今日は『ぐりとぐら』 なかがわりえこ (福音館書店)を紹介します。
「ぼくらのなまえはぐりとぐら…おりょうりすることたべること…♪」と
つい口づさんでしまう、おいしそうな絵本です。
1967年に初版が出ていて、親子、孫まで一緒に楽しんでいる方も
いるようですから知っている方は多いことでしょう。
「食欲の秋におすすめの絵本だよね」と知人と話していたので
久々にページを開いてみました。
のねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけて、
ふんわりとおいしそうなカステラを焼くんです。
しかもとっても大きい。
森の動物たちもうれしそうに食べているので
こちらまで幸せな気持ちになってしまいます。
という事で、私もカステラを焼きたくなって作りました。
オーブンからカステラの焼ける香りがしてきます。
もう少しで焼けます。
わくわく。
(写真は泡立器で卵がふわふわになったところ)
カステラを片手に子どもたちと絵本をたのしむのもいいですね。
( by hina )