楽しい福祉活動のすすめ〈こども未来スクール:夏の自由研究まつり〉

〈たの研〉は福祉と教育に全力を注いでいる組織です。有料の講座や会社・団体からの要請によって得た収入なども福祉活動に還元しています。
 いろいろな方たちからの相談にも載っているので興味のある方は気軽にご相談ください。

 支援の必要な家庭への手立ては〈こども食堂〉をはじめとして、たくさんの取り組みがあります。

〈たの研〉では支援の必要な家庭の子どもたちほど、質の高い魅力あるたのしい学びの場の提供が必要だと考えています。

 今年の夏の講座は参加費をほぼゼロにして、保険料とおみやげ教材費にしました。

 これから募集がはじまりますが、ひとり親世帯、ハンディの方たちへの広報をこれまでよりも力をいれていこうと考えています。

 毎年、早めに満席になるたのしい講座です。
 興味のある方はお問い合わせください。

 リーフは来週、公開の予定です、少しお待ちください。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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「原子論と幸福」好評につき改訂第二版出版@言の葉つづり人

 嬉しいことに予想していたより早く、書籍「原子論がひらく たのしい人生」の反響が届きはじめたのでの見直しをすすめ、第二版を出版しました。

 サブタイトルは「板倉聖宣から学んだものの見方・考え方」としました。

 何しろ初版は〆切ギリギリの脱稿だったので、表紙の文字も読みにくいままで、第二版文字がくっきりするようにしてあります、すみませんでした。

 原子論の正しさをベースにしつつ、霊的なもの宗教を信じている人たちの力も含めて書いたつもりです。
 たとえば…

全てのものは神や霊の力でなりたっている〉という考えにも、よいところがありました。

 病気にかかったとき「祈りや貢ぎ物できっと病気、ケガがよくなる」と考えて安心したり、「死んだら神さまのもとにいくことができる」と考えて落ち着いて死をむかえる人たちもいたことでしょう。

 その貢物や祈りは「苦しむ人を癒してあげたい、治してあげたい」という気持ち、優しさから出てくるものです。実際「自分の苦しみを和らげたいと考えている人がそばにいてくれること」は、病気で苦しんでいる人たちの心を和らげる力があったでしょう。親が必死に神さまに祈っている姿をみて「祈ってくれたのだから病気やケガが治る」と信じる人たちもいたでしょう。

 看護の世界で有名なナイチンゲールは熱心なキリスト教の信者でした。彼女の献身的な看護はとても有名です。

 そういう優しい思いが、いろいろな効果をあげることは否定できません。

 

 いろいろな人たちの苦しみを無くしたいと想う力は、とても尊く、大切なことです。

 とはいえ、薬をはじめ、車や飛行機を生み出し、安全な食べ物、飲み水などを利用できるようになったのは、原子論的な見方・考え方を元にしたからです。

 そういうことが伝わるように。

 そしてフェイクに騙されない、原子論的な見方考え方や、宗教の専門のように見える「死との向き合い方」も原子論を元にして考えていけることなどもまとめてあります。

 興味のある方は、こちらからどうぞ⇨https://amzn.to/4koNF4Q

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たのしい教育メールマガジン第657号(2025-06-18)の購読が可能です@Amazon kindle

 電子出版作業は予想通り4冊目を出す頃からコツをつかむことができるようになりました。そこで、いろいろお問合せをいただいていた『たのしい教育メールマガジン』のを1号丸々読めるように出版しました。

 メールマガジンは全国に読者が広がっている〈たのしい教育〉の総合版で、通信教育として利用する方たちもたくさんいます。
 この号では『たのしい教育の一週間』と『たのしい教育実践編:超カンタン月桃和紙づくり』『映画の章:サンダー・ボルツ』「たのしい教育の発想法・思想・哲学:板倉聖宣 テストのやり方についての一つの提案』をとりあげています。
 読者の皆さんからの反応も上々で、たくさんの反響が届きました。

画像下側にジャンプするタグがあります⇩
※クリックしただけで料金が派生することはありません、ご心配なく。

 当面550円/号で読めるようにしていきたいと考えています。
 個人情報などが懸念される号などは省いて、これから少しずつ増やしていきます、ご期待ください。

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「夏至の〈日の入時間〉のなぞ」@たのしい野山さんぽ・楽しい理科 つづき

 前回の続きです、未読の方は一つ戻ってお読みください。

 二十四節気の夏至は〈太陽の沈む時間:日の入の時間〉が一年で一番遅くなる日だと思いがちですよね、子どもたちも私もそうでした。

 

 ところが、夏至は日の入り、日没時間が最も遅いわけではありません…

 どういうわけか?

 夏至は「日照時間が最も長い日」です、太陽が地面を照らしている時間が長い日です。日没時間が最も長いというわけではありません。

 前回掲載した、日の出・日の入の表をご覧ください。

6/25は夏至より日没・日の入り時間が遅くなっています。

 ところが日の出の時間も遅くなっています。

 国立天文台の表は「時&分」なのではっきりしないので、A.I.に秒の単位まで計算してもらいましょう。

6/21(夏至) 13時間46分56秒
6/27 13時間46分19秒

日没時間が長くなってるい6/27の日照時間は〈3時間46分19秒〉、夏至より「37秒」短くなっています。

「夏至は日照時間が最も長い日で、日没時間・日の入の遅さとは一致しない」
ということです。

 これから日照時間がもっとも短くなる冬至(太陽の復活を祝う太陽祭が起源とされるクリスマスの頃)に向かっていきます。

 最後に考えてみてください。

問題
 沖縄の夏至の日照時間「13時間46分56秒」と、最も昼が短い冬至の日では、一体どれくらいの差があるのでしょう、予想してみてください。

 

選択肢

 ア.30分~1時間

 イ.1時間~2時間

 ウ.2時間~3時間

 エ.3時間~4時間

 オ.その他

 

 どうしてそう思いましたか?

予想するとたのしくなる

 これもA.I.に計算してもらいました。

 

🌞 夏至(6月21日)の那覇の日照時間


❄️ 冬至(12月22日)の那覇の日照時間

– 例年の冬至前後を照らし合わせると、那覇では

    • 日の出: 7 : 12 前後

    • 日の入り: 17 : 42 前後

    • 日照時間: 約 10時間30分前後

  • 🕒 夏至と冬至の「日照時間の差」は?

    13時間47分 − 10時間30分 ≒ **3時間17分**

    つまり、 那覇では夏至の日のほうが冬至より約3時間17分も日が長い ということになります!

 太陽が大地を照らしている時間は夏至と冬至で〈3時間17分〉の差があります⇨エ.です。

 これからクリスマス(歴史的にみると太陽祭)の頃に向かって3時間以上短くなっていくわけです。

 え、それなら夏至の日没 19:24から3時間くらい短くなって、夕方4時すぎに太陽が沈むのか・・・

 いいえ、違いますよ。

 日の出から日の入までの時間でみるのが日照時間です。
 冬至の日没は17:42です。
 日の出が遅くなり、日の入りも早まることで、全体として約3時間17分、昼の長さが短くなるんです。

 もう一つ問題を出したくなりました。

 北海道の冬至・夏至の日照時間は沖縄とほとんど同じでしょうか?

 興味のある方は、ぜひ予想を立ててから自由研究してみてくださいね。

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