『まわるおすし』長谷川議史 作(ブロンズ新社)

まわるおすし今回は『まわるおすし』の絵本を紹介します。
まわるおすしというのは、回転寿しのことです。

回転寿司屋さんに行くと、何から食べようかな〜、
ぐるぐる回ってくるお寿司をみながら、
迷いながら取って食べるのもワクワクしてたのしいです。

さて、この絵本の主人公の家では、
お父さんの給料日に家族みんなでお寿司を食べに行きます。

店の前で輪になって、お父さんのゲキに合わせて
「ファイト オー!」と気合をいれて店に入っていくと・・・
お父さんがひじに手をやったら、青いお皿のサイン、
鼻に手をやったら次は黒いお皿へ、クライマックスのお皿の色は、
もちろん自由です。

さあ、何を食べようか•・・お父さんのサインからも、
回るお寿司からも目を離さないようにおすしを食べていきます。
あまえび、いくら、サーモン、たまご、大トロ•・・いろいろなおすしが出るたびに、
こちらまでおすしが食べたくなります。

赤だしサービス券を取り出すお母さん、
主人公の男の子に好物のサーモンをさりげなくとってくれたお父さん、
家族の温かさを感じる様子がとてもいいです。

おすしが好きな子は読んだ後に、「自分も昨日行ったよ…」
「◯◯のおすしたべておいしかったよ」など、おいしい話もはずみます。

( by hina )

沖縄タイムスに授業が紹介されました。

先々週、名護市真喜屋小学校で授業したときの様子が「沖縄タイムス」に掲載されました。
子ども達の感想や評価も感動的でした。
掲載された写真は幼稚園生、低学年の子ども達そしてお父さん・お母さん達、地域の方達が来てくれたときの様子です。このあと、高学年の授業を担当しました。

スクリーンショット 2015-02-19 22.09.29「たのしい教育」で沖縄を元気に。子ども達の笑顔を求めて教師になった、その時の思いを大切にはぐくむ活動、「たのしい教師」を育てる教員採用試験セミナーに全力投球の「たのしい教育研究所」です。

音が出るしかけ図鑑『海のいきもの』AZ BOOKS (著)今泉 忠明 (監修) (学研教育出版) 

海1 今回はしかけ絵本『海のいきもの』を紹介します。

絵が立体で飛び出す本はたくさん出版されていますし、
音が出る本もいろいろありますが、この『海のいきもの』は、
すべてのページの絵が飛び出すのと同時に、なき声が聞こえてくるんです。

たとえば、1ページ目の「ヨシキリザメ」を開くとサメが飛び出して、
なきごえが聞こえて、さらに矢印の部分を引っ張ると、
そこにはヨシキリザメの生態などの説明が書かれています。

書名の通り〈音が出るしかけ図鑑〉ですね。

umi2すべてふりがながふられているのもいいです。

笑い声のようななき声のコウテイペンギンはついこちらまで笑ってしまいます。
バンドウイルカやシャチ・・・その他興味津々見入っていました。

お子さんのプレゼントにも喜ばれるかと思います。

( by hina )

海邦銀行が私たちの研究所に助成金を出してくれることとなりました。

「たのしい教育研究所」の活動は、ゆっくりではあっても着実に広がってきています。
そして、いろいろなたのしい教育活動をするときには、やはり資金が必要となります。

おかげさまでいろいろな方たちが、わたしたち「たのしい教育研究所」の活動に興味を持ってくださり、その発展に手を差し伸べてくれています。

今回、かいほう銀行/海邦銀行が、わたし達の研究所に助成金を準備してくださることとなりました。
沖縄の「たのしい環境教育・たのしい環境保全活動」に関する助成です。
心から感謝し、その何倍もの成果を広めたいと思っています。
ありがとうございます。
りっぱな盾も頂戴しました。
スクリーンショット 2015-02-13 22.30.40たのしい教育活動・楽しい授業・たのしい授業・たのしい環境教育・たのしいキャリア教育・沖縄のグッジョブに全力投球の「たのしい教育研究所」です。