たのしい先生とたのしいこども達/おでこはめ絵本

 たのしい教育研究所に学びに来る先生たちには魅力的な人たちがたくさんいます。
 以前〈たのしい教育Cafe〉で紹介した「おでこはめ絵本」でこどもたちとたのしんでいる様子を送ってくれた先生がいます。

 添付された写真を見ながら笑ってしまいました。

 これは可愛いこどもたちがおでこにはめてたのしんでいるところです。

 

 これは担任の先生(女性)がはめているところです。
 思わず「あえて板前さんかい」と突っ込んでしまいましたが、けっこう似合っています。

 研究所の個人情報保護基準は一般より高く設定していて、このサイトでも基本的に私いっきゅう以外の個人情報は出さない方針で作成しています。皆さんのおかげで人気サイトになりましたので〈あの先生はどなたですか〉という様な問い合わせも来ますが、それにお答えすることはありません。

 しかし研究所に学びにくるようになれば、こういう魅力的な先生たちとも仲良くなれると思います。

 こういう子どものような感性とたのしい教育のセンスと方法とを持ち合わせた教師がゆっくりですけど着実に増えています。

 よろしければ、みなさんのたのしい教育の写真も送ってください。
 このサイトで紹介できると思います。

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たのしく実力ある先生たちを学校現場におくりたい/合格特訓・勇気の出る言葉

 カウンセラーとしての私いっきゅうは教育に関する種々の問題と対面します。先生方からの相談、校長・教頭からの相談、保護者からの相談、時々はこどもたち自身のカウンセリングをすることもあります。
 一般の方も〈教育〉については一家言あって、私が教育に携わっていることを知ると「近頃の先生たちは」とか「近頃のこどもたちは」「親たちは」という様な話を聞かされることもあります。先生方からは「うちの管理職は・・・」という真剣な相談もあります。

 いろいろな問題はLEAPカウンセリングやたのしい教育で対応していくことになりますが、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )全体の動きは〈批判ではなく提案〉です。
 そして大きな力を注いでいるのが〈たのしく実力ある教師を学校現場に送る活動〉です。

 
 これまでたくさんの人たちを合格に導いたノウハウがいくつもあります。しかしその上にあぐらをかかず、毎回〈最新最強〉の支援にグレードアップするためにカリキュラムや内容などを遅くまで編成しています。

 合格するための試験勉強は順風満帆で進まないこともあります。そういう時に自らを奮い立たせる言葉を毎回プレゼントしています。
 今回はこれです。
 

 

 特訓を受けに集まってくる先生たちによくいう言葉があります。

こどもたちから「先生の授業受けたい! 土日なんかなくていいのに」そう言われた教師冥利だよね。

 すると今回受講した先生から、こういうメッセージが届きました。

わたしもそう言ってもらえる教師になりたいです。

それから私自身、研究所で学ぶことがたのしくて、土曜も日曜も通いたいくらいです。

 嬉しい言葉です。

  
 みなさんの近くの学校に、たのしい教育で子ども達、そして保護者のみなさん、地域の方達の笑顔をそ立てる先生たちを送りたいと考えています。
 ご期待ください。
 それと同時にRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )を応援してくれることを期待しています。  皆さんの応援クリックが元気と力を高めます。この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆

秋の形②

 沖縄でも秋は深まり、テントを担いで山に行きたい今日この頃です。沖縄に本格的な科学館を作りたいと集めたデータから、秋の木ノ実などを紹介しています。

 好きなお菓子に〈トチの美せんべい〉があります。
  仮説実験授業研究会の大会に参加して、地元の方から頂いて以来の気に入りで、沖縄に〈栃の木:トチノキ〉は無いのに、なぜか懐かしい気持ちがしてくるお菓子です。

 

 

 


 

 前回の最後に紹介したのが栃の木の実です。

 カラが厚いのは、鳥などに簡単に食べられるのを防ぐためでしょう。


 県の名前になるほど有名な〈トチの木〉ですけど、その実はアクが強くてそのまま食べることはできません。

 あく抜きの方法を説明してもらったことがあるのですけど、けっこう大変な工程で、蒸して食べることができる〈クリ〉などがどれだけ重宝されたかがわかります。

 

  1. 虫を殺すために数日間水に漬ける
  2. 数日間天日干しで皮を乾かす
  3. 加熱し皮をむく
  4. 川などの流水に1週間ほど漬ける
  5. 木灰に熱湯を加えて、栃の実を加えて混ぜる
  6. そのまま保温状態で1日おく
  7. 水洗いして餅などに加工する

 

 

 食べるのが大変だといえば、これもそうです。

 クルミの中でもカラの厚い〈オニグルミ〉

 クルミも沖縄には無いですね、うらやましい。

 

 メタセコイアは幹を触った感じがとても柔らかく、大好きな樹木の一つです。とても大きな樹になるのですけど、実は松ぼっくりより小さいんですよ。
 

 

 松につくのをマツボックリ、杉につくのをスギボックリと言ったりします。 これはマツボックリ・スギボックリの展示物です。

 RIDE(ライド)でもたくさん収集しています。
 科学館ができたら、子ども達が植物に興味をもってくれる様な展示の仕方を工夫したいと考えています。

 長くなりました。

 最後に、ほっと一息するオブジェを紹介して、この項をとじましょう。木ノ実の皮が耳や角に利用されています。

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秋の形

 県外、県内の友人知人から秋のたよりが届いています。家の近くの紅葉が秋を彩ったり、ススキの穂に秋を感じたりetc.
 たのしい教育研究所には〈ドングリ〉や〈マツボックリ〉を見にやってくる人もいます。

 先日から、大きな松ぼっくりを入手した場所を探そうと画像データをみています。何年も前のことなので特定できずにいるのですけど、そのおかげで、これまで写した木ノ実などの写真をいろいろ見つけました。
 研修などで科学館などに足を運ぶことも多いのですけど、木ノ実や石などはじっくり眺めます。

 今回はその中から何枚か紹介しましょう。

 これは木ノ実や細枝などで作った〈カッパの魚釣り〉。
 ウメのタネやドングリの殻斗(頭)などいろいろなものが利用されています。
 後ろのカネゴンの様なカエルも存在感があります。カネゴンって言っても知らない人が多いんだと思うけど・・・

 これは木ノ実を、ほぐしたワタでくるんだ〈アルパカ〉でしょうか。


 これは以前〈国土交通省〉の事業で〈どんぐりプロジェクト〉にとりくんでいた時に、いろいろな科学館などから集めた画像の一つです。
 アカマツの松ぼっくりやクリ、ドングリなどたくさんの木ノ実が並んでいます。
 沖縄に住んでいるわたしからみると、とてもうらやましくてなりません。

 

〈さわって観察してみよう〉という表示がよいですよね。
 いろいろな場所で「さわらないで」という趣旨の表示が多いので新鮮です。

 少し詳しく眺めてみましょう。

 これはコナラの実です。

 これはミズナラの実。

 小さな穴は虫が這い出た跡です。

 わたし達が〈どんぐり〉と呼んでいるのは、一つの植物の実ではありません。ナラやシイやカシの実で、クリの様に硬くて薄いカラで覆われていて殻斗(ぼうし)が乗っているいる様な実の総称です。

 昔からクリは食べる部分も大きくて美味しいので重宝されてきました。それに対して食べられる部分が小さくクリと比べて美味しくないものたちを〈どんくさいクリ〉という意味でドングリと言っていたという説があります。
 マテバジイなどは味としてはそう悪くないのですけどね。

 さて、これはなんでしょう?

 

    少し長くなりましたから〈秋の形〉②として次回に書きましょう。
 たのしみにしていてください。

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