相変わらずたのしき忙しき日々。
キャリア教育の授業づくりと、たのしい先生達へのセミナーの準備をしています。
そんな中、研究所の授業を企画・主催・裏方まで担当して下さった方から、丁寧なお礼の手紙が届きました。
本人の許可ももらえましたので、掲載いたします。
「たのしい教育」に全力投球する日々の、とても大切な宝物です。
------------
喜友名先生、そしてたのしい教育研究所の皆様へ
本当ならば昨日すぐにお礼を申し上げるべきところ、遅くなりまして申し訳ございません。
たくさんの仕事が押し寄せる日々で、やっとお礼をかける状況となりました。
先だっての授業、とても素敵な時間を本当にどうもありがとうございました。
喜友名先生のお話はいつも素晴らしくて、まさに目からウロコの発見があり、期待を裏切られることがありません。
主催者側としてとらせてもらったアンケートも、主催者側への意見はありましたが、授業の内容に関するマイナスの意見は一つもありませんでした。
みなさん忙しい日常でなかなか触れることのできない科学の世界に触れ、親子共々楽しみ、人間の挑戦の歴史とそれによって現在私たちが受けている恩恵について考える貴重な機会となったようです。
また、人と協力し合って同じ目標に向かうことの大切さや、子供に任せてさせることの大切さも実感していただけたようです。感想の中の、「親も挑戦します」の言葉には、私自身もとても励まされました。
大人も子供も、最も心を動かされたのは、やはり「ガリレオの生き様」のことではないでしょうか。死刑にすると言われて自説を引っ込めたガリレオは、きっと世間からうそつきと冷たい目で見られ、科学者からは腰抜けと思われたでしょう。
そこで自説に殉ずることが、今のアニメやテレビドラマではカッコいいこととされているように感じます。その中で、命を永らえて自説を書き残そうと発想を転換したガリレオの真のカッコよさに、全員心を打たれていたのが見ていてわかりました。
私たちもこうありたいものですね。
皆様から、とてもすばらしかったというご意見を多数頂戴し、主催の責任者として、私もとてもうれしい思いです。
何もかも皆様のおかげです。
本当に本当にありがとうございました!
今度、直接研究所へ遊びに伺います。
心からのお礼の言葉として ◯◯