RIDEはお母さん先生〈も〉強く応援

 たのしい教育研究所の応援団でもあり、その出発点でもある板倉聖宣先生(科学史学会前会長/仮説実験授業研究会前代表)から強く伝えられたメッセージの一つが「小さな子を育てながら教師をしている女の先生たち、時間のない先生たちが無理せずたのしい授業をすることができる様な内容を整えていくことがとても大切だ」ということでした。

 その影響が強くあるからでしょう、RIDE(ライド)のスーパーバイズを受けて合格していった先生たちの中に、お母さん先生がたくさんいます。

 先日、その卒業生たちの仲良し三人組が赤ちゃんをたちを連れて、研究所のA先生の退職を祝って尋ねてきてくれたそうです。

 一人ひとり、とてもたのしい先生たちです。我が子がある程度大きくなったら、また学校現場でたくさんの子ども達の学ぶ笑顔と賢さを育ててくれるでしょう。

 明るい未来をみせてくれる写真の一つです。

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写真を撮っておくと後からたのしい/トマトと思ったらアメリカイヌホオズキでした

 以前の記事でも書いたと思うのですけど、いろいろなまとめ仕事と並行してデータの整理をしている話をしました。
 これはよく散歩したところで「あ、こんなところに野生のトマトがなっている」と思って撮った写真です。
 後ろの方のまだ青い実もあるのですけど、どうも違う感じがするなぁと思いつつ気になっていました。
 プチトマト・ミニトマトが野生でなっていたら、嬉しいことですから。

 それから数ヶ月後の今日、この画像をたよりに調べてみると、この植物は「アメリカイヌホオズキ」でした。
 調べてびっくり、実は〈毒性〉とあります。

 上の写真の緑色の実は熟すると、ナス色のこういう実になるそうです。
 そうです、アメリカイヌホオズキはナス科です。ちなみにトマトもナス科です。

 ついでにいうと、ジャガイモもナス科で、とても似た花の形をしています。

 師の板倉聖宣が「明治期の理科の教科書では食べられる植物か、毒のある植物かをしっかり教えていた」と言っていました。
 今、理科の教師をしていたら、子ども達と散歩しながらこういう話をしてあげたいな。

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何だこれは?/年度末はパソコンのデータの整理整頓から

 年度末の忙しさの中、いろいろな電子データの整理整頓も進んでいます。
 そんな中、「何だこれは?」と手を止めて拡大表示した画像があります、これです。

 ビニール手袋に緑色の液体がいっぱいつまってふくらんでいます。

 さくら先生が、使い終えて捨てられるビニール手袋に布を入れて〈染めもの実験〉として使った時のものでした。

「なるほどね」とみんな関心。

 たのしい教育研究所(RIDE)のごく普通の日々で、周りにはいろいろな染めもの素材が並んでいたので、私も特に気にならなかったのですけど、こうやって写真を見るとびっくりします。

「この中でスライムを作って、プニュプニュしていると、どういう感触なんだろう?」そんなことも考えはじめています。

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日本でもこういう図鑑を作ってくれないかな

 以前、宇宙系でいろいろ見ている時に「これはいいなぁ」とチェックしてあったサイトがあります、通りすがりだったので、整理整頓しながら、改めて関心しています。北米に生息する42種類の蝶の図鑑です。

http://tabletopwhale.com/page14/

 このアイディアで日本でも作ってくれないかなぁ、子ども達も喜んでくれると思います。

 学者の先生たちは「こんな風に動いていたら同定(生物の特定)しずらい」というかもしれませんけど、止まった図鑑が普通ですから、それは他にたくさんありますよね。いきいきしていてとてもよいと思います。

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