雪山賛歌 西堀栄三郎|読者の方からの嬉しい知らせ|アウトドアもたのしく

このサイトは教育関係者だけでなく、アウト・ドア系の人も時々見に来てくれています。
以前このオフィシャルサイトに書いた「西堀栄三郎」がきっかけで、嬉しい連絡が入りました。
今回はそのお話を書かせて頂きます。

西堀栄三郎は日本のアウトドアの歴史の中では、忘れてはならない人物です。
日本初の南極越冬隊の隊長も務めています。

indexhttps://tanokyo.com/archives/5305

 登山家でなくても、耳にした事がある人が多いと思うのですけど、「雪山讃歌」は、彼が雪に閉ざされた山小屋の中で作詞したものです。
歌はYoutubeにいろいろUPされています。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=CEF6TfwkuLo
※時々、「作詞作曲した」と勘違いする人がいるのですけど、曲は「いとしのクレメイタイン」 〜「オーマイダーリン、オーマイダーリン、オーマイダーリン、クレメイタイン」♪ です

最初に書いた、読者の方からの嬉しい便りは、
「今、彼、西堀栄三郎が「雪山賛歌」を作詞したその山小屋に来ていますよ!」
ということでした。

うらやましい。
群馬県吾妻郡嬬恋村の鹿沢温泉がその場所です。
今度、写真を送ってくれるそうです。
届いたらUPしたいと思います。

いろいろなところに、たのしい教育研究所の活動が広がる、嬉しい日々です。

 

たのしい豊かな人生づくりのきっかけを提供する
たのしい教育研究所です
沖縄の教育に全力投球です

健康について|森博嗣の迫力のあることば|読書の秋!

幸いなことに身体が丈夫にできているのと、中学時代から続けてきた武道のお陰で厳しい負荷に耐える力がついているのとで、無理な仕事が続いていても元気に過ごしています。

教師をしていた三十年くらいの間、自分の体調で休んだ事は一日もありませんでした。
そういう私でも病院に行くことはあります。
幾分充血した目をみた校医さんが「結膜炎だから直ぐ帰るように」というので、そのまま眼科に行くと、何の異常もなく、診断書を書いてもらって、また学校に帰ったということもありました。武道の修行で骨にヒビが入って病院に行ったこともありました。

ところが世の中は広くて、

「死ぬ覚悟はいつでもできているので、ボクは成人してから35年間、一度も病院や医者にかかっていない」

と語っている人物がいます。

小説「すべてがFになる」(講談社文庫) の作者、森博嗣です。

index 小説家を目指している私は、かつてその作品を読んで挫折しかけました。
彼が大学で勤務しつつ、突然書いて発表した小説が「すべてはFになる」だと知ったからです。
作品の完成度の高さに、まいってしまいます。

その森博嗣の
「思考」を育てる100の講義(大和書房)
の195ページに出てくるのが、上にある「死ぬ覚悟は」という文章です。
index「思考」を育てる100の講義 (だいわ文庫)

読書の秋です。
興味のある方は、ここに紹介した彼の本を手にしてみませんか。

たのしい読書は
賢さの基本
「たのしい教育研究所」です

おすすめの絵本をそろえています ヨシタケシンスケ|ファンの方からの便り

このオフィシャルサイトの読者の方から、うれしい便りを頂きました。

自宅に「たのしい教育研究所のおすすめの絵本」をそろえています。
という便りです。

自分で選定するのは難しいので、とても助かります。
ということ、それから、子どもだけでなく、大人の自分がのめりこんでいます、というという話でした。

ということで、もう一冊、これは「絵本」と呼んでいいのかわかりませんが、大好きな本を紹介いたします。

子どもたちではわからない、大人向けの本だと思います。

41MPR1NPTGL._SX327_BO1,204,203,200_やっぱり今日でした

中にスケッチと短い言葉が添えられていて、これがとても味わい深いのです。
イラストに添えられた一言ひとことに、思わず笑ってしまいます。

スクリーンショット 2015-09-29 9.40.23

スクリーンショット 2015-09-29 9.41.47

 

とても好きなので、子ども達にも伝わる様な絵をいくつか選んで、授業プランにしたこともありました。

いろいろなところにファンが増えてきているようでうれしい秋の始まりの日々です。

沖縄の教育に本気投球
たのしい教育がゆっくり広がっている

「たのしい教育研究所」です

前回の問題の解法編|連立方程式の解き方

先ほどの「算数・数学の見方・考え方」の付録として、
連立方程式の解き方を載せておきます

 

     連立方程式の解き方編

ケーキの個数をA個 クッキーの個数をB個とします。

20個買うことに決めているので
A+B=20 です。
また、120円のケーキと70円のクッキーで合計2000円分買うので
120A+70B=2000
です。

A+B=20 ①
120A+70B=2000 ②

の連立方程式を解きましょう。

①の式から
B=20-A です。
それを②に代入しましょう。

120A+70(20-A)=2000 ③

③を解きほぐしましょう。
120A+70 × 20 - 70 × A = 2000
120A-70A = 2000-1400
50A = 600
A = 600 ÷ 50
A = 12 ④

④を①②のうちの簡単な方に代入しましょう。
①が簡単ですね。

12+B = 20
B = 20 - 12
B = 8

こたえ ケーキ12個 クッキー8個

                以上です!