折り染め・折染めのたのしさはデザインの美しさに感動するところからはじまる

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )で学んでいる先生たちから嬉しいメールがいくつも届きます。今回はA先生から届いた〈折染め〉をたのしんでいる様子をお届けします。

 A先生は元気で明るく、子ども感性にとても近いステキな先生です。

 たのしい教育研究所で学んだいろいろな教材を子どもたちとたのしんでくれています。

 皿回しも大好きで、今では自分より子ども達がずっと上手になったということです、すばらしい。

 これがA先生から送られてきた写真、とても涼やかでステキな色合いだと思うのですけど、みなさんはどう感じますか?

 
 あえてすき間を残したり埋めたりすることもたのしんでくれている様子がわかります。

 染めた作品を、きっとドキドキしながら開いているんだろうな、と思える様な写真も入っていました。
 子ども達と一緒に少なくとも何万枚という折り染めをたのしんできた私でも、今でも染めたものを開く時、この子と同じ様に手元の作品を凝視しながら開いています。

 今度の自由研究の講座では、折り染めをたっぷりたのしめる時間も確保しました。折り染めはいろいろやってきたという方たちにも満足してもらえる内容を提供できると思います。
 写真を提供してくれたA先生もサポートしてくれることになっています。
 快感としての学習、それはたのしい学習で、結果的に学力を高めていくことになります。学校でも家庭でも、こういうたのしいことをやるのにためらうことはないでしょう。

 期日は8月3日(土)、近々そのリーフも掲載する予定で最終調整に入っています。掲載前からぜひ親子で受講したいという声が上がっています。興味のある方はこのサイトをチェックしていてくださいね。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

たのしい教育Cafe 6月の様子から/〈たのしい生徒指導〉をメインテーマに

 台風接近の中でも大盛況で実施された〈たのしい教育Cafe〉の様子をおとどけします。メインテーマは「たのしい   生徒指導」です。

 何人かのメンバーがそのテーマに沿って提案します。もちろんそのテーマでないものも〈たのしい教育〉に沿っているなら大歓迎。

 まずはミエ先生の〈たのしい読み語り〉。


 ミエ先生がすすめる本は全部購入しているというくらいのファンもいるほどです、今回持って来てくれたのは「あんなに なかよしだったのに」。

 とても仲良しだったのに仲が悪くなった二人のお話です。
 私は二度目ですけど、ほのぼのたのしい絵本で、たくさんの子ども達に読んでもらいたい一冊です。

 これはTM先生が、朝顔の若い苗から花が咲くバージョンにしたマジック・スクリーン、数回前のこのサイトで紹介してあります、まだの方はぜひ戻ってお読みください。

 テラ先生の〈生徒指導にも利用できる道徳の授業〉も盛り上がりました。

 他にも、応援団の一人、農業をしているT先生から届いたゴールド・バレルというとてもあまいパインアップルを味わったり、それを使って実験したりetc.

 ラストはたっぷり時間をとって私いっきゅうの「たのしい生徒指導」の時間。

 敵から学ぶ人がいるだろうか?

 味方でなくては教育は成り立たない。

 では、たとえば弱い者いじめをしている子の味方にあなたは立てるのか?

 そういう問いを交えて、LEAPカウンセリングを基本にアドラー心理学の発想を交えて実践法と理論、ロールプレイも体験しながらたっぷり学んでいただきました。

「教師は警察官の役も裁判官の役もしてしまっている」という私の言葉に、親としての自分の立ち位置についても深く考えたという先生からメールも届きました。
 その時には、時間の関係で語らなかったのですけど、警察や裁判所で認められている〈黙秘権〉さえ認めない教師もいます。いったいいつの時代の所業でしょう。

 黙秘権は、何で保証されているものだと思いますか?

 警察や裁判所の独自のルールとしてでしょうか
 しっかりと法律で認められているのでしょうか
 最高法規である憲法で保証されているのでしょうか

みなさんはどう思いますか?

 黙秘権は憲法で保証されている私たちの権利です。

憲法第三十八条
何人も、自己に不利益な供述を強要されない

もちろんあらゆる法律は憲法の元で策定されていきますから、刑事訴訟法にも明記されています。

刑事訴訟法第311条1項被告人の黙秘権について
被告人は、終始沈黙し、又は個々の質問に対し、供述を拒むことができる

 法律論で云々する人はあまりいませんが、私は高校の頃、弁護士か医者かと真剣に進路を迷っていたくらいで、法律は得意分野です。
 もしも子どもや保護者から「話したくないといっても、担任の先生はそれを許さず、話すことを強要しました」と訴えられたら、かなり困ったことにもなります。

 たのしい教育研究所、教育に特化したカウンセリングであるLEAPカウンセリングは、これまでの生徒指導ではなく、いろいろな失敗をしたり不適切な行動をした様な子ども達も、たくましく成長していける生徒指導をたのしく提唱しています。

 興味のある方は、数名でワークショップをご依頼ください。

 少し長くなりました。

 次回はたのしい教育Cafeスペシャル、自由研究でたのしもうです!

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

たのしい教育cafeは台風接近のさなか、どうなったのかという実験結果

 先日6月26日(水)はたのしい教育cafeの日です。合わせた様に熱帯低気圧が台風が発達して沖縄を直撃するとのこと、緊急下校となった学校も出ました。


 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の講座は官公庁の基準に合わせて、基本的に〈バスが止まったら中止〉という基準で考えています。
 バスは運行していたので〈たのしい教育cafeも決行〉、参加希望者は独自の判断で研究所に向かってくることになりました。

 狭い第三研究所での開催ですから10名も入ると満杯状態です。
 私いっきゅうは参加しますから、あと一人くれば開催可能です、一体何人集まるのでしょう。

 私は月に一度〈喫茶店のマスター〉になってオーブンで美味しいパンを焼きながら、のせるベリージャムづくり。
 ちなみに一週間くらいで食べるなら、ジャムは煮詰めずに、そのまま少しのお砂糖を加えて潰したほうがずっとおいしく味わえます。


 これが完成したジャム。

 

 

 さて台風接近の状況。

 暴風雨で早めに終わることも想定しつつ開始時間の18:30を待ちます。

 さて、結局何人集まってきたのでしょう?

 これがその時の写真です。

 
 小さな第三研究所の壁までぎっしり入っているので全員を写すことができないくらの大盛況、お陰様で〈たのしい教育cafe〉は、台風で学校が休校になった時でさえも、もう入りきれないというくらいの参加者となりました。

 毎回とっている評価・感想でも全員大満足してくれた数値が出ました。この期待に応えてますます内容を充実させていきたいと考えています。

 今回の内容については、追ってこのサイトにUPする予定です。

 嬉しいことに次回の〈たのCafe〉の問い合わせもさっそく来ています。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の夏の日程はかなり混んでいて調整することとなりました。
 7月後半は沖縄県から依頼されている授業があるため、7月最終週予定の〈たのCafeスペシャル〉は一週スライドさせ8月3日(土)に実施します。テーマは「自由研究」親子・教師が参加できる人気講座です、近々リーフを掲載する予定です。
 8月分の〈たのCafe〉は予定通り8月末に実施予定ですから8月に二回〈たのcafe〉をもつことになります。
 夏もたのしい教育を思い切り楽しみましょう!

 毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆

 

 

アリの予想チャレンジ-あんこと梅干しはどっちがどれだけ好きかな?

 前回の問題の予想について、いろいろな方たちからメールが届いています。
 期待に応えてさっそく結果をご覧いただきましょう。

 翌朝の〈あんこ〉の様子です、アリさん達がたくさん群がっています。巣に運び込んだのでしょう、量も1/4くらいになっています。

 

 では梅干しはどうでしょう?
 ごらんください。

 驚いたことにも、アリ一匹みつかりません。

 梅干しには甘みもありますし、果肉も栄養になると思ったのですけど、まさかの0、これだけ決定的な差がでるとは予想していませんでした。

 場所が悪かったのでしょうか?

 いいえ、アンコと同じ様な場所で2mも離れていません。

 これはどうしたことでしょう?

 アリさんたちは酸っぱいものが嫌いなのでしょうか?

 使った梅干しには砂糖ではなく人口の甘味料で甘味を出しているのでしょうか?

 興味のあるみなさんは予想を立てて調べてみませんか?

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆