〈たの研〉の拠点がある沖縄に本格的な夏がやってきました。
これは廃紙をリサイクルして土状にして、それを利用して発芽させたヒマワリです。もちろん今は地植えして、すくすく成長し、元気な花を開きました。
空の雲もくっきりしてきて夏の彩りです。
夏はどうして暑いのか?
太陽光が大地に差し込んでくる角度が直角に近づくからです。そうすると、斜めから差し込む光より、単位面積あたりの地面に突き刺さる太陽の光の矢が多くなります。比喩ではなく実際にそうなります。
もう一つが〈日照時間長くなる〉からです。
ところで3日後の〈2025年6月21日土曜日 11:41〉は太陽が輝く時間が最も長くなる日、夏至の日です。
とすると、その日を過ぎると次第に涼しくなっていくはず・・・
残念ながら、本格的な夏はその後にやってきます。
あれれ・・・?
太陽が熱い光の矢を発する時間は減っていくのに?
そうですよね。
そこのところを理科では
「大きなナベに水をいっぱい入れて火力最大で煮ても、すぐに熱くなるわけではないよね。
ゆっくり温まっていって、しばらく後で熱くなるよね。
地球が熱くなっていくのは、それよりもっと時間がかかって、1ヶ月2ヶ月経ってからになるんだよ」
というように説明します。
とはいえ、やっぱり日照時間が減っていくなら、少しずつ涼やかになっていってほしいものです。
夏至を過ぎてもますます熱くなる、というのはなかなか一般の人のイメージとはかけはなれた事実です。
直感的にそれを伝えられるような動画をA.I.でつくってみたいと考えています。気長にお待ちください。
今年の夏も元気にいきましょう!
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