楽しい福祉・たのしい教育@社会福祉士・保健師の方たちとのアイディアセッション定例化

 このサイトを綴るようになって1日10アクセスを超えた時、とても嬉しかったことを覚えています。そういう時期を経て教育・福祉関係のサイトで、〈たの研〉のサイトは国内トップクラスのアクセス数をほこっています。これも読者のみなさんのおかげです、心より感謝申し上げます。

 目指せ一日10,000アクセスで、これからも楽しく綴っていきたいと思います。

 さてアクセス数と比例して、〈たの研〉には全国からたくさんの相談や連携のお話がやってきます。
 独自の取り組みをすすめながらなので、連携したいという話などにはなかなかお応えすることが叶いません、申し訳なく思います。

 そういう中でも、〈たの研〉の活動そのものは着実に進化してきています。
 これまで不定期で開催していた福祉関係の方たちとのアイディア・セッション、保健師の方たちとのアイディアセッションなどを定期で実施していく計画も、その一つです。

 また、教育関係者、福祉関係、医療関係の方たちへのアンケートも実施していく予定です。
 要請があった場合には、ぜひご協力ください。

 その必要性は、昨今のテレビニュース等でよく目にするような、子どもたちの性的な虐待との絡みも少なくありません。

 以前から対策の重要性を訴えてきたように、学校の教師が起こす盗撮や性的な事件は、各地で起こっています。すると子どもの居場所などでも深刻な事件はいくつも起こっていると予想した方がよいでしょう。私のところに相談の来る事案の多さをみても、それは確かだと思います。それらが表面化していないだけです。

 〈たの研〉では、保健師さん、社会福祉士さん、学校の先生、そのほかの方たちと協力して、子どもたちの安全を守るための対策を立てています。

〈たの研〉版の安全対策で、機材等の費用が必要なものなどは、居場所の代表者などからの相談で具体的にお話をすすめています。居場所等でお勤めの方からくる、懸念される相談にも具体的な手立てをお話しています。
 法的な執行力を伴ったものでは、警察の相談窓口もあります。
 児童相談虐待対応ダイヤル「189」などもあります。

 見て見ぬふりが、弱い子どもたちの一生を傷つけてしまうことにも繋がります。私たち大人が、弱い立場の子どもたちを守っていきましょう。

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楽しい福祉@悩みの数々

 人間の感覚というのは科学的な測定器具よりずっと素晴らしいセンサーです。熱い・冷たい、痛い・痒い、苦い・辛い、動きたい・眠いetc. いろいろな感覚の中で「悩む」というのも大切な感覚です。

 どうして進化の過程で〈悩む〉という感覚を大切に残してきたのか?

 それは「よりよい状況に進みたい」という重要な感覚だからです。

 福祉関係の方たちからいろいろな悩みが届きます。

 みなさんは、福祉関係の方たちの悩みで多いものはなんだと思いますか?

 厚労省などがまとめたものがあるか調べてみると、介護従事者に限定したり、転職した人たちにターゲットをしぼったりするものはあるのですけど、広く「福祉」ということでまとまったものをたどることはできませんでした。

 私がうけてきた相談事例をもとに書いてみます。

 私に「賃金をあげてほしい」と相談する人はいないわけですから、福祉に携わる方たちが経済的な悩みはあまりない、ということはいえません。私がたくさんの子供たち保護者の方たち、ハンディのある方たちへ教育・福祉実践をしてきたこと、行政の方たちと仕事をしてきたこと、カウンセラーとして、NPO主宰として相談を寄せるわけですから、当然そこに大きな流れができていることを前提としてください。

〈たの研〉に寄せられる悩みの中で目立つものがいくつかあって、その中で三つあげると
〈自分の力量的なもの、方法的なもの〉
〈福祉の対象者との対人関係〉
〈福祉の組織の中での人間関係〉
です。

 よくみると、これらは福祉特有の悩みだというわけではありません。

 その人の目的は何か?

 PEALカウンセリングで解決への道筋を一緒に描いていくことができます。

 興味のある方は、このサイト内検索に「PEAL」と打って、調べてみてください。

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〈たの研〉で育った先生たちと語る たのしくやっているだろうか/たのしい福祉活動が大切

 夏休みに入り、〈たの研〉で学んだ先生たちがおしゃべりしに来てくれました。

 学校のこと、日々のことetc.
 たくさんん語ってくれて、たのしい時間になりました。
 

 そもそも、教師になる頃のほぼ全員が、たのしい教師生活を目指していたはずです。それが、日々の忙しさ、学校の「ねばならない型の風土」に、ごく普通のというか、ため息の多い日々をおくる教師はたくさんいるとおもいます。

 子ども心を失わない、チャレンジ精神を失わない、それが大切です。
 自分で突破できない時には、たのしい発想の先生から学んでいく、そういうことで、たのしくすすめていけるでしょう。
 〈たの研〉はそういう先生たちを全力でバックアップしたいと考えています。

 福祉の場面で「たのしさ」の発想を持つ人はかなり少ないのが現状です、ハードな事例がたくさんあるからでしょう。
 でも困難を抱えた人たちが、少しずつ明るい未来にすすんでいく、それをサポートするのはたのしいことに違いありません。
 〈たの研〉は福祉の場でがんばっている方たちも全力で応援しています。

 いよいよ、福祉活動の一環としての「自由研究まつり」も近づいてきました、〈たの研〉のスタッフ一同全力でブラッシュアップにとり組んでいます。

 福祉の場面でも、教育の場面でも、たのしいプログラムが欲しい、困った時の突破の仕方をコーチして欲しい、そういう方はどんどんご相談ください。

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評価感想なくして〈楽しい教育・楽しい福祉〉なし ※〈たの研〉の評価感想シート 利用可能です

 武道などの修行を続けていると、試合の最中に「これは勝った/負けている」と実感することができます。教師を長年続けていると「この授業は子どもたちが乗っている/集中してくれてない」と感じることができるようになります。

 ところがこれが落とし穴です。
 武道の試合は相手が一人です、授業の相手は複数です。
 私のように400人500人を相手に授業する人もいるでしょう、授業の中の歓声で「よし、この授業はうまくいった」と感じても、みんなの評価感想を取らなくては本当のところはわかりません。
 元気な子どもたち1/10くらいが乗りに乗っていて、残りの子どもたちは普通の感じ、1/4くらいの子どもたちは白けているということもあるからです。

 福祉活動も同じです。
「よし、家族支援がうまくすすんでいるぞ」
と感じても、いわゆる大人のつきあいとして感謝の言葉を伝えてきたかもしれません。

 どれだけこちら側が、これが大事だ、みんなに必要とされていると感じても、それは予想です。実際に実施したアクションをしっかり評価してもらいましょう。
 もちろん全てうまくいくなんてことはありません。
 うまくいかなかったら、その状況を把握した上でアイディアを重ねて少しずつよくしていきましょう。

 〈たの研〉の評価感想シートを掲載します、必要な方は印刷してご利用ください。

 

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