花は 花は 咲く 私は何を残しただろう🎶 という優しい歌をたくさんの人たちが耳にしていると思います。
私が好きな映画『ラブレター』の監督 岩井俊二 さんが詞をつづりました、東北大地震のあとにつくられた歌です。
岩井さんは東北出身です。
私は東北のボランティアに二度三度と出向く中、いろいろなところで流れているその曲を耳にしながら活動していました。
みなさんはどの歌詞に惹かれるでしょうか、一番好きなのは最後のフレーズです。
※
この歌を聴きながら、歌いながら、岩井さんは、どういう花をイメージしながらつくっただろうか、と考えることがあります。
少なくとも歌っている人たちが手にしているのは、鮮やかな花たちです。
これは私が写した〈千萱:チガヤ〉の花です。
これはソテツの花です。
モクマオウ(トキワギョリュウ)の花は小豆より小さくてほとんどの人の目にふれることがありません。
「花は花は 花は咲く」
そうです、いろいろな植物に花が咲きます。
目立つ花だけではありません。
「え、これが花なの?」というような花もあります。
その花の中でも、大きな花、小さな花、早く咲く花、ゆっくり咲く花、いろいろでしょう。
それぞれが、それぞれにとって誇るべき花です。
花は花は花は咲く いつか生まれるキミに🎵
花は花は花は咲く いつか恋するキミのために🎶
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