学校教育の〈たのしい教育研究所(RIDE)型ヨガ〉を導入してみませんか!

 たのしい教育研究所(RIDE)のスポーツ系スタッフにヨガのインストラクターをしているAさんがいます。大学で教育を学び、海外での活動の経験のある熱意ある人物の1人です。

 Aさんに「ヨガにあるスピリチャル的なものを削ぎ取って、純粋にスポーティーなものとして普及してはどうだろう」と相談し〈この動きよりはこう〉〈もっとゲーム的なものを増やしては〉という様にブラッシュアップして実施しているのがたのしい教育研究所(RIDE)型のヨガです。子ども達から大人まで学ぶことができます。

 Aさんの素晴らしい指導で、子ども達のたのしさがどんどん高まっていくのを感じています。

 これはいつもお母さんと一緒に参加してくれているTくん、股関節を伸ばしながら母親と語り合っています。とてもいい表情をしていると思いませんか。

 これは円になってゆっくりと身体を伸ばしていくシーンです、周りの人たちとの力のバランスがとてもたいせつになっていくエクササイズです。

 指導者のAさんが、一人一人に体幹を動かす時のコツを伝えてくれています。
 これがとても有効に作用です。

 余分な力がかかっている部分、そしてもっと力を入れた方がよい部分を的確に伝えています。

「ヨガはインドのラジオ体操です」という表現があるそうです。
 はじめにも触れましたが、ヨガにはスピリチャル的なものが結びついた形が多く見受けられます。
 特に神様という言葉を使わないにしても〈宇宙の精神と一体になって〉という様な言葉かけを聞くことがあって、その形を公立の学校教育に導入するのは無理があります。純粋にエクササイズとして提供する〈RIDE型ヨガ〉を数ヶ月試みてきましたが、学校教育の中でもかなり効果をあげられるものの一つであることは間違いないと思います。

 興味のある方は8月の出前児童館にぜひご参加ください。

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あなたの夢に近づく未来授業/沖縄県グッジョブフェアで盛り上がる/次は〈自由研究〉のたのしい講座です

 たのしい教育研究所(RIDE)の未来授業が7月27日(土)沖縄コンベンションセンターで実施されました。

 主催者の沖縄県で準備したテーブルが足りず、周りにイスのみの席を配置するくらいの賑わいとなりました。

 授業構成はRIDEオリジナルなので詳しい紹介は避けますが「科学者・技術者たちが〈空気のなぞ〉を解き明かしていく過程を、いろいろな予想を立てながら〈ちえと工夫〉がたのしく未来をひらく」という構成です。

 90分の流れを参加者の皆さんはたっぷりたのしんでくれました。

 これはみんなで予想を立てて、理由を発表してあと、実験して確かめているところです。 

 ものづくりやゲームを取り入れた構成を大人も子どもも本気でのめりこんでくれました。
 対象外でしたが3才の子も「自分もやりたい~」と、みんなに混じってたのしんでくれていました。

「これでいっきゅう先生のワクワク未来授業は終わりです。たのしんでいただけたでしょうか」というと「もっとやりた~い」「とってもたのしかった」という声が聞こえてきました。後ろにいたスタッフの話によると「まったくだよ、もっと続けてよ」と呟いていた子もいたとのこと。

 授業後の乾杯のルーティーンとして参加者の書いてくれた評価感想をスタッフ全員では読むのですけとせ、今回も満足度100%でした。

 私が授業で語った「もっとよく考えなさい、もっと工夫しなさい」と言われた人たちは多いと思います。
 けれど「やめろよ」と言われてもやめられないくらい本当は〈ちえと工夫〉はたのしいことです。
 という言葉に感動して、そのことを書いてくれたくれた人たちが何人もいました。
 久しぶりに、たのしい教育研究所(RIDE)の評価についても書きたいと思っています。

 授業後によくあるのですけど、今回も一般の受講者として参加し、授業に感動した方から「ぜひうちのところでもいっきゅう先生の授業を組みたいです」という申し出がありました、嬉しいことです。
 すぐにOKしたかったところですけど、RIDEのスケジュールは来年の夏まで入りはじめています。なんとかうまく調整できて、新しい場所で笑顔を広げることができるといいなと思っています。

 次の土曜日は〈子どもも親も自由研究でたのしもう〉です。
 RIDEスタッフ全員であたるとてもたのしみな講座です、早く来ないかな。

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スピードCDごまの改良型

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の出前事業の人気教材に〈スピードCDごま〉があります。数回前にも紹介したと思います、これです。

  出前児童館では私いっきゅうはサポート係で他のスタッフが指導してくれるのですけど、2日目の出前児童館で担当のOさんがおやすみすることになりピンチヒッターで私が担当しました。

 急遽だったこともあってとまどいもあったかもしれませんけど、どうもうまく回ってくれないコマがあるんです。

 しばらくしてその理由がわかりました、重心が微妙にずれてしまっているコマがまざっているんです。ヒモの長さも短い。

 慣れた人には回せても、ビュンビュンごま遊び自体が初めての人にはむずかしいことがわかり、さっそく作り方を改良しました。

 すでに準備されているCDもヒモも無駄になってしまいますけど、〈どっちの方がたのしさをうむか〉で考えるRIDEにとって、それは時々起こることです。

 CDごま用の特性スケールを自作して、それを当てて穴をあける部分に印をつけ、熱したキリでしっかり穴をあけます。

 これは改良型のスピードCDごまを持っていってみんなで作った後の写真です。

 参加者の中で一番小さな子(保育園)は、いったいどうやって回したらいいのかわからない様子。

 わたしが手を取って回し方を二、三回コーチすると
 こうやってはじめのねじれを自分でつくってから・・・


     ビュンビュンと回せる様になりました。

 もちろん床に置いて、ビューンと走らせることもできる様になりました。

 本人も、一緒に参加したお母さんもとても喜んでくれました。こういう笑顔をいろいろなところで見ることができる〈出前児童館〉はRIDEにとっても貴重な時間です。

 穴の位置や開ける時の注意などいくつかあるので、メルマガで紹介してあと、このサイトでも触れられるかもしれません、ご期待ください。

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授業のグレードを高める欠かせない要素-熱意ある仲間たち&身近なものでの手作り教材

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の大きな講座の一つが迫り、スタッフが教材づくりに力をそそいでいます。
 授業全体の構想を立て、練り直しながら組み立てていくのは私いっきゅうですけど、それに基づいて、たのしい教材を準備していくのはスタッフの仕事です。

 以前、宇宙に長期滞在中のJAXA宇宙飛行士 若田光一さんと沖縄うるま市とを結んで私が実施した授業は1000人位の規模でした。長蛇の列が会場の外まで続いていたのを覚えています。


 それくらいの規模の講座を開催するには、安全担当、受付担当他かなりの人数が必要となります。 中心となった人数はどのくらいだったと思いますか?

 私を含めて10名です。

 熱意と力とを持った人たちが集まればその人数で十分満足してもらえる内容を提供することができます。もちろんそれぞれが安全・セキュリティー担当や受付担当、機材担当などのトップとして、ボランティアの方達と一緒に動いていきますから実働スタッフ数は何倍かにふくれます、しかし中心で講座を切り盛りしているのはそれくらいなのです。

 中心にいる人数が多ければもっとうまく進んでいくかというとそうではありません。なぜか?
 何か大きなイベントを成功させたいという方は自分で考えてみてください。

 今週予定されているのは沖縄県主催のグッジョブフェアです。毎年招いていただいて親子向けの授業を実施しています。かなり濃い内容で、ものづくりも丁寧に実施するので約100人に限定させてもらいました。

 中心スタッフは何人か?

 当日動く中心スタッフは6人です。
 1000人の参加者で中心スタッフ10名なら、100人の参加者で1-2名で十分でしょう、と思うかもしれませんが、そうではないのです。そのことも、また自分で切り盛りして何らかのイベントを成功させたいという方は考えてみてくださいね。

 これは教材づくりの専門スタッフが、授業で利用する教材を作っているところです。

 別室で授業展開のブラッシュアップをしている私のところに、とてもたのしそうな声が響いてくるので「何してるんだろう」と思って見にいくと、こういう地道な作業をしながら、自分の身近に起こったおもしろかった話で盛り上がっていた様子。

 私いっきゅうの担う分野はほぼ孤独な作業ですから、こういうたのしい会話が響く研究所は、とてもいいなぁと感じています。

 何をしているところかというと、ビニール袋に大きな円をいくつか描いています。授業前なので、何に使うかはあえて書きません。

 私は大まかな構想や授業ストーリーを語るくらいなのですけど、スタッフがそれをアレンジして、より身近なもので作成ができるものとして仕上げてくれます。たのしい教育を広げたい、という熱意あるスタッフが集まってきてくれることがたのしい教育研究所(RIDE)のグレードを維持する必須の条件です。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の教材は特別なものを使うのではなく、こうやって身近なものを利用して、 しかも自分たちでも再現できる手作り感たっぷりのやり方で作成していくので、それが「自分でもできそうだ」という期待感を生んでくれます。
 ところで、こういうものならどこか業者に大量発注すればもっと格安で出来上がるし、時間の節約にもなるのに、と考える人たちがいるかもしれません。

 しかしあえて手作りなのです。

 大量作成しない理由は、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の授業そのものが、一回ごとに進化していくからです。
 「この縦の長さはもう少し短くした方がよい」と感じたら、おもいきって作り直すので、大量作成したものがあると、場合によっては大量廃棄を決断することにもなりますから大変です。

 こういった教材で「賢くたのしい笑顔を生む」ことができるのは、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )にとってもとても嬉しいことです。親子講座ではもう一つ〈親子の会話が増える〉〈もっと仲良くなる〉という効果も出てきます。

 こういう活動が、カウンセリングや授業ワークショップ、翌週に迫った自由研究の講座の準備などと同時並行で進んでいますから、今年のRIDEの忙しさのおそらくピークがおそらく今でしょう。

 仲間たちとたのしく仲良くすすめていきたいと思っています、みなさんの応援が支えです。

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