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楽しい環境教育で楽しく自由研究@《たのラボ》プログラムの魅力

「自由研究のみが本物の研究」という話に心動かされた方から長いお便りが届きました。その中に「学校には研究と呼べるものはありませんね」という話がありました。

 いいえ、そうではないでしょう。

 研究の楽しさを体感した子どもたちなら本物の研究をすすめていくでしょう。

 その研究の楽しさを伝えるのが《たのラボプログラム》です。

「8/1開催」の《たのラボ自由研究まつり》では、たくさんの人たちが研究の楽しさを感じて、自分のテーマで研究をすすめていくと思います。

 その中のプログラムの一つとして組み立ているのが「地球の環境を守るってどういうことだろう?⇨地球を守る実践編」です。

 さくら先生が提案してくれたアイディアもとても面白くて、プロデュース側でいながらとてもワクワクします。
  自分たちの講座で取り上げようと虎視眈々と《たのラボプログラム》をうかがっている人たちが多いので、当日の講座まで内容は明かせない、とはいえこれくらいは大丈夫かな…

 以前こどもたちと結成した「あやしい探検隊」でもりあがった内容で、少ないとはいえすでに実験結果を体感しているので、まつりでも大いに盛り上がるでしょう。

⭐️

 皆さんのおかげでこのサイトは『楽しい環境教育』検索で第一位を維持しています。自分たちの開催する講座で講師をして欲しいという話もたくさん届き、嬉しい限りです。※講師指定の要望もありますが、《たのしい教育ラボ/たのラボ》には一級の講師陣がたくさんいますので、講師の指定はできかねます。ご了承ください

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楽しい自由研究@見れども見えず

 夏休みが近づいて「自由研究」の相談もとどくようになりました、夏の講座・ワークショップの講師依頼もいろいろ来ています。
 今回は自由研究のヒントになるものを書きたいと思います。

 ガリレオが〈等時性〉の法則を発見したきっかけは、大学(修道院)の天井からぶら下がったシャンデリアが風で揺れる様子をみたことだといわれています。

 ガリレオ以外にもとてもたくさんの人たちが風でゆれるシャンデリアを見ているのに、「もしかして?」と予想を立てたのがガリレオ以前にはいなかった、いたかもしれないけれど実験する人はいなかったわけです。

 似たように、みんなが見ていて気づかなかったことはたくさんあります。
 たいていそこから大発見につながりました。

  • 地球は丸いこと 水平線を見れば、多くの人は「大地は平らだ」と直感します。しかし、実際には地球は球体であり、この事実に人類が確信を持つまでには長い時間と視点の転換が必要でした。

  • 地図を見れば大陸の形は固定されているように見えます。しかし、実際には地球の表面は常に動き続けており、かつてはすべて一つの大陸でした→大陸は動いている(プレートテクトニクス)
  • 感染症は「瘴気(悪い空気)」が原因だと信じられていました。顕微鏡で微生物が観察できるようになるまで、手洗いや消毒という概念は医学の常識ではありませんでした。

  • 長い間、人間は他の生物とは切り離された「特別な存在」として定義されていました。しかし、進化論というレンズを通して見れば、人間もまた長い進化の系譜の中の一種に過ぎません。人間も動物(生物)の一種です

  • 「時間は誰にとっても同じ速さで流れる」と感じています。しかし、実際には重力や速度によって時間は伸び縮みします。これも直感に反する事実です⇨移動する速さによって時間の進み方が変わる(相対性理論) 

  • 植物は「土を食べて増える」と長年信じられてきました、実はそのほとんどは空気中の二酸化炭素と水から合成されています。

  • 炎は「フロギストン」という火の元素が物質から放出されていると考えられていました。しかし、炎は燃焼という激しい化学反応のエネルギー放射現象に過ぎません。

  • 呼吸は、体内で精密な火を灯し続けているようなものですが、実感としては単なる「空気の出し入れ」にしか見えません。呼吸は酸素の「消費」ではない 酸素を吸って二酸化炭素を出すのは、酸素を「燃やして」エネルギーを得るためです。

  • 私たちは空を見上げて「空っぽ(空)」だと感じますが、実際には数キロメートルに及ぶ重たい空気の層の中に私たちはいます。大気の重さ(気圧)を科学的に証明するまで、人々は空気の重さを感じていませんでした。

⭐️

 自由研究は「もしかしてこうなのでは?」と予想を立てるところから始まります、それを実験・研究していくことでたのしくすすんでいきます。

 何度も伝えてきたように「自由研究こそが本物の研究」です。
 巷には「あれを調べなさい、これをまとめなさい」に溢れています、それは研究とはいえません。

 あなたが興味関心を持っているものごとは何でしょう?

 それを見ている、考えているうちに「もしかすると・・・」というような予想が浮かんできたら、それを出発点にして研究をすすめてみてください。

  • 影の長さはなぜ変わる?

  • なぜお風呂で指先がふやけるの?

  • どうしてパンは焼くと膨らむの?

  • 雨あがりに水たまりはなぜ消える?

  • なぜ自転車は走ると倒れないの?

  • なぜ季節によって日没の時間が違うの?

といった問題に予想を立ててみるのもよいですね。

《たのラボ》の自由研究まつりは8/1予定で進んでいます、興味のあるみなさんはぜひご参加ください。席が埋まるのが早いので、募集が出たら早い申し込みをすすめます。

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ツマムラサキマダラ(褄紫斑)@たのしい野山さんぽ

  ワークショップの打ち合わせがあって自然豊かな場所に行きました、もちろん野山さんぽしないと損です。

 小高い丘に登るといろいろな鳥の声が聞こえてきす。

 蝶たちもたくさん飛んでいました。

 大きめで、ゆったり飛び、羽に黒いすじ模様があるのでアゲハ蝶かと思って目を止めると… 

 とてもキレイなツマムラサキマダラでした。
 シロバナセンダングサの蜜を吸っています。

 開くと青紫に輝く星たちのもようがあらわれます。

⭐️

 漢字で書くと〈褄紫斑〉です。漢字にはそれぞれ意味があるので、どういう蝶なのかイメージしやすくなります。

 褄:袖の先、つまり先の方
 紫:ムラサキ色
 斑:マダラ模様⇨模様や色、濃淡が均一でなくまざっている模様

先端が紫色で濃淡などがまざっている蝶です。

wikipediaに感謝して引用

 実際に見ると、宝石のように美しく見えます。
 沖縄県でも時々見られます、見つけたらぜひ足を止めて眺めてください。

⭐️

 ツマムラサキマダラはタテハチョウファミリー(科)です。

 タテハチョウは足が4本だというので有名です、実際は退化した足が2本チョコンと残っています。

 生物の分類は

  • Family (科):ファミリー

  • Genus (属):ジェナス

  • Species (種):スピーシーズ

 というように狭まっていきます。

「ツマムラサキマダラ」は〈タテハチョウ ファミリー(科)〉の〈マダラ属-ジェナス〉です。※マダラチョウ亜科(サブファミリー)で分類されることもあります :分類学はDNA分類も導入されて現在進行形の学問です、構造組み換えも頻繁に起こっています

 ところでマダラチョウの仲間は毒があることで知られています。

 え、あの「オオゴマダラ」も?

オオゴマダラ@wikipediaに感謝して引用

 

 「カバマダラ」も?

カバマダラ@wikipediaに感謝して引用

 はい、そうです。

 でも見るだけなら問題ありませんから心配せず、蝶たちに親しんでください。

 それがきっとたのしい環境保護の入り口にもなります。

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夏の自由研究まつりの準備が始まりました@楽しいワークショップ

《たのラボ》が最も時間をかけて準備に入るのが夏の〈自由研究まつり〉です。

 期日は8/1を予定しています ※正式な広報はこれからなので確定まで少々お待ちください

 まずプロデューサー四人がそれぞれのアイディアを組み立てます。

 それを持ち寄ってプロデューサーそれぞれの知恵でブラッシュアップしていきます。

 これはスタート時点の構想ノートです。

 《たのラボ》のアイディアが欲しいという組織団体はとても多くて、以前、うっかり話した内容が別なイベントでそのまま使われていたことがあるので、情報保護で具体的なものは見えないようにしておきますね。

 この1回目のアイディアを作っておくかどうかで、その後のブラッシュアップレベルが格段に違ってきます。

 みなさんもアイディアセッションの際には自分のアイディアシートをまとめたおくとよいですよ。

「こんなアイディアは却下される、笑われる」というものでよいんですよ、あるとないとは大違いです。

 《たのラボ》ではアイディアの出し方まとめ方のスーパーバイズがあります➡︎「ブレインノート」です。

 興味のある方はお問い合わせください。

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