〈たの研〉の講座で講師をしたいと考えている皆さんへ/楽しい福祉&教育

 〈たの研〉の活動は次第に広く知られるようになってきました、嬉しいことです。
 多岐にわたる〈楽しい福祉&教育〉の取り組みの中で、特に講座などで講師をしたいという問い合わせがくることがあります。
 中には過去の実績がいろいろ並んでいて、みごとな経歴だと思える人たちからも問い合わせが届きます。

 とても嬉しい問い合わせです。

 とはいえ〈たの研〉の講座・ワークショップでは毎回「楽しさ度・わかった度・もう一度受けたいか度」などをアンケート評価してもらい、それが90%以上になるものを企画しています。

 なので過去の実績などがいろいろあっても、それだけでお任せすることができません。

〈たの研〉の講座・ワークショップにはいろいろなタイプの人たちが参加します。ハンディのある人もいます、内容によってはメンタル面で配慮しなくてはいけない方もいます。
 行きたくないのに、親・知人が強く勧めるからしかたなく来る人もいます。
 そういう人たちが講座・ワークショップがすすむうちに身を乗り出してくる内容を提供しているのが〈たの研〉です。
 つまらなかったら途中で出ていってしまうでしょう。

 たとえ大学で先端の研究をしたからといって、スポーツの一流のプレイヤーだからといって、たとえば私が学んでいる仮説実験授業をその人が学んでいる、どこどこで講師を勤めたからといって、それが〈たの研〉の講師としての基準を満たすことはありません。

 ぜひ何度か〈たの研〉の講座・ワークショップなどを体験して後、ボランティアとして参加し、その後〈楽しい福祉&教育 〉の実力を高めてから講師を勤めてもらいたいと考えています。

 いずれにしても興味を持っているみなさんが増えていくことは、とても嬉しいことです。問い合わせには丁寧にお答えてしています。
 気軽にお寄せください。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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美しさに心とらわれる@読者の方から届いた写真から

県外を旅行中の読者のAさんから写真が送られてきました。
宝石のように美しく輝いています、草の葉が凍りついたのでしょう。

そうか、すでに県外ではこんなに寒いところもあるのか、山かな…

 

 サイトの読者仲間の作品として紹介しようと思ってクリックする拡大されて、氷ではなく水滴だと気づきました。

 Aさん曰く「凍りついた粒がとけて水滴になったものです」

 クモの糸にそって水玉がたくさんできています。

 何粒くらいあると思いますか?

 大小1000以上です。

 Aさんのように旅行しなくても、感動する景色は私たちのまわりにもたくさんあります。それに気づけないのは、慌ただしく日々を過ごしていくからでしょう。

 これは身近にある私が好きな空です、〈第3たの研〉近くのショッピングセンターからの眺めです。山や海までいかなければ、空はほぼ電線に切り取られてしまいます。近くの公園にも電線が張り巡らされていて、なかなかこうはいきません。

 広い公園なら、こういう空をみることができるかもしれません。

 たとえば移動の間15分、公園に立ち寄って植物たち虫たちを眺める、そういう時間があると、暮らしはだいぶ違ってくるでしょう。

 みなさんの好きな景色があったらぜひ教えてください。

機会をみつけて、このサイトで紹介したいと思います。

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楽しい英語の学び方@〈たの研〉の先生たちとの会話から

 学校英語で苦しんだ人たちは〈たの研〉の周りに大量にいて
〈英語は 好き・好きでもきらいでもない・きらい〉で聞くと〈きらい〉が圧倒的です。

その質問を
〈英語が とくい・どちらともいえない・にがて〉でわけても同じです。

 私は「米英の映画を字幕無しで観たい」という目標があるので、英語は嫌いではありません。とはいえ字幕無し視聴はまだまだです。

 いずれにしても、英語はたのしい教育が力を発揮できる大きなステージだといえるでしよう。まぁ、教育の全ジャンルがそうなのだといえるけど。

 英語の力をたのしく高める基本は「そのワード(単語・文脈)からネイティブ(米英人)はどうイメージするか」をつかむことです。

 日本で販売されている英単語帳にあるように「こういう意味もある、それからこういう意味もある」というような覚え方はやめましょう。

 たとえばこれは私が、そのコツをつかむ前に使っていた英単語帳の一つです。

 たとえば brain は

 ①脳 ②頭脳・知力

 のようにまとめられています。

 それでも少ない方で、他の単語帳や辞書には

  1. 脳、大脳・The right hand is controlled by the left side of the brain. : 右手は脳の左側によってコントロールされています。

  2. 頭脳、知力・I haven’t got as much brains as you. : 君ほどの脳みそはないよ。

  3. 〈話〉秀才、とても頭の良い人

  4. 〔飛行機や船などの〕コントロール・センター、中枢部

  5. ブレイン、知恵袋◆通例brains◆ある集団の中で最も知力が優れ、計画を作ったり戦略を練ったりする役割の人。

 とたくさんあります。

 ネイティブがいちいちその五つから「今回はどの意味かな」と考えることはありません、ナンセンスです。

 ネイティブが持っている brain のイメージは「知が生まれる場」です。別な表現で言えば「知が湧き上がるところ」でもよいでしょう。

 A.I.を指さして This is my brain. と言った場合には「これが私の知の源です」というわけです。

 こういうように英語学習の構造を変えていけば、効率的に、そしてネイティブの感覚に近いところで理解し利用できるようになるでしょう。

 どなたか協力して、プログラムを作成しませんか?

 単なる単語帳を超えたたのしいアイディアがいろいろあります。

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