読者の方から彼岸花の写真が届きました、〈たの研〉が無料で実施している福祉&教育イベントを受けて以来、熱心にこのサイトを見てくださっている方達の一人です。
九月あたりに咲く花が今年は早く咲いたとのこと。本人の顔と重なっているので、残念ながら〈たの研情報保護コード〉で載せることができません。
これがヒガンバナ/彼岸花です。
彼岸(ヒガン)というのは仏教用語で、彼方(かなた)の岸(きし)、極楽を意味する言葉です、原子論者の私には全く関係ないけれど。
彼岸は二十四節気の春分、秋分と重なります。季節の変わり目なので、それを大事にしてきたのでしょう。
ちょうどよいので以前から気になっていたことを調べてみました。
欧米ではどういう名前で呼ばれているのか?
キリスト教国がほとんどなので、仏教的な影響はないでしょう。とはいえ、季節の変わり目を意味するような名前がついているのかもしれません。
みなさんはどう思いますか?
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学名は〈 Lycoris radiata /リコリス ラディアータ〉です。
Lycoris /リコリス はギリシャ神話の女神の名前に由来
radiata /ラディアータ は〈放射状〉を表す幾何学ワードです。
イギリスでは〈red spider lily/レッド・スパイダー・リリー〉と呼ばれています、赤グモユリですね。
シベが蜘蛛の足に似ているからでしょう。
とはいえ、ユリ ファミリー(科)ではありません。※広い分類(目)では同じ類です
日本では「曼珠沙華/まんじゅしゃげ」の別名もあります、仏教的な名前です。
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あと1ヶ月くらいで彼岸/秋分です。
暑さ寒さも彼岸まで、汗を流しつつ、たのしくいきましょう!
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