楽しい福祉&教育最新メルマガから@みなさんはこの標識の意味がわかりますか?

 数年ぶりにメルマガ発行が夜となり、読者の方たちから「今週は〈整理整頓構想週〉でしたか?」という問い合わせがいくつも届きました。
 メルマガは毎週水曜日に発行となっていて、たいてい昼頃、早いと午前零時の発信というように、バラバラです。とはいえ夜になることはめったにないので、心配をかけてしまいました、すみません。

〈たの研〉の活動は多岐にわたります、それをこの〈たのしい教育メールマガジン〉の読者のみなさんが資金面で大きく支えてくださっています。その感謝の気持ちは内容充実に傾けているので、メルマガはどんどんたのしくおもしろくなっています。
 みなさんも、こどもたちの笑顔と元気、先生、保護者のみなさんの笑顔と可能性、一般の方たちの元気と可能性を広げる活動に参加しませんか。月千円の購読費(年まとめ120,00円のみ)を何十倍の勝ちにかえて利用させていただきます。教師以外の購読者の方達もたくさんいます。

 興味関心のある方はぜひ購読ください、こちらにお問い合わせいただければ、購読方法等をお知らせいたします。➡︎ http://tanokyo.com/me-ru

 

 今週の内容の1/300くらいを紹介します。

 これが目次です。

 今週は長年まとめようと思っていた、板倉聖宣の「記号のひみつ」を授業の章で紹介しました。さっそく「明日使います」という反響が届いています。
 その中で、「で、いっきゅう先生はどう間違っていたのですか?」という質問も届いています。

 みなさんはこの標識の意味をご存知ですか?

何を表している?

 私は車両侵入禁止の一種だと思っていました。

 それがさにあらず、人間も侵入禁止なんだって・・・

 人間が含まれる標識は、こんな感じで人間のイラストが入っていると思ってた。

 みんな知っていたのでしょうか、、、知っていたんでしょうね。

 

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PEALカウンセリング実践編:〈楽しい教育&楽しい福祉〉それはたくさん人たちの笑顔と可能性を広げる活動

 最近、友人のA先生との会話の中で、以前カウンセリングした時の方法を思い出して伝えたのだけど、それは「たのしいカウンセリングプログラム」として残しておく価値があるものだっただと気づいて、急ぎまとめはじめています。

 以前のカウんセングは「毎週毎週、高圧的な管理職にいろいろ言われてメンタルが持ちそうもない」という内容でした。

 相談者の心に最もヒットしたのが、私が提案したアイディアです、うまくいって2回で終了しました。その先生が元気に教師生活を続けていることは、本人や周りの人たちからの情報が入っていて、安心しています。
 

 プログラムをまとめて秋から冬にかけて、たのしい車好きカウンセリング講座を実施します。

 PEALカウンセリングは教育だけでなく福祉の場面でも有効です。子どもたちからの相談にアドバイスするだけなら自分の経験や知識でできるかもしれません。けれで相手の心の中で言語化されていない、本人も正確に把握できていない悩みや課題、目標と向き合うのはPEALカウンセリングの実技レッスンが必要です。

 自分の問題・課題をたのしく解決したい、周りの人たちから寄せられる相談・悩み事と元気に向き合いたい方は、お問い合わせください。
 

 

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楽しい福祉&教育〈楽-らく〉と〈楽しい〉/五味太郎

 福祉&教育のエキスパート集団『たのしい教育研究所』は、団体名にあえて漢字の〈楽〉という漢字を使っていません。「らく」というわけではないからです。

 その後、楽という漢字を使ってもいいようだと感じたのは、五味太郎のこの話を読んでからです。

五味

「楽(らく)」と「楽しい」って一緒の漢字で表すよね。つまり、楽しくやるってことは、楽にやるってこと。おれにとっては、絵本をつくるのが一番楽なんだ。だから続けてる。

 楽な方に行けっていうのは、五味家の伝統でもあるんだけどさ。人生楽にいくことについて、一所懸命なんだよ。だからみんなもうちょっと真面目に、自分が何を好きなのか、自分っていうのがどんな人間なのかっていう自己発見に、もっと時間をかければいいのにって思ってるわけ。https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/12-91/

 楽しいと心がワクワクして楽な気持ちになります。
 そしてついつい一生懸命になって、どんどん熱中していきます。

 楽しいと熱中するので身体は疲れることもあるけれど、心は楽です。

 やらされ型だと次第に心が疲れてきます、心が疲れると体も疲れます。

 やっぱり「たのしさ・楽しさ」が基本だと思います。

 福祉も教育もいろいろな人たちの笑顔をみることができます。ついつい熱中してしまうけれど、心は楽で自由です。

「楽しい福祉」でも「楽しい教育」でも、〈たの研〉のこのサイトはトップ表示です。いろいろな人たちに、ひろめていきたいと思います。

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楽しい福祉&教育『聾唖者というアイデンティティ』、オレンジカード(ヘルプ掲示)の提唱ほか

 はじめてアメリカに行ったときのことです。見るもの聞くもの初めてのリアル体験で、映画で覚えた英語を何とか駆使して周りの人たちとコミュニケーションを取ろうと頑張ってみたのだけど、さすがにネイティブとの会話はハードルが高く、わずかな単語がかろうじて伝わるくらいでした。

 そんな私のつたない言葉を聞き取ろうとしてくれる人たち、頑張って思いを伝えようとしてくれる人たちもいました、それはとてもありがたいことでした。そして言葉の重要性を強く感じた日々でした。

 聴力や発声にハンディのある、聾唖(ろうあ)の方たちがいます。

 みなさんは、こういう言葉をご存じでしょうか。

私たちは障害者ではなく、日本語と違った「手話」という言語を使う、言語的少数者です。

 元来「障害」という言葉が嫌いな私は、この言葉に感動しました。

 私は映画で知ったのですけど、おそらく出典はこれだと思います。

ろう文化宣言–言語的少数者としてのろう者(聾文化宣言)
現代思想 23 (3), p354-362, 1995-03
東京 : 青土社

 私が初めてのアメリカで感じたことは、この〈言語的少数者〉と似ているでしょう。

 聾唖の方たちの使う「手話」を理解して使える人たちが増えることはいろいろな人たちの可能性を広げます。

 そしてもう一つ、聾唖の方たちが気軽に〈文字〉を書いて伝える方法をもっと多用した方がよいと思います。A.I.やI.T.を駆使する必要はありません、メモ帳と鉛筆でいいんです。
 それを街中で気軽に私たちに利用して伝えるようにしてはどうだろう。

 たとえばヘルプを意味するものを「オレンジカード」に指定して、みんながそれを認識できるようにする。ハンディのある方がそれをあげたら、見た人が近づいていく。
 聾唖の方が手帳にメモする⇨「バス停がありませんか?」⇨シンプルに「バス停は?」
 私たちもそれにメモする⇨「どちらに行きたいのですか?」⇨シンプルに「どこへ行くの?」

 他にも楽しい福祉のアイディアがいろいろあります。
 興味のある福祉関連の方たちがいたら、協力しませんか。

 

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