やっと落ち着いて、ハワイに行った時の写真を整理しています。
1000枚以上あるので見るだけでもなかなか大変です。
日本のスバル天文台があるマウナケア山に行った時の写真が特に多かったな。
今回はその中から雲海をごらんください。
4000m以上の地点から眺めると目の前に迫ってくるような雲でした。
沖縄の教育を世界へ発信
「たのしい教育研究所」です
やっと落ち着いて、ハワイに行った時の写真を整理しています。
1000枚以上あるので見るだけでもなかなか大変です。
日本のスバル天文台があるマウナケア山に行った時の写真が特に多かったな。
今回はその中から雲海をごらんください。
4000m以上の地点から眺めると目の前に迫ってくるような雲でした。
沖縄の教育を世界へ発信
「たのしい教育研究所」です
みなさんは雲をゆっくり眺めることがありますか?
わたしは雲がとても好きで、夏の天気の良い日は雲の写真をたくさん撮っています。
これからの季節は、特に雲の姿形がたのしみです。
さて一ヶ月ほど前のこと。
梅雨に入ってとても湿気の多い一日。
重要な会議を終えて帰る道すがら、雲がすごく下まで降りてきているのが見えました。
こういう時には海の近くに車を止めて、海水の押し寄せるところまで歩いて、雲を眺めます。
「どこから見たって雲は雲。同じでしょう」と思うかもしれません。
違うんです。
建物に切り取られてみる雲もそれなりに味わいがありますが、雲全体の姿かたちを眺めるには海がよいのです。
建物もないし、電線で形が切れることもありません。
さっそく海岸に降りて雲を眺めました。
この雲です。
海面からそう離れていないところまで広がっていました。
いかに湿気が多いかわかりますね。
みるほどにダイナミックで、この起ち上がる様な雲の姿が、こんなに低い位置で見られるなんて、めったにありません。
そのうちに
「あ、似ている」
と思いました。
みなさんは、何か似ているものを思いつきませんか?
わたしがイメージしたのは、これ。
⇩
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巨大な人間が向こう側からわたしのところに走ってきて、どど〜っとスライディングしてきた姿に見えたのです。
みなさん、沖縄の雲は、とても魅力的ですよ。
「上を向いて歩こう」
雲好きになるためにも、おすすめの一言です。
沖縄の、たのしく元気で賢い学力の向上、たのしい実力のある先生方の育成、実践型カウンセリング、その他、
たのしく学ぶ方たちを本気で応援する「たのしい教育研究所」です。
これは少し高い位置から写した雲の様子です。
「天空の城」の様で、私は見ていてドキドキします。
さて、雲の写真を掲載する様になってから何人もの方達からメールを頂きました。
中に、どうしてこんなに見事な雲なのか、という話がありました。
今回はそれについて書かせていただきます。
地球の活動は太陽からのエネルギーを抜きには考えられません。
ですから「雲の迫力」もこの頃の太陽と大きく関係しています。
具体的にはポイント2つです。
1つは、この時期に太陽から受ける「熱」が最も大きい、という事です。
その熱で地上だけでなく海水も熱されます。
すると自らどんどん蒸気となり、上空に大量の水蒸気が存在する、つまり大量の雲が存在する事になるのです。
冬は雨が多いから、雲も多いと思っている方もいるかもしれません…ぜひ、自分で写真をたくさん撮って比べてみてください。
あと3ヶ月くらいで冬です…実験結果はすぐに出ます。
2つ目
太陽からの光の量です。
ほぼ真上からたくさんの光が沖縄に届くので、冬の様に斜めから差し込む光よりも、とても明るくクッキリと見える、ということです。
うすぼんやりとした光だと、雲のモクモクしたこまかい様子や、うしろの雲と一緒なのか違うのかを見分ける事も難しいのですけど、この頃の光の量だと、形がとてもハッキリと見えてダイナミックなのですよ。
この写真をご覧下さい。
雲の形と、光と影の様子がはっきりと見えていると思いませんか。
下の黒くなっている部分の左側では雨が降っています。
県外海外のみなさん、夏はぜひ沖縄に雲の写真をとりに来て下さい。
沖縄観光に従事している皆さん、「沖縄の雲を撮りにおいでよキャンペーン」、いかがでしょう。
その時にはもちろん雲をこよなく愛する写真家(沖縄限定ですけど)のわたしに審査委員長をね(^^
今日は夕方から都会に出ました。
高速をぬける頃、久しぶりの夕焼け雲を見ました。
すばらしい。
たまりません。
P.S.
今日の話し合いは医師会からの要請で、メンタルヘルス関係の副読本づくりでした。
夜の11時ごろまで元気にお話合い。
家に戻って一息ついたらこんな時間です。
お医者さん達ってタフですね(・∀・)
考えてみると体力勝負のお仕事なのだな。