みなさん、これ、何に見えますか?
美味しそうでしょう。
たの研では沖縄市の出前児童館に来てくれる子どもたちにプレゼントしようと、添加物や保存料を使用しない〈手作りナチュラル石けん〉の作成が進んでいます。
何度見てもキレイです。
感染症対策も万全で、子ども達にたのしい教育でたのしんでもらうおとう思っています。
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みなさん、これ、何に見えますか?
美味しそうでしょう。
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何度見てもキレイです。
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予想を立ててながめていけば周りのものは全てワンダー、つまり予想・実験(観察)の過程がセンス・オブ・ワンダーです。
前回の塩の結晶の話の続きです。
濃い食塩水をつくって大きな塩の結晶をつくると立方体の結晶ができます、理科の実験などで知っている人もいると思います。
これは前回紹介した私いっきゅうの簡単実験です、立方体の食塩の結晶がいくつもできています。
では台所にある塩の塊はどういう形をしているのでしょうか?
というのが前回の問題でした。
どう予想したでしょうか。
まだ予想を立てていない人は、一つ前に戻って予想を立ててください。
※ ※
予想を立てて眺めたら、ほぼ全てがワンダーです。
では、観察調べてみましょう!
たの研にある塩はこれです、近くのスーパーで購入したごく普通のしおです。
※〈岩塩〉と書かれたものはでき方が別ですから注意してください
スプンいっぱいを見やすい様に黒い画用紙にのせてみました。
私たちが普通に目にする塩です。
拡大視して眺めてみましょう、どうでしょうか。
立方体(サイコロ型)がほとんどにみえませんか。
塩の山から少し離れたところを眺めましょう。
塩は実験的に作った場合に立方体になるのではありません。
私たちが食事に利用している塩も立方体なのです。
塩が水の中で形を作っていくときには、立方体の形になっていくのです。
原子分子の構造でこうなっていくのですけど、そのこともワンダーです。
いつかチャンスがあったら書きましょう、たのしみにしていてください。
みなさんもぜひ予想を立てていろいろなものごとを眺めてみてください。予想して確かめる、それこそがセンス・オブ・ワンダー、たのしい世界ですよ。
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たの研(たのしい教育研究所/RIDE)の活動エネルギーはとても高く、たくさんの教育実験、教材実験、支援実験etc.が同時並行して行われているので、まるで沸騰しているかのようにめまぐるしく動きます。
その中で最近、ミエ先生が「これが出て来ました」と見せてくれました、このゴツゴツした四角いかたまりが、何だか分かるでしょうか?
塩の結晶です。
大きめの結晶は濃い塩水の中に上から糸を垂らしてを作るのが普通ですけど、毛羽立った毛糸を浸しておけば、勝手にそこに結晶ができるのではないかと予想した実験です。
二週間くらい前だったと思います。
予想通りいろいろな場所にたくさんできていますね。
交ざり物(不純物)が少ない状態でつくれば透明でキラキラした結晶をつくることができます。
では問題、私たちが食べている家庭用の食塩は、どういう形でしょうか?
その中の少数が特別な形をしていることがあるでしょうから〈多数」の食塩の形ということで考えてみましょう。
予想してみてください。
ア.ばらばらの形をしている
イ.上でみた結晶の様にサイコロ型をしている
ウ.角がとれた丸い形をしている
エ.その他
どうしてそう思いましたか?
この記事は出先で書いているので、観察の結果は次回ごらんいただきます。
答えがパッとわかるのもよいことがあります。でも「こうかな、ああかな」と予想を立てて、わくわくしながら待っていることで、驚きも大きくなることがあります。
予想を立てたら、私たちの周りのものごとはほとんどセンスオブワンダーになります。
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私のいっきゅうoffoceでは〈たのしい教育〉に興味関心があるという方たちを支援するのが目的なので、時間があれば教員試験問題が解けませんという方の個別の相談にも対応しています。
理数が苦手だという方から今年2021年実施の小学校教員試験〈算数〉の問題の質問が来ました。
解答はすでに出されているということですけど、どの様に解いたらよいかわからないということです。それはそうです。答えは〈ウ〉とかいわれてもわからないのはわからないですからね。
1問目はこういう問題でした、答えは③の三時間です、解けるでしょうか。
1.おさむさんの家の畑を全部耕すのに、父一人では6時間、兄一人では9時間かかる。始めに父が4時間耕し、残りを兄が耕すとする。
兄が残りを耕すのにかかる時間を次の中から一つ選べ。①1時間
②2時間
③3時間
④4時間
たのしい教育研究所(RIDE)は新しい教育実験が始まって、とても忙しくなったのですけど、合間にメモしながら解いていく時間くらいはすぐにみつかります。
こんな解き方ノートをつくってみました。
自分で畑の面積を〈18m2 〉と想定して解いていくパターンです。
もう一つは、具体例で想定しない一般的な解き方です。
畑の面積をAm2とします。
ノートは、カラーで重要な部分を目立たせたり、少しメモを足して〈解き方ノート〉として渡そうと思います。実はこのノートがとても人気です。
※
一般的な解き方の方が応用力がつくのですけど、苦手な人たちはまず具体的な数字を想定して解いていくことをおすすめします。
頭の中でイメージしやすいからです。
そのうちに一般的な解法にも慣れていきます。
※
ところで、こういう問題を解いている時間は私にとってパズルをたのしんでいる様な遊びに似ています、「いいのかなぁ~、こういうことしてて」と後ろめたい気持ちすらして来ます。
たのしい教育研究所(RIDE)の取り組みあらかじめ答えなど準備されてなくて、自分たちで予想を立てて確かめていくしかないものばかります。
それだけエキサイティングでたのしいのですけどね。
とりあえず算数は一通り解いたので次は理科です。
でもそのたのしみはまたいくつか仕事をすませてからにとっておきましょう。
たのしい教育は、こういうたのしさを伝えるよりずっと感動的な授業を狙っています。算数や理科に感動する子どもたちがたくさん育っていったら、試験問題などは私の様なパズル感覚で解くことができる人も増えていくでしょう。
次年度合格したい、という受験生がいたら、力になれることはたくさんあると思います。お問い合わせください。
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