前回の続きです。わたしが初めて足を運んだ場所にあった言葉です。
予想はたてたでしょうか。
額に掲げられた言葉にはこう書かれていました。
老人で一ばん 楽しいことは
年令(とし)のことなど 忘れて
好きなことに没頭(ぼっとう)することである
新福尚武
新福尚武(しんふくなおたけ)は老人医療の専門家
研究所の講座では年齢に関わらずたくさんの笑顔が生まれます。そしてそれはとても素敵な笑顔です。
授業の中では、子どもの様な表情もたくさん見ることができます。
そして〈もっとこういう勉強をしたい〉という感想が重なっていきます。
遊ぶことはたのしいけど学ぶことはたのしくない、それは勘違いです。たのしく賢く笑顔になる、それはたのしい教育研究所が数々実証して来た事実です。
〈好きなことに没頭すること〉が一番たのしいことなのか疑問も残りますが、少なくとも、好きなことに没頭することはとてもたのしいことです。そして遊びだけではなく、学ぶことが好きになって、それに没頭することができたら、どんなに楽しさが深く広くなっていくことでしょう。
そういう人たちを少しずつ少しずつ増やしていきたいと思っています。
6月24日(日)はたのしい教育Cafeで、そのたのしさをお伝えしたいと思います。希望する方はお気軽に申込ください➡︎ こちら