自由研究こそ本物の研究/オジギソウが〈オジギ〉しにくい時(前半)

 台風が去ったある日のお昼のこと。研究所にあるオジギソウでたのしもうと、テーブルに持ってきました。

 ところが今日はさわってもあまり反応しません。
〈どうしたんだろう〉
〈おかしいなぁ〉
とオジギソウに触れながら話し合っているところです。

 A先生が「陽の光が少ないとこういうことになるのじゃい?」
 という予想を出したので、ちょうど近くにあったLEDのライトを30分くらい照ててみました。

みなさん、どう思いますか?

 結果は…

 

 

それでも、反応はいつもと比較すると〈ほぼ動かいな〉という結果でした。

どういう時によく反応して、どういう時はあまり反応しないのか。
たのしい研究になりそうです。

 つづくみなさんも〈たのしい教育〉を一緒に広げませんか ➡︎ このリンクをクリック

 

 

教員採用試験合格ワークショップ(二次)の結果/記録的な結果に研究所全体が喜びに包まれています

 10月30日(月)は来年採用の教員採用試験結果の発表の日でした。
 ワークショップ受講者から続々と合格のお礼の電話やメールが届きました

 昨年度も高い数字でしたが、今回の結果はあえて数字的に書くことは控えます。
 おそらく書いても〈誇大表示〉だと思う人達がたくさん出ることでしょう。

 いずれにしても、たのしい教育研究所の〈合格ワークショップ〉を受講して、休まず真剣に学ぶことで、沖縄県の教師として採用される人たちが続出してきていることは間違いない事実です。

 そして〈研究所のワークショップ〉に休まず参加し〈自分の力〉を少しずつ高めていく努力が合格を勝ち取るために欠かせないことは、すでに何度もの実験を経て確かめられた結果です。

 この確かな結果を元にして来年の試験でもたくさんの笑顔を出したいと気持ちを新たにしています。

 合格者を育てるために、すでに研究所で合格を勝ち取ったみなさんもたくさん応援にかけつけてくれました。またたくさんの力をいろいろな方たちが注いでくれました。
 心から感謝いたします。

 たのしい教育研究所の〈合格ワークショップ〉は「たのしい教育」を真剣に学びたいという熱意のある人たちを受け入れています。
 すでに来年の試験に向けて取り組みたいという方達が研究所に足を運び、第一回目が終了しました。
 「二回目からでも参加したい」という熱意ある問い合わせもあり、さっそく面接をする運びになっています。
 地道な取り組みですけど、こういう力が将来の沖縄の明るい未来を育てるに違いないと感じています。

 みなさんの近くの学校に〈たのしくかしこい笑顔を育て、自らも生き生きとたのしい教師生活を送る先生〉を送りとどけたいと思っています。一緒に〈たのしい教育〉を広げませんか。ここのクリックで人気ブログに一票入ります!

たのしい教育Cafe 11月 受講希望者募集中!

 月一度のたのしい教育研究所のOPENスクール〈たのしい教育Cafe〉が来月11月8日(水)に開催されます。教育関係者なら参加可能です。募集人数は10程です。希望者は早めにお申込みください⇒こちら
 今回はいつものたのしい教材に加えて、久しぶりにわたし喜友名が〈たのしいカウンセリング入門〉を担当します。単なる技法ではなく、LEAPカウンセリングの根幹に触れる内容です。
 
たのCafe担当のM先生から届いた案内文を掲載します!
 
たのしい〈たのしい教育Cafe〉こんばんは。
夜おそくに失礼します。
 
先日の台風の被害はありませんでしたか?
嵐が去って、一段と風が冷たく感じます。
体調には気をつけてくださいね。
今年もあと2ヶ月…
今月もたのしんでいきましょうね‼︎
 
さていつもたのしい〈たのしい教育Cafe〉11月の予定メニューです!
①たのしい国語プラン    A先生
② たのしいカウンセリング入門       喜友名先生
③かんたんスチレン版画   M先生 
④かんたんおやつ          R先生
⑤わくわく読み語り    S先生
★自由発表
※その他に発表したい方はどしどし連絡いただけると嬉しいです^_^
講師の皆さんよろしくお願いします。
日時:11月8日(水)  18:30 OPEN〜 片付けまでいれて21:30にはClose  
場所:たのしい教育研究所(登川マクドナルド近く)※人数の関係で変更になる場合があります。変更がある場合は参加者へ連絡いたします
参加費:1,000円
飲食費:200円
内容によりますが教材費が追加(100~300円)となる場合もあります。
講師の先生の準備もありますので 11月3(金)までに連絡をお願いします。
 参加者が定員に達しておことわりしなくてはいけない場合が出ています。早めの申し込みよろしくお願いします

研究所にあるたのしい教材 〈深海6500〉の実験で縮んだカップヌードルのカップ

「喜友名先生これなんですか?」と言われて思い出したのが〈深海6500〉で水圧で縮んだカップラーメンミニの容器です。

 以前GODACと一緒にサンゴの調査や海底の様子を教育に活かす研究をしていた頃、頂いたものです。
 たくさんの子ども達が〈水圧〉のちからに感動してくれました。

 

 〈水圧〉はたのしい教材になる魅力的な内容を持っています。

 それを体感することはできなくても、たとえば上に載せた〈カップヌードル〉をみてもらったりすることでり、その力の大きさに感動することができます。

 丁寧に扱っていただくことを条件に無料で貸出も行っていますが、それは〈たのしい教育研究所の講座などに複数会参加している方〉に限らせて頂いています、ご了解ください。こういう教材の利用を目的に講座などに参加してくださる方がいてもOKです。そのうちに〈たのしい教育〉の魅力をきっと味わってもらえる自信があります。

 研究所にはこの他にも〈磁鉄鉱〉〈方解石〉〈オキナワウラジロガシ〉〈カブトガニ〉など貴重な教材がさくたさんあります。

 機会をみてこのサイトでも紹介します。

 さて、深海6500は有人の深海探査船で、その名前の通り6500mの深さまで潜水することができる日本の誇る探査船です。


 深海6500で撮影した深海の様子も数々公開されていますから、理科だけでなく国語の説明文や総合的な学習などいろいろな授業で利用できると思います。

深海の映像⇒ たとえばこちら

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