紙ごみから紙レンガ:アイディア募集中@楽しい面白い自由研究まっしぐら

〈たの研/たのしい教育研究所〉では楽しく面白い自由研究が同時並行でたくさん進んでいます。その一つが紙レンガ(紙素材のレンガ状ブロック)です、捨てられていく紙ごみ(段ボール・本・印刷済み用紙ほか)を利用しています。

 いろいろなサイズや硬さを工夫しています、後ろ側には厚み二倍のタイプです。

 ぎっしり固くくっついているんですよ⇩


 その過程で〈たて8cm × よこ22cm × 高さ4cm〉サイズを量産しはじめています。
 これは捨てていく段ボールでつくった紙レンガです、天日干しして乾燥させているところです。

 これは白ベースの用紙と牛乳パックでつくった紙レンガです。

 
 ぎっしり固めるので、捨てていく紙ごみをかなり再利用できます。

 この紙レンガ・紙ブロックが、何か楽しい面白いものに利用できる大きな予感がしています。

 巨大ジェンガ、室内のペットの家、簡易タイプの棚の支えetc.

 ちなみに市販されているのは巨大ジェンガといっても大した大きさではありません、それでも3万~4万円くらいします。

 

接着してイスやテーブルにすることもできるでしょう。

 読者のみなさんで「これに使えそうだ!」という楽しい面白いアイディアが浮かんだ方がいたら、ぜひお知らせください。

 共同開発したいという方も気軽にお問い合わせください。

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保護者が貧困の連鎖を乗り越える時=実際に動くチャンスをつくる

 昨日もある重要な場所で「どうすれば貧困世帯がその連鎖から抜けることができるか」というテーマでお話をしました。

それは〈たの研〉の地域福祉活動に大きなテーマで、私自身が教師時代からずっと取り組んできたテーマです。

 学校にいて「こどもにこんなに貧しい思いをさせて、あの親は…」というような言葉を何度も耳にしてきました、その都度「そうじゃないでしょ、子どもを捨てて逃げ出す人たちもたくさんいるのに、一緒に暮らしているじゃない」と考えていました。後輩たちがそう口にした時には「別な見方をすると、こういうこともいえるんじゃないかな」と語ってきました。

 どういう場合でも特別な人たちはいるとして、私がこれまで関わってきた、経済支援の必要なほとんどの家庭には、それぞれ固有の事情があって、簡単に「こうしたら貧困状態から抜け出せますよ」といえるものはなかなかみつかりません。

 こう書くと「福祉がしっかりしてないからだ」という人たちもいるでしょう。

 救うことができたのに福祉の壁に弾かれて命を亡くしてしまう悲しいことも起こっていますから、ここにも特殊な例はあります。あるとはいえ、私が関わってきた福祉の担当の方たちの大多数は、丁寧で誠実に仕事をすすめている方たちでした。先日、〈たの研〉を応援してくれる教師仲間の紹介でお会いした福祉担当の方も、とてもいい方でした。
「福祉システムが悪い」と感じる人たちは、ぜひ政治や法律が良い向きに変わっていくように力を注いでください。福祉の現場にいる人たちも、そういう中で素晴らしい力を発揮できるようになると思います。

 教育の場で過ごし、私自身がテーマにしてきた『貧困を脱する』ときの契機になる大きなきっかけがあることを発見してました。
「〈子ども〉をきっかけに変わり始める」ことです、その多数の例と向き合ってきました。

 子どもが自分の可能性を伸ばして輝いてくる中で、福祉の方たちとうまい具合につながっていくと、その貧困の連鎖から抜けることが多い、それは確かです。

 A.子どもたちが生き生きと可能性を伸ばす

 B.福祉のチャンネルと繋がる

それが両輪です。

 A.子どもたちが生き生きと可能性を伸ばす:『たのしい教育』は子どもたちの可能性を生き生きと伸ばしていく最適の方法です、学校だけでなく、地域、時にはアウェイの場所でもたくさん実践してきて高い評価を得てきましたから確かです。

 B.福祉のチャンネルと繋がる:これまで関わってきた福祉の中にいる人たちの多くは素晴らしい人たちでした。
〈たの研〉を創って以後、福祉の方たちとのつながりはさらに広がってきました。福祉とのリンクは、〈たの研〉の得意とすることです。

 つまり〈たの研/たのしい教育研究所〉はその両輪をもっているということです。

 これまでも個別でたくさんの相談(無料)を受けてきました、必要な方は気軽にご相談ください。

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原因追求症候群/問題・課題を楽しく解決「OPTIONS」

先日の楽しいワークショップ OPTIONS で「原因追求症候群」の話をしました。多くの人たちの心に新しい視点が芽生えたようです、少し紹介しましょう。

「原因が特定できてよかった、これで解決」となる問題が在るのか?

たとえば〈医療〉ではどうか?

歯が痛い
原因:甘いものを食べて歯をちゃんとみがいてなかったからです、原因がわかってよかったですね。
ではさようなら!

ないない。

体調が悪い
原因:血圧が高くなっているせいです、原因が特定できました、
ではさようなら!

ないない。

 対人関係でも同じです。原因を特定したけれど、それでどうなるものでもない。
 なのに私たちは〈成績が落ちた原因は?〉〈クラスが落ち着かない原因は?〉とやっている…

「あなたがあがり症なのは、小さい頃、親にピアノの練習を強いられて、発表会で失敗した時ののしられたからです。原因がわかってよかったですね、ではさようなら」

で何が解決するの?
しかもそれが本当の原因なのか、はなはだ怪しい。

良い手がありますよ。

PEAL心理学/OPTIONSの基本は「原因ではなく目的・目標をさぐる」ことです。
原因:隣の子と気が合わない
目的・目標⇨ 一人で過ごしたい/穏やかに過ごしたい/仲間に入れてもらいたいetc

 こんな流れです。

 原因追及症候群の人たちが溢れる中で、PEALカウンセリング・ORTIONSの方法は重要なテーマを投げかけていると思います。

 学校や家庭でも、起こった事例の原因を追求してどうどうめぐりする中、前に進み始めるのが「目的は何か?」を整理していくことです。

 興味のある方はご連絡ください、4名程度集めていただければコースを開催することができます。OPTIONS自体は4回コースです、その入り口だけでも使えるので1回コース(3.5時間程度)の開催も可能です。ひとり親世帯、経済的に支援が必要な方たちのグループなど、費用等はご相談に応じます。気軽にご相談ください。

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〈たの研/たのしい教育研究所〉の講座満足度100%更新中/背を向けたあの子が振り向いてくれる、それには〈たの研〉のプログラムが最適

 1日1000アクセスがアベレージとして達成できたらあと、1日1万アクセスという目標を立てて動き始めています、これは今日の午前中の統計から、閲覧数をスクリーンショットしたものです。

 朝はこれくらいの数字です、驚いたのは昨日のアクセス数です、読者のみなさんのおかげです、感謝。
 たのしい教育が広がっていくことが、不登校がどんどん増えていく学校教育だけでなく、停滞した社会の問題を突破していくキーです。ご協力していただける方が一日一人ずつ増えていくだけで、すごいことです。このサイトが面白いと思った方はぜひSNSなどで周りの人たちにすすめてください。

 さて今日2/22(土)は たのしい教育EnjoyCafeスペシャルの講師に呼んでもらって、「背を向けたあの子が振り向いてくれるとき」というテーマでたのしんできました。

 なぜ子どもたちが背を向けたのか、その原因を求めてぐるぐる回っていくより、その子の目標・目的に向かって一緒にたのしくすすめていくことができるという実践的な内容です。

 これは「では、背を向けたあの子とどう対話をすすめていくか」というトレーニングの様子です。

〈たの研〉には背を向けたあの子が振り向いてくれるプログラムも満載です、その一つ『のびのびタワービルディング』をたのしんでいる様子です。

 
 参加者満足度は100%、「もっとたくさん聞いていたかったです」「自分たちの地域でもぜひ開催してほしいです」という声もありました。
 感想評価にも書いて、その後メールで追加の言葉を寄せてくれた方もいました、うれしいことです。

 興味のある方は気軽にお問い合わせください。

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