以前の記事でも書いたと思うのですけど、いろいろなまとめ仕事と並行してデータの整理をしている話をしました。
これはよく散歩したところで「あ、こんなところに野生のトマトがなっている」と思って撮った写真です。
後ろの方のまだ青い実もあるのですけど、どうも違う感じがするなぁと思いつつ気になっていました。
プチトマト・ミニトマトが野生でなっていたら、嬉しいことですから。
それから数ヶ月後の今日、この画像をたよりに調べてみると、この植物は「アメリカイヌホオズキ」でした。
調べてびっくり、実は〈毒性〉とあります。
上の写真の緑色の実は熟すると、ナス色のこういう実になるそうです。
そうです、アメリカイヌホオズキはナス科です。ちなみにトマトもナス科です。
ついでにいうと、ジャガイモもナス科で、とても似た花の形をしています。
師の板倉聖宣が「明治期の理科の教科書では食べられる植物か、毒のある植物かをしっかり教えていた」と言っていました。
今、理科の教師をしていたら、子ども達と散歩しながらこういう話をしてあげたいな。
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