気軽に仲良く/クイズで親しくなる ②

 クイズをたのしんでくれている皆さんがたくさんいる様です。嬉しいことです。さて前回の問題はこれでしたね。

 

 答え:〈張〉が横にたおされているということで《張りたおす》です!

 たのしんでくれている皆さんが予想以上に多かったのであと二問出してみましょう。

 

考え中
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考え中
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考え中
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 答え:〈目〉の肩の方に〈キ〉があるので《めのかたき》です!

 

最後の問題です。

これは何?

考え中
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考え中
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 答え:〈父〉が〈いや〉→《パパイヤ》!

ということで、今回もたのしんでいただけたでしょうか。

ぜひ気軽に周りの人たちに問題を出してみて仲良くなってください。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするとさらに嬉しいです。

たのしいクイズ① 気軽に仲良く

 たのしいクイズは《たのしい教育メールマガジン》の《たのしい授業の章〉に紹介したところ「家族で出したところ盛り上がりました」などいくつも反響が届いています。
 全部で20問近く出したのですけど、ここでその一つを紹介してみましょう。
 みなさんも考えてみてください。

 さてこれは何を表しているのでしょう?

考え中
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考え中
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いかがでしたか?
答えは
〈お〉のまわりに〈3〉があるので「おまわりさん」です。

次はさっきより難しいですよ。

 さてこの絵が表しているのは何でしょう?

 答えは次回、掲載しましょう。1日一回の「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-〈人気ブログ〉いいねクリック⬅︎ジャンプ先のページでもワンクリックお願いします

板倉聖宣の語る〈真似ることの重要性〉つづき

 板倉聖宣は仮説実験授業を生み出した人物ですが、仮説実験授業そのものが〈授業書〉という形で模倣できる教材を創り出しています。その板倉聖宣が語った〈模倣すること、まねることの重要性〉について紹介しましょう。前回からの続きになります。

 

板倉聖宣 日本の学校教育と創造性
「教育と医学」1989. 4月号から抜粋

模倣の創造性に注目を
私はもともと、科学史の研究者である。そういう立場からすると、これまでの創造性議論には理解しえないとことがいくつかある。まず、普通の創造性議論では、「模倣は卑しく創造のみが尊い」とされていたりするが、「模倣を卑しいとしてきた考えが人々の創造的な活動を抑圧してきたことも少なくない」ということも気になるのである。
 じつは、日本の歴史でも創造性よりも模倣の重要性の方が強く訴えられた時期が何度かある。しかも、皮肉なことにそういう時期こそ、日本人がもっとも創造性に富んでいた時代でもあった。幕末から明治維新頃の蘭学・洋学の時代がそうであったし、第一次世界大戦の後のいわゆる「大正デモクラシー」の時期がそうであった。蘭学・洋学はもちろんのこと、デモクラシーも民主化も欧米に学んだことである。
 日本人は、外国を学ぶことにもっとも創造性を発揮してきたのである。
 その時代、国粋主義というか民族主義の人々は、日本国有の文化の重要性を訴え、それを自分たち自身で創造的に発震させることを強調したのであった。よく「日本人は創造性はないが模倣は上手だ」などというが、「日本人は、その模倣性においてもっとも創造性を発揮してきた」といったほうがいいのである。

 科学の歴史を研究すると、そういうことによく出会う。近代ヨーロッパの科学者たちは、古代ギリシャの学問の成果を模倣することによってはじめて近代科学を打ち立てるごとができたのであって、それとは無縁に実験することによって近代科学を作りあげていったのではない。少し考えてみるとそんなごとは当たり前なのに、とくに教育の世界では創造と模倣との関係が対立的にのみ捉えられるのでわからなくなってしまうのである。

 日本人は欧米の文化をまるごと真似ることによって、豊かな日本を築きあげることに成功した。しかし、中国人たちはそうではなかった。幕末から明治初期のころ、日本人は西洋の科学を全面的に取り入れようとして、自分たちの子で西洋の多くの科学書を訳した。しかし、中国人たちはそうではなかった。同じごろ、中国でも多くの西洋の科学書が訳されはしたが、それはみな西洋の宣教師たちの子によるものであった。中国でも西洋の科学書に対する需要があったのに、中国のインテリたちは、自らそれらを訳すごとを快しとしなかったのである。
 つまり、日本人の創造性は、まず西洋文化を自らの手で積極的に学びとることにおいて発揮されたのである。多くの人々がまだ学ぶに値しないと思っているときに西洋科学を積極的に学ぼうということは、我を張って自分たちだけで思索し実験することよりも創造的だったのである。
 だからこそ、江戸時代の蘭学者・洋学者たちは先駆者でありえたのである。

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たのしい色づくり/図画工作もたのしく行こう!

 図画工作も〈たのしい教育研究所〉の得意な領域の一つです。二学期が始まり、たのしい教育研究所で学んだ〈たのしい色づくり〉を実施している授業の様子が届きました。をたのしんでいる子どもたちがうれしいたよりです。

 

 とてもたのしい作品が数々出来上がり、子ども達もとてもたのしんでくたれようです。

 


 〈コンクールで入賞するような作品を描ける子ども達は授業をたのしみ、そうでない子ども達は苦しみながら絵を描く〉そんな授業から脱却し、どの子も自分の可能性を伸ばしながらたのしんで描くことができる授業をみなさんも皆美ませんか。

 興味のある皆さんはお問い合わせください。少数でのワークショップを開催しています!1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするとさらに嬉しく思います!