RIDE(ライド)には教材、素材、実験器具などがたくさん置かれています。
最近は〈大片付け〉がたのしくて、いろいろな合間の時間を使って仲間たちと隅々に分散した教材素材などを整理して、〈下地勇の部屋〉と呼ばれている謎の部屋なども随分スマートになってきました。
そんな中、出て来たのがこの謎の物体。
説明書などもありませんし、ボディーの刻印をみても何ものかわかりません。
みんなで議論したところ〈ヨーグルトメーカー〉ではないか、という話になって、ヨーグルトなら名人級の先生たちがたくさん作ってくれるので、ほったらかしになりました。
みなさんは、これ何だかわかりますか?
RIDE(ライド)の活動は何しろ密度が濃く、一年が4~5年にも感じられます。これが創立期のものだとすると、感覚的には30年くらい前のようなもので、RIDE(ライド)の主要メンバーの記憶から失せてしまっています。
わかる人からすると「なんでこんな簡単なものがわからないの?」となるのかもれませんけど、縦長の形といい出口らしきものの意味といい、不思議な物体です。
スイッチを入れることもなく、日々は過ぎ行き・・・
ある日、仕事の合間に趣味の〈車〉の動画をみていたら、偶然発見。
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ホップコーンメーカーでした。
「これはおもしろいぞ!」と、さっそく仲間たちと実験。
研究所でもポップコーンづくりは教材化していて、コーンのストックがありました。
どれくらいの量入れるのかわからないままコーンを入れて・・・
スイッチ・オン!
すごいパワーでドライヤーのように風が駆け巡っています。
何十秒かでこうなりました。
おもしろい。
どんどんポップコーンが湧き上がっていって、入れ物いっぱいになります。
早い。
食べてみると、もちろん美味しい。
これだといろいろな味付けでアレンジも簡単そうです。
その様子をみていたA先生がさっそく借りて行きました。
研究所に足を運んでいる皆さんで利用したい方はレンタル可能です。
ちなみに研究所の教材・用具などはレンタルできるものがたくさんあります。
借りた方たちがお返しに1000円くらいのお菓子などを持ってくることが続いたので、これはいかんということで、200~300円くらいの費用で一週間使ってもらうシステムになりました。
壊れた時には、そのたまったお金で修理もできますから、あまり心配しないでようしていただいてOKです。
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