名護市グッジョブ フォーラム たのしく盛り上がりました!

今日は名護市グッジョブ・フォーラムに呼ばれて、基調講演とシンポジウムのスーパーバイザー的な役で半日過ごしました。
たのしく過ごさせていただきました。

主催者の方から伝えられていた予想人数をかるく越え、もっていった資料材料が不足するほどの嬉しい状況となりました。座間味教育長も参加され、大入りです。
後半にワークをするので、人数の確認をしなきゃと、途中に参加者を数えると100人くらいいたと思います。
スクリーンショット 2015-02-12 10.04.17
後ろも横も椅子を運んで座っていただく状況。立ち見もでました。スクリーンショット 2015-02-11 21.04.44 さて、基調講演。
もちろん、いつものわたしの流れ「予想を立てることがとても大切」ということで、「問題に予想を立ててもらい、確かめていく」という仮説実験授業の進め方です。スクリーンショット 2015-02-11 20.54.58   前半は私が作成した「近頃の若いもんは」というプランで、最近の子ども達はどうなのか、ということを過去70年のデータでみていきました。

基調講演で予想してもらったり、意見を聞かれたりというのは新鮮な様子です。
後ろからは見えませんが、たくさんの人たちが、かなり興味津々の様子。子どもような顔をしていました。スクリーンショット 2015-02-11 21.07.15 さらに後半は、県のバックアップで完成した「たのしいグッジョブ授業プラン」の紹介をしました。
すると、さらに子どものようにたのしんでくれました。
スクリーンショット 2015-02-11 21.06.26スクリーンショット 2015-02-11 20.55.15   わたしは「たのしい教育」が突破口だと思っています。
いろいろなところで授業させて頂いていますが、「たのしいこと」が嫌いな人は、基本的にいないのです。

おもしろおかしいショーではなく、これからも「学んでよかったと心から思っていただける内容」「感動をもって受け入れてくれる内容」を丁寧に着実に伝えていきたいと思っています。

主催してくださった「名護市グッジョブ協議会」の皆さん、ありがとうございました。
名護市の教育界の発展を心からたのしみにしています。
それから、わたしを教育者として育ててくれた「北部」の方達に少しでもお役に立てたことを光栄に思っています。

きゆな

たのしい教育・たのしい楽しい授業・たのしい先生の教員養成講座、たのしいグッジョブ・楽しいキャリア教育に全力投球の「たのしい教育研究所」です

 

たのしい教育Cafe 2/12開催!

月に一度の「たのしい教育Cafe」
今月のオープンは2月は12日(木)18:30〜21:00です。
今月もかなりたのしいですよ。
◯ バレンタインは「ハート型ひらりん」
スクリーンショット 2015-02-10 21.41.29◯ 仮説実験授業スタンダード「ものとその重さ」
◯ たのしい社会授業プラン
◯ 国語の簡単プラン
◯ たのしい読み語り
◯ その他
です。
お申し込みは、office☆tanoken.com
☆を@に変えてください

rp_e2a5353e2c77dbbf5bb2c5fb937a12c5-300x2121.jpg

「対岸に4艘の船を渡す」問題のヒント&解答編

船の問題、けっこういろいろな方達が考えてくれたようで嬉しいです。
私は車を運転しながら、実際に左の歩道側から右の歩道側に船を渡すイメージで立体的に、実物的に考えている時に解けました。
「まずこの船とこの船が行って、向こう岸にこれを残してもどるとする…」というようにです。
トンチもトリックも無しで解けるはずです。

もうすこし考えてみたいという人は、ここでストップして、また前のページに戻ってみてください。

   解答編

        解答編

             解答編

 

わたしのメールに届いた解答者の解説を載せますね。
私もこの人と同じように解きました。
が、もしかすると、別な解答もあるかもしれません。
———–
きゆな先生へ
自力で解いてみました(^^)/ これで当たっていますか?
説明いれますね。

スクリーンショット 2015-02-08 22.21.13①最初に(2と1)が行きます。戻りは1を使います。まずそれで2分➕1分で3分かかりました。
②次に(8と4)が行って、8分かかりました。
帰りは対岸にいた2を使って戻ります。ここがキーになります!!
2で戻るので、8分➕2分で10分。
※①と②の合計で13分かかったことになります。

③最後に、(2と1)が行くので2分かかりますね。合計が15分になりました(^^
                  やったーーーー!!!

たのしい問題を一つ「対岸に4艘の船を渡すには」

友人から、「おもしろい問題があるけど解けない、 Help ! 」
というメールが来ました。

こんな問題です。
---------------------
船頭の私が
①下の数字の数の速度の4艘の船を対岸へ15分以内で渡す
②船頭は数字の大きい船が小さい船を一艘だけ連れて行ける
戻りの船の速度も計算に入れること
  1         | 
  2        対
  4        岸
  8                   |

※たとえば8分の船が4分の船を曳いて対岸に行って、8分の船を置いて4分の船が戻る。これで12分かかりますね。次に4分の船が2分の船を曳いていくと、対岸にいくときに合計16分になって、ブブ〜!

-----------------------
さて、15分で4 艘の船を対岸に渡すにはどういう方法があるでしょう?

今日、いろいろな仕事があったのですけど、車の中でずっと考えていて、けっこうたのしかったです。
みなさんも考えてみませんか?

たのしい教育・楽しい授業・たのしい先生を育てる教員採用試験講座・たのしいキャリア教育・楽しいグッジョブに全力投球の「たのしい教育研究所」です。