〈たのしい教育メールマガジン〉第718号の紹介@楽しい福祉&教育 に全力投球「麹菌の発酵力の高さに驚く」

 今週のたのしい教育メールマガジンの内容を紹介します。

たのしい教育研究所(たのラボ)の一週間
⭐️沖縄県最北エリアで たのしい教育プログラム
⭐️ 麹菌(コージくん)のヨーグルト 勢いにおどろく
⭐️ 公式サイトの表紙 リニューアル
💫小次郎と《たのしい教育ラボ》の たのしい仲間たち

  

たのしい教育プログラム Plus
まず週に一回のたのしいプログラムから始めましょう
この章では特別な技能や用具を必要とせず、やる気があれば同じような授業ができるものを取り上げています。子どもたちが笑顔で可能性を伸ばし、大人も笑顔で可能性を伸ばす、どちらもますます学びたくなるプログラムです。
たのしい理科
板倉聖宣『北斗七星と北極星』後半
授業プログラム化〈たのラボ〉 

Let’s Enjoy the Movies Plus
教師はやめても映画はやめられない
趣味というだけでなく心を豊かにひろげてくれるのが映画や本
です、いろいろな作品を紹介します!
自然界に横行するデマを駆逐する逸材
 生物ライター&YouTuber
平坂寛

たのしい教育の発想法・思想・哲学
戦争と関係深い教科とは
板倉聖宣 仮説実験授業研究会冬の大会
(栃木・塩原温泉2004.1.4)開会講演から

💫

 今回真っ先に届いた反響は、コージ君(麹菌)発酵のヨーグルトの様子です。

 コージ君の発酵力はとても高く、保温用の水筒をあけたとたん、モコモコモコとあふれてきました。

写真をご覧ください。

🟡 麹菌(コージくん)のヨーグルト 勢いにおどろく

二、三週間前に、麹菌でヨーグルトができることを発見して以来、《たのラボ》のヨーグルトはコージくんが担ってくれています。  
温度の研究をいろいろ試していて、昨日は44度に温めて作ってみました。
前日の午後仕込んで18時間後…
保温水筒のフタを少し回すとプシュッという音。
 開けると同時に飲み口あたりまでせり上がってくるヨーグルトたち。

 

驚いたことにみるみる盛り上がってきて…

 

水筒から溢れてきました、その間わずか数秒です。

 

慌てて手で受けて、期せずして味見。

 

CO2がたくさんできていて、サワー系(酸味)です、チーズ好きにはたまらない風味だといってよいと思います。
これまでの乳酸菌の場合にはできた後、フィルターでホエイをこし取って硬めのヨーグルトにして味わっていました。コージくんヨーグルトははじめから固形部とホエイ部(液体)に分離しているので、スプーンですくいとればOKです。
発酵させる力がずっと強いと思います。
「見えない生き物たちの世界ー乳酸ちゃんとコージくん」というタイトルで書き始めたいと考えています。

 

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〈たのラボ〉は設立当時から〈楽しい福祉活動〉を全力展開しています@気軽にご相談ください

「学校現場に最も近く、教育に強い団体」が〈たのラボ〉です。それだけでなく教育と福祉の両方に深く関わってきた団体は類を見ないことでしょう。学校現場の教師たちとつながりながら、15年にわたり教育・福祉の活動を続け、学校に行けない子、病気療養中の子、経済的な支援を必要とする人、ハンディのある人たちにも活動を広げています。現在、第3期を迎え、福祉活動をさらに加速させています。

最近も、県外の団体から熱心な
連携の相談が届きました。
県内からもいろいろな相談が届いています。
〈たのラボ〉の講座などに参加して下さると
どういう団体かハッキリわかると思います。
よく知らないという方たちもいるので、
今回は、問い合わせる前に
事前に読んでいただくとよい
〈たのラボ〉の活動についてまとめてみます。

     ⭐️

学校現場と最も近い教育・福祉団体が 《たのラボ》です。

正式名称を
「特定非営利活動法人たのしい教育研究所」といいます。

〈学校現場に最も近い〉というのは
「学校現場と親和性が高い」というだけではありません。
 たくさんの〈現場の教師〉とリンクして
 楽しい教育と福祉プログラムを推進しています。

🟢国や県、市町村、企業・団体と連携した福祉・教育の取り組みを15年に渡って継続
🟢沖縄県に認定されたNPOメンバー(全員が本務教師経験者+現役教師)で構成
🟢現役の教師もボランティア活動他に多数関わる
🟢福祉関係団体との連携が深く、これまでにない魅力的な取り組みを推進

ほか、書ききれないくらいです。

教育に強いだけではないか?
そう感じる人がいるかもしれません。

〈たのラボ〉は設立当初から
学校に背を向けている子どもたち
病気療養中の子どもたち
経済的な支援を必要とする方たち
身体的なハンディのある方たち
認知的なハンディのある方たち
ほか 幅広い福祉活動を展開しています。

特にこの第3期に入り
福祉活動のアクセルを 強く踏み込んでいるところです。

いろいろな相談ごとにも対応しています。
自分の福祉団体でワークショップなどを
開催してほしい というような要望にも
のるようにしています。

スケジュールの関係で「すぐに」ということは
難しいとはいえ ぜひ気軽にご相談ください。

💫 ⭐️ 💫 ⭐️ 💫

🟢 どうして、教育と福祉の両方ができるのか

「なぜ一つの団体が、教育も福祉も両方できるのか」
そう思った方がいるかもしれません。

答えははっきりしています。

《たのラボ》がやっていることは、 はじめから一つだからです。

一人ひとりの奥にある〈たのしい〉という感覚をたよりに
その人の可能性を伸ばしていく
それだけです。

たのしいと感じたとき
人は自分から動きます。
「こうしなさい、こうすべき」ではなく
自分の中にある楽しさの向きに
自らすすんでいくわけです。

これは、学校に通っている子でも
通っていない子でも
病室のベッドの上にいる子でも
大人でも 何も変わりません。

《たのラボ》は「教育の団体が、福祉にも手を広げた」
のではないのです。

たのしさを届けようとしたら、
届けたい人たちが社会の中にとてもたくさんいた
ということ
ただ、それだけのことでした。

🟢 たとえば、こういうことをしています

このサイトを一つずつ読んでいくと
分かると思います。
とはいえ記事は膨大なので、
ここ1ヶ月くらいの楽しい福祉&教育活動を
いくつか挙げてみます。

〈たのラボ〉こどもマルシェ
子どもたちが食を通して家族を笑顔で元気にするプロジェクト。
ちんすこうづくり、かちゅー湯づくりほか数々のプログラムがあります

たのしい自由研究まつり
毎年、満席でキャンセル待ちになる人気の教育イベントです。
自由研究を〈宿題・課題〉ではなく
〈自分で予想して確かめるたのしい活動〉に変える一日です。
子どもたちだけでなく
大人や先生たちも
ここで自分の可能性を広げています。

先生のための研修
中堅教諭等資質向上研修をはじめ
学校の先生方に向けた研修を担当しています。
「研修が大変」で終わらせない。
先生がたのしいと感じた授業は
その先の何百人の子どもたちに届いていきます。

教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ
学校に行けなくなったお子さんのこと
子育てのこと、先生自身のこと

たのしい教育プログラムの作成
数々

ほかにも 読み語り、〈こどもお日様バザール〉、食育プログラム、宇宙授業。
書ききれない、というのは本当のことです。

🟢 第3期の《たのラボ》がやろうとしていること

15年かけて、楽しい福祉&教育 の現場で確かめてきたことがあります。

〈たのしさ〉は、ぜいたく品ではないということです。

余裕のある人が手を伸ばすもの
ではありません。
苦しい状況にいる人も
たのしさが〈困難を切り開く突破口〉になります。

第3期に入って福祉のアクセルを踏み込んでいるのは、
そのことがはっきりしてきたからです。

学校に背を向けている子にも 病室にいる子にも
経済的な支援を必要としている方にも ハンディのある方にも
〈自分の可能性〉を広げていく時間を届けたい。
それが、いま《たのラボ》がやろうとしていることです。

🟢 「うちの団体も福祉イベントなどを頼めるのだろうか」

そう思われた方へ。

いろいろなところからこういうご相談を受けています。

・子どもの居場所で、月に一度たのしいプログラムを入れたい
・職員・スタッフ向けの研修をお願いしたい
・保護者向けの講演会を開きたい
・子どもが学校に行きたがらない、どうしたらいいか
・こういう活動を始めたいが、何から手をつければいいかわからない

大きな団体でなくてかまいません。
まだ形になっていない段階でもかまいません。

《たのラボ》の築き上げた
たのしいプログラムを惜しみなく
提供したいと思います。

スケジュールの都合で
すぐにお応えできないこともありますが、
まずはご相談ください。

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えっ、そうなるの? 🟢たのしい算数クイズに挑戦〈問題編:細菌の分裂〉&楽しいクイズの価値!

世の中には〈楽しいクイズ〉と〈楽しくないクイズ〉があります。

〈楽しいクイズ〉はその答えと同じくらい
考えること・予想することに重要性があります。

たとえば、

モンシロチョウは、何を手がかりに花を見つけるでしょう?

①色 ②形 ③におい

と聞かれた瞬間
私たちは自分の経験を引っぱり出して考え始めます。

「花なんだから、においじゃない?」

「いや、遠くからなら色かな」

「チョウって目がいいのかな?」

この時点からですでに、楽しい学びが始まっています。

答えの正否より、実はこの時間が楽しい。
そして頭が賢くなっていく大切な過程です。

予想してから実験結果を見ると

「えーっ!」

頭の深いところに、その楽しい学びが
刻まれます。

何も予想せず、はじめから
「モンシロチョウは🟠🟠を手がかりにして花の蜜を見つけます」
と教えてもらうのと比べると、
その楽しさ、記憶への刻まれ方、
もっと知りたくなる気持ちが大きく違うことが分かると思います。

問いかける → 予想する →
話したくなる → 確かめる →
驚く → もっと知りたくなる

という流れです。

楽しいクイズは、単なる知識テストではなく、

「知りたい!」のスイッチを入れる方法の一つ

だと考えてよいと思います。

もう一つ大切なことが
間違いが楽しくなることです。

普通のテストでは間違いは
減点です。

でも楽しいクイズは、

「私は完全に②だと思っていた!」

「えっ、①なの?」

という予想外れそのものが楽しい。

むしろ全員が最初から正解してしまう問題より
意見が割れる問題の方が盛り上がります。

楽しいクイズは〈正解すること〉ではなく
「どっちだろう?」と自分の頭が動き始めることを重視しています。

予想して、外れて、驚いて、また考える。

楽しいから予想したくなる。

間違えるから賢くなる。

驚くから、もっと知りたくなる。

それが《たのラボ》が紹介している
〈たのしいクイズ〉です。

この公式サイトに掲載したクイズや
メルマガに掲載してきたクイズには
「親子でたのしみました」
「答えを見ずに自力で解いて、答え合わせしました」
などいろいろな反響が届きます。

今回はメルマガ(有料版)で紹介したクイズから
一つ紹介しましょう。

いろいろな方たちから届いた反響を参考に
答えは次回に回したいと思います。

近くの人たちと一緒に考えてみませんか。

【細菌の繁殖力の問題】
とても感染力が強く、1分毎に2つに分裂する細菌があります。
シャーレに細菌を入れてみると、さっそく分裂し始め、
1時間でシャーレをいっぱいにしました。

 次に、さっきと同じ細菌を2つ同時にシャーレーに入れました。
 どのくらいの時間でシャーレを満たすでしょうか?

⬇︎
⬇︎

予想してからね

⬇︎
⬇︎

⭐️

解答は次回!

ぜひ〈予想を立てる過程〉を楽しんでみてください。

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🟧珈琲焙煎と楽しい福祉&教育 の活動 ② 機械焙煎と手焙煎はどちらが美味しいのか?

 前々回の続きになります。
 〈機械焙煎〉と〈手焙煎〉は
どちらが美味しいのか、です。

 機械の焙煎器はどれくらいすると思いますか?

業務用で新車の価格くらいするものもあります。

わたしが学んだ焙煎の先生の店は東京にあります。
設置されていたのは
150万円くらいの焙煎器でした。

そういう高価な機械と比べると
手焙煎の器具はとても安価です。
〈たのラボ〉に置いてある焙煎器は5,000円くらいです。

高価な機械で焙煎したものは
さぞかし美味しいことだろう、
たくさんの人がそう思うかもしれません。

学生の喫茶店でのバイトの頃から
機械で焙煎された珈琲豆を飲んできました。
40年くらいになるでしょうか。

ここ一年くらい前から
生豆を自分で焙煎して味わっています。

個人的な意見でいえば
同じグレードの生豆を使うということなら
明らかに「手焙煎が美味しい」
と思います。

もちろんはじめは失敗もするので
「慣れてきたら」という但し書きをくわえる
必要があるでしょう。

機械焙煎が美味しいという人もいるでしょうから
再度、個人的感覚としてと付け加えつつも
私の周りの珈琲好きの人たちも
有名な珈琲豆と比較して
手焙煎が美味しいと言い切っています。

どうしてでしょう?

手焙煎は
🟢 欠点豆を直に見て取り除くことができる
🟢 色を見ながら焙煎することができる
🟢 香りを確認しながら 〃
🟢 豆の膨らみを見ながら 〃
🟢 ハゼる音を確認しながら 〃
などなど、その時の状況に合わせて
好みの焙煎をすることが簡単にできます。

焙煎の仕方も
🟡 炎からの距離を変える
🟡 振り方を変える
🟡 焙煎をとめるタイミングを判断する
など、いろいろな工夫が可能です。

つまり機械で一斉に焙煎するより
有利なところがたくさんあるわけです。

そしてそれは重要な〈リミット〉とセットです。

焙煎機を利用する場合と違って
手焙煎で一度に扱う生豆は
100~120g程度の少量だということです。

お店などにある焙煎機は
一度に数キロの焙煎が可能です。
高価な焙煎器は
一度に十キロ以上しあげることができます。

手焙煎ではとうていかないません。

でも、その少量焙煎というのが、
美味しさの点で、結果的に機械より
有利だということです。

焙煎機械はほぼ失敗なく、一定の質をキープして焙煎してくれます。
人間は体調などいろいろな要素が関わって
うまくいかないこともありますから、
その点では機械が上です。

もう一つ、お店などで手にいれる珈琲豆より
自家焙煎した珈琲豆の方が美味しいという
秘密があります。

焙煎から間をおかずに味わえる
ということです。

スーパーや珈琲店で購入するコーヒー豆は
焙煎後1ヶ月とか2ヶ月というものもめずらしくありません。

自分で焙煎すれば、まさに焙煎したての珈琲を味わうことができます。

珈琲好きな方は
自家焙煎に挑戦してみませんか。
たのしいてすよ。

ちなみに、美味しい生豆をとりよせて焙煎する価格と
売られている珈琲豆の価格を比較すると
半分くらいですむと思います。

私は一度に5kgとか、10kgくらいの生豆を
取り寄せて焙煎しています。

こういうたのしいことが自由にできることが
〈たのラボ〉です。

ある時期は紅茶に凝っていました。

ココナッツオイルに凝っていたこともあります。

たのしい教育をすすめることだけでなく、
いろいろなたのしみがあることが
〈たのラボ〉の強さです。

そういう楽しさが実は
たのしいプログラム作成に活きていく
そういうことも起こります。

たくさんの方たちに大人気の
「こどもマルシェクッキング」は
実は、こういう自由な楽しさの中から
出来上がったプログラムがいっぱいです。

珈琲焙煎に限らず、
みなさんもぜひ、自由にいろいろな研究をすすめてみませんか。

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