもなかったでしょう。沖縄県内のほとんどの離島まで足を運んで授業することも無かったでしょう。
 いい仲間たちに恵まれて、タイミングよくチャンスをつかみ、たくさんの笑顔を感じる日々に、あらためて愛おしさを感じています。
 こういう1日1日を大切に、これからも歩んでいきたいと思います。


 そういう日々の中でも、たのしい教育研究所(RIDE)はいろいろな活動が有機的に絡み合い、いろいろな可能性が生まれ、新たな可能性に向けて活動がすすんでいきます。

 これは先日、RIDE(ライド)のワークショップで教員採用試験合格を勝ち取った人たちが、訪ねてきてくれた時の様子です。
 この人たちが、たのしい教育研究所(RIDE)の活動をさらに広げてくれるでしょう。

 

 このワークショップそのものも、たのしい教育研究所(RIDE)の初期から構想していたものではありません。
 ある先生のアイディア・構想がいろいろなメンバーのアイディアや想いと有機的に絡み合い窯変(思ってもみなかったおもしろい変化)し進化した一つです。
 たのしい管理職試験のワークショップも開催し合格率100%という結果も出て、今は〈たのしい教育に興味関心があります〉という高校の先生も参加しています。

 今はもう「あの時教師を辞めてなかったら」と考えることはほとんどなくなりました。逆に教育公務員をしていた過去が二、三十年前の様な遠い遠い過去の様に思えます。

 それでも、その問いかけは重要な意味があります。

 もしあの時その決断をせず、〈楽な〉つまり私にとって慣れ親しんでたのしく過ごすことができる小学校教師という道をそのまま進んでいたら、という問いかけは「もしも今、この決断をしなかったら」という問いと直結します。
 やるかやらないか、それが重要な岐路だと感じたら〈やる〉という決断ができる様でなくては、教育という万丈なシステムの改革などできるわけがありません。

 このサイトを読んでくださっている皆さんをはじめとして、たくさんの方たちに応援してもらい、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )は今日も元気に活動しています。これからも応援を、よろしくお願いします。

 一緒に活動したいという皆さんがいたら、ぜひまずメルマガからご購読ください。メルマガもおかげさまで好評で元気です。

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