楽しい環境教育のアイディアは数えられない@メールマガジンより

 ある団体からの依頼で、この夏 実施することになったのが〈たのしい環境教育ワークショップ〉です。

 普通なら『何をやるか』で頭を悩ませるところでしょう、でも《たのラボ》は数えきれないほどの人気プログラムがあって『今回はどれを見送るか』といように絞り込む作業になります。
 さっとイメージするだけでたくさんの候補が浮かんできます。

🟢 ◯◯◯◯すくい

🟢たのしい和紙づくり

🟢何のための環境保護か?

🟢こどもバザールの紹介

🟢仮説実験授業@〈地球〉

🟢仮説実験授業@〈ゴミと環境〉

🟢絵本「お父さんの小さかった頃」

🟢スタバカップ自動給水ポット

🟢野菜を育てよう

🟢サバイバル入門「食べる野草」

🟢フィットネス発電

🟢植物染め

🟢身近な木の実でジャム作り

🟢残った食材で漬物づくり

🟢苦手なあの食べ物を漬物で美味しくしよう

🟢新プログラム「古きをたずね◯◯を知る」

 🔸CO2を出さない料理「ゆーぬく団子」ほか

これだけ実施すると2日分くらいあるので、内容はどれか2本くらいにしぼることになると思います。

〈たのラボ〉のワークショップに興味のあるみなさんはお問い合わせください。

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たのしい教育の発想法@板倉聖宣先生(たのしい教育研究所の設立期からの支援者/日本で最もたくさんの科学絵本を出した人物)の話から

 このサイトで人気がある一つが「たのしい教育の発想法」です。

〈たのしい教育メールマガジン〉から少し紹介しましょう。「仮説の会」を開催していた頃、伊良波さんがコピーして持って来てくれたものがあります。
 私は同じような話を、全国大会のナイター(夜の部)で直接聞いて、とても興味を持ちました。
「自然の科学と社会の科学は別々ではない」という話でもあります。

 今回の話は多くの方たちに嫌われている〈数式〉が出てきます。
 それを中学一年生段階で読むことができるようにわかりやすく手をいれました。
 きっと板倉先生も「うまい」と評価してくれると思います。
 ちなみに、生前、板倉先生が私のまとめた板倉先生の発想法の本(研究会向け)を気に入ってくれて「自分の話を取り上げてわかりやすく構成してよい」と了解をもらっています。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫


板倉
ガリレオやニュートンの力学になぞって作り変えたらどうか? 
それを考え直すことによって「社会の力学」がこれまでより少しはよく見えてくるのではないか。
「すべてとは言いませんが、いろいろ見えるのではないか」というのが、私の提案です。
「アリストテレスの力学」があります。

P(動力)=w(動かすものの重さとか慣性とか動かしづらさ)・ v(速度)

です。 ※「・」は「かける(×)」
 これで考えると2倍の力(動力)があれば2倍のスピードが生まれることになります

「みんなで団結して動かそう」と力を合わせると見事に動きますよね、2倍の力を出すと2倍動く。

アリストテレスの力学では説明できないことをニュートンさんが明らかにしました。
ニュートンの力学は F=m・a です。
 それで社会を見るとどうなるか?
質量(m)がそうとう大きいと、力(F)を大きくしても、加速したようには見えません。
質量(m)が大きいと速度の変化はなかなか起こらないのです。
 少しの時間くらい力(F)を加えたのでは加速したように見えない。
 アリストテレスの力学公式「P=w・v」では力(P)が加わると速度がすぐにあらわれることになって下図Aのように変化するはずだけれど、ニュートンの「F=m・a」では下図のBのように動くと説明します。

 もちろん現代のわたし達は一般にニュートンの力学を利用しています。
 Bのグラフを見ると、はじめの方では速度の変化は見えません。
 しかしそのまま続けていくと、グッと変化していくことがわかります。

 もしも社会がアリストテレスのいうように「P=w・v」の世界なら、力を大きくすればその分すぐに動きますから、みんなで押す気になれるでしょう。
 しかし「F=m・a」の世界ではすぐに速度(v)が見えてきません。
これをことわざでどういうかというと「継続は力なり」です。
「動いていないように見えていても実は動いていることがある」のだから、相手は「動いていない」からと簡単にあきらめないことです。
動いているように見えなくても動かしつづけると、加速してきて「動いてるな」とわかります。
教育でいうと「子どもが良くなって来た。子どもがすごく学力が増えて来た。子どもが賢くなった」というのが加速です。
賢くなったのがどんどんわかる状態になる。
ニュートン力学から明らかになる「力×時間」というのは「力積」といいます。「力の継続は力なり」ということです。
もしも社会力学や政治力学といったものがニュートンの式と同じような式で表されるとすると「初めは動いたように見えないけれども、ずーっと押しつづけたり力を加えていると、いつかは動いているのが見えてくる」ということがいえるのです。
「社会の変化というのはそういうものなのだ」というふうに見る見方があったら一味違う社会の見方ができるかもしれないでしょう。
これが、ニュートン力学の第一法則を社会に応用したものです。
それではいつも「継続は力なり」が成り立つのか?
第二法則
どんなことでも力を加えれば、“継続は力なり”で効果を現すか?
「馬鹿を言ってはいけない」
 いくら頑張っても巨大な岩を一人で押しつづけていく、「継続は力なり」で10年押しつづけたって動きません。
これは体を傷めるだけです。

ニュートンの第2法則は「抵抗の法則」です。

P(力)- R(抵抗) = w(重さ)・v(スピード)

ニュートンの第2法則を社会力学に応用すると「原理的に動かないものの継続は馬鹿げている」ということです。
実はこのことはアリストテレスが非常によく知っていました。
アリストテレスは
P(動力)=w(動かすものの重さとか慣性とか動かしづらさ)・ v(速度)
が成り立つには〈動力が抵抗力より大きくなければいけない〉と書いています。
抵抗力より大きくないと、まったく動き出さないことがある、だからあらかじめ「P-R(抵抗力)=w・v」といっているわけです。
こんなことは当たり前ですね。
あまり相手の抵抗力が大きいときには、休むに似たりです。
「継続は力なり」といってそそのかされて〈力をずーっと加えていく〉のは無駄なだけです。

                ⭐️

 問題なのは「いま我々が変えようとしている、動かそうとしているその社会というものが、なぜ動かないのか」です。

つづく

 メールマガジンでは、こういうこってりした話も取り上げて、毎週4本だてでお届けしています。
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外来語をたのしもう2@メルマガお蔵入りの記事から

  前回の記事の続きです、メルマガに入れようかと考えて周りの人たちに読んでもらった時、まあまあ反響があって、特に一つ目の「型録」がcatalog(米)・ catalogue(英)をそのまま日本語にしたものだったことに驚いた人が多かったようです。

 簡単だという問題もあるかもしれません、ぜひ子どもたちとたのしんでみてください。

 では、続けましょう。

もんだい2-1 牛酪

こたえ バター

 

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 

もんだい2-2 乾酪

こたえ  チーズ

 

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 

もんだい2-3 甘蕉

こたえ  バナナ

 

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

 

もんだい2-4 粗描

こたえ スケッチ

 

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花はあの頃の想い出も一緒に開いてくれる@読者の方からのお便り/たのしい花さんぽ・楽しい環境教育

読者の方から、ステキなお便りが届きました。
自然を楽しむことは、楽しい福祉&教育 のテーマでもあります。

ある先生の家にたくさんのランがあって、株を分けてくれるというので、私も手を挙げて鉢植えしてもらったことがあります、もう30年くらい前のことです。

先生ラン小屋も作ってとてもたくさんあました。

分けてもらったランは庭の木の間に置いておきました。

気づくと毎年、花を咲かせてくれます。
「私はここにいるよ」って言ってるみたいに。
「あっ❣️今年も咲いてくれたんだね」、毎回懐かしく思い出しながら見ています。

花はあの勤めていた日々も一緒に思い出させてくれます、不思議です。

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