今日は名護市グッジョブ・フォーラムに呼ばれて、基調講演とシンポジウムのスーパーバイザー的な役で半日過ごしました。
たのしく過ごさせていただきました。
主催者の方から伝えられていた予想人数をかるく越え、もっていった資料材料が不足するほどの嬉しい状況となりました。座間味教育長も参加され、大入りです。
後半にワークをするので、人数の確認をしなきゃと、途中に参加者を数えると100人くらいいたと思います。
後ろも横も椅子を運んで座っていただく状況。立ち見もでました。 さて、基調講演。
もちろん、いつものわたしの流れ「予想を立てることがとても大切」ということで、「問題に予想を立ててもらい、確かめていく」という仮説実験授業の進め方です。 前半は私が作成した「近頃の若いもんは」というプランで、最近の子ども達はどうなのか、ということを過去70年のデータでみていきました。
基調講演で予想してもらったり、意見を聞かれたりというのは新鮮な様子です。
後ろからは見えませんが、たくさんの人たちが、かなり興味津々の様子。子どもような顔をしていました。 さらに後半は、県のバックアップで完成した「たのしいグッジョブ授業プラン」の紹介をしました。
すると、さらに子どものようにたのしんでくれました。
わたしは「たのしい教育」が突破口だと思っています。
いろいろなところで授業させて頂いていますが、「たのしいこと」が嫌いな人は、基本的にいないのです。
おもしろおかしいショーではなく、これからも「学んでよかったと心から思っていただける内容」「感動をもって受け入れてくれる内容」を丁寧に着実に伝えていきたいと思っています。
主催してくださった「名護市グッジョブ協議会」の皆さん、ありがとうございました。
名護市の教育界の発展を心からたのしみにしています。
それから、わたしを教育者として育ててくれた「北部」の方達に少しでもお役に立てたことを光栄に思っています。
きゆな
たのしい教育・たのしい楽しい授業・たのしい先生の教員養成講座、たのしいグッジョブ・楽しいキャリア教育に全力投球の「たのしい教育研究所」です