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たのしい教育ワークショップ大好評@どうして《たのしい教育ラボ》のプログラムは完成度が高いのか?

〈たのしい教育ラボ/たの研〉の取り組みは一人の方と向き合う教育相談やカウンセリング、スーパーバイズから4~5人規模の実技ワーク、10~20人規模のワークショップ、40~50人規模の講座、100~数百人規模の大きな講座まで多岐にわたります。

 先日は10~20人規模のたのしい教育ワークショップを開催しました。

 教育や福祉の場面で利用することができるプログラムを体験して持ち帰り、それぞへれの場所で実践してもらうことが目的です。

 その中の一つのプログラムがこどもマルシェ・クッキングで研究中の〈かちゅー湯〉と〈かつおぶし油味噌(琉球名:アンダンスー)〉です。

 満足度評価は100%という結果で「さっそく子どもたちに作ってみたいです」という感想もたくさんもらうことができました。
 「子どもたちと食べ物づくりをやろうとすると、ついついケーキとかお菓子系を考えてしまうのだけど、沖縄のシンプル料理という発想はとてもよいと思います、やってみます」という声もありました。

 嬉しい評価・感想です。

 《たのしい教育ラボ》ではプログラムセッションを何度も繰り返し、プロト版を作成の後、こうやって何十名規模の大人やこどもたちに実施して評価・感想をうけ、90%以上の満足度を得たものが完成プログラムになります。

 いろいろなところで実施しても満足度が高く、笑顔と可能性を広げているのは、この流れを必須にしているからです。

 今力を入れている福祉の場にマッチしたプログラム『こどもマルシェ クッキング@こども食堂の進化スタイル』は、教育の専門家でない人たちに気軽に実施してもらえるように、特に時間をかけて〈楽しさ度〉〈安全性〉〈シンプルな構造〉をブラッシュアップしています。

 ご要望があれば、こちらから出かけていって実施することもできます、興味のある方は気軽にお問い合わせください。

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強大な力でも『経済の法則』には太刀打ちできない@板倉発想法入門@たのしい教育の見方・考え方/応援の気持ちの形の一つが〈たのしい教育メールマガジン〉

 おかげさまで〈たのしい教育メールマガジン〉は毎週好評で、沖縄を超えていろいろなところへ読者を広げています。〈たのしい教育ラボ/たの研〉を応援して下さっている企業・団体のみなさんに加えて、個人個人の支えは楽しい福祉&教育の大きな推進力です。

 さて今週のメルマガへの反響もいろいろ届いています、もっとも熱い言葉が届いたのは「発想法の章」に書いた『経済には独自の法則があって、大きな力でも太刀打ちできない』という話です。

 板倉聖宣(科学よみもの作家/たのしい教育研究所 初期から支援者/仮説実験授業研究会初代代表/元文科省教育研究所室長/元日本科学史学会会長)先生の『おかねと社会/仮説社』という本のあとがきをテーマに書いた話です。

 仮説社では在庫切れのようで、アマゾンで古本が入手できます。送料込みで400円代ですから、買って置いて損はないと思います⇨ https://amzn.to/4scjamW 

 常々、板倉聖宣のものの見方・考え方でもっと注目してほしいと考えているのが「簡単ではないが、歴史の中にはいろいろな取組みの実験結果が見つかる」という歴史論です。

 社会の科学の授業書『おかねと社会/仮説社』のあとがきを紹介させていただきます。

板倉

 日本のおかねの歴史には、多くの人々の興味の対象となりうるような話題がまだいくつも残っています。
 たとえば「古代の天皇政府が新銭の価値を旧銭の10倍ときめた」というのは、じつは天皇政府の独創ではなくて、中国(唐)の政府をまねたものにすぎません。
 唐の政府は「開元通宝」を作ってから45年後の666年に「乾封泉宝」という文字の入ったコインを作りましたが、そのとき「新銭を旧銭の10枚分として流通させる」と命令して失敗し、1年のうちに新銭を廃止しているのです。
また758~9年になって「乾元重宝」という二種類の大型コインを作って、それを「旧銭の10倍、および50倍に流通させる」と宣言しているのです。
 日本の政府が「和同開珎」以外最初の新銭を作って、それを「旧銭の10枚分のものとして流通させる」と宣告したのは760年のことです。つまり、中国で「当十」「当五十」(ふつうのコインの10または50枚分に当てる)の大銭が発行されてから1~2年しかたっていないのです。これをみると、当時の日本の政府はじつによく中国の政府のやり方を見習っていたことがわかります。

 しかし日本の天皇政府の方が、唐の政府よりもずっと欲張りで無茶でした。唐では666年「乾封泉宝当十銭」を発行したとき、その新銭は旧銭と同じくらいの大きさしかなかったのが失敗したと考えたのでしょう。今度は「開元通宝」よりかなり大きいコインを作ってそれを当十銭としたのです。
 それに当時の唐の国では「安禄山の反乱」という大事件(755~76年)がおきていて国家財政が火の車でした。そこでやむなくコイン改鋳をしたのです。
 唐の国では、このとき物価が一挙にあがって「餓死するものが道に相枕す」という状態になった(『旧唐書(食貨志)』)といいます。
それでコインの偽造がはやり、経済が大混乱して結局2~3年後には新銭も旧銭と同じ一文として流通させることになるのです。
 これに懲りてか、唐の国ではその後二度とそういうことをすることがありませんでした。
ところが日本の古代の天皇政府は、とくべつな非常時でもないのに、はじめは新銭の大きさを旧銭よりもほんの少し大きめにして(のちにはむしろ悪くして)「新銭はこれまでのおかねの10枚分として流通させる」というおふれを何回も度重ねているのです。
 これでは政府がいくらコインを発行しても、人々がそれを使いたがらないのはあたりまえです。中央の政府自身が経済の法則をぶちこわしているのです。
ところが歴史の教科書などには「古代の政府は、708年以来何度も貨幣を発行したが、そのころの日本の社会はまだ貨幣を使いこなすほどに経済活動がすすんでいなかったので、貨幣がひろく流通するに至らなかった」などと書いてあります。
 しかしこれは「当時もそれなりに経済活動が活発だったかも知れないのに、政府が自分の利益ばかり考えたズルイ貨幣政策を実行したので、人々はそれに抵抗したから貨幣経済が発達しなかった」とも考えられるのです。
だからこそ天皇政府の力がよわくなると共に、日本でも貨幣経済が普及するようになったのです。

〈たのしい教育ラボ/たの研〉を強く応援してくださる企業は、力でどうにかしようということでなく、経済の独自の法則をしっかりつかんで伸びてきたに違いありません。

 それはいろいろな人たちの笑顔を伸ばしていく法則なのだとおもいます。

 

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『たのしい教育ラボ』 という名称を積極的に利用中

知らない人も多いと思います、『たのしい教育研究所』は略称です。

正式名称、法人の登記名称は〈特定非営利活動法人 たのしい教育研究所〉という長い名前です。

短くして〈たの研〉と呼んだり、研究所自体を『たのしい教育第3ラボ』とか『たのしい教育第1ラボ』というように呼んだりすることがあります。

 そんな中、ある応援団の方が使う「たのしい教育ラボ」という呼び方がしっくりしてきて、私も積極的に使うようになりました。

 別な呼び方をしているのではありません、たのしい教育研究所の〈研究所〉の部分が英語でラボラトリー(Laboratory)、略語で《ラボ/Labo》です。
 英語的な略称として皆さんもよろしければ『たのしい教育ラボ』とお呼びください。

 知らない人には活動実態が伝わりやすくなります。また正式名称の〈特定非営利活動法人たのしい教育研究所〉より短く呼びやすくなります。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 さて明日は「たのしい教育Enjoy-Cafe」で、いろいろな先生たちが《たのしい教育プログラム》を学びにくる日です。

 今日発行の〈たのしい教育メールマガジン〉に掲載した『ペーパー・トランスフォーマー』も取り上げる予定です、ミムラ先生が仕上げたたのしいペーパーワーク@「ハサミから広がる世界」です。

 興味のある方はお問い合わせください。
 

一週間程度は実費で、型紙をお頒けしています。※郵送可能

 

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え、これがマンゴの花?… 知らなかった②/たのしい野山さんぽ

🟡 前回の記事の続きです、未読の方はマンゴの花の予想(こちら)から始めてください。

 〈たの研〉の先生たちに聞いたところ、数名からこういう答えが返ってきました

・白い可愛い花

・イチゴの花の感じかな(2-3cm)

・ハイビスカスより一回り小さな花(8-10cm)

・実が桃のようなつくりにみえるから、花も桃に似ているんじゃないかな:白、2.5-3.0cm

・〈たの研〉の近くのマンゴの木はとても大きいから、花もおおきいんじゃないかな(ハイビスカスくらい)

・そういえばマンゴの花って見たことないなぁ…

という声が返ってきました。

皆さんの予想はどうでしょうか?

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

では、先日の野山さんぽで見つけたマンゴの花の写真をご覧ください、まだ蕾の状態です、これです。枝の先に丸まっていて、3mmくらいあります。

 これが次第に開いていって5-8mmくらいの花をさかせます。

 こんなに小さな花が、あのマンゴになるのか…
 驚きです。

マンゴ

宮古島の応援団から届いたマンゴ

とすると、マンゴっていうのは一つの木に何千も成るわけか…

 結実しない花もあるでしょう、でも小さな実なら1000くらいは成ると思います。

 農家の方は、まずこの花の房を上から糸で吊って、日光がしっかり当たるようにします。

 その後、小さな実を3-5個くらいのこして摘果します。

その後この実の下を糸で吊って大きなマンゴを育てます、玉吊りというのだそうです。

マンゴの花があんなに小さいことに驚いて一気に調べてしまいました。

 農業技術の進歩は目覚ましいものがあります。

 それも全て〈予想⇨実験〉で、磨き上げてきた技術です。

 花と実の不思議というミニプログラムになりそうです。

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