たのしい教育研究所(RIDE)にはコーヒー好きがいて、デロンギというイタリア制のコーヒーメーカーを使っているのですけど、少し前まではクイジナートという業務用のコーヒーメーカーを使っていました。さすがアメリカ制、〈12人分の大容量〉です。
しかも味もスッキリして美味しいので、今でも講座の時などに活躍してくれます。
先日、研究所の講座の企画から細かいところまで面倒を見てくれているM先生から、秋の講座当日の朝「講座の時使っているコーヒーメーカーをチェックしてみたら〈グー、グー〉っという音が出た後、止まってしまいます」という連絡があり、めずらしくコーヒーなしの講座になりました。
「おそらく、こういう不具合だろう」という予想があって、講座が終わって後、修理に入りました。
すぐに直りました。
道具を一つ使いました、何だか予想できるでしょうか。
100均で手に入るもので、特にめずらしい道具ではありません。
予想-使った道具
〔 〕
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予想してからね
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予想してからね
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予想してからね
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これです。
ハンマーです。
グー、グーっと鳴っている部分あたりをコンコンと叩いていきます。
ヘッドがタイヤの様な硬いゴムなので傷はあまりつかず、振動が中に伝わっていきます。
もし金属製のハンマーなら、タオルを厚くしてその上をたたけばよいのです。
「きっと何かがギアにからまってストップしてしまうのだろう」というのが私の予想でした。
その予想の元にコンコン叩いているうちに、ギアから何か硬いものが外れて、ちゃんと動く様になりました。
今、研究所は二つのコーヒーメーカーが並んで味比べできます。
カウンセラー養成講座で、活躍してくれそうです。
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