春休みになったのでメルマガに久しぶりに「ヨシタケシンスケ」さんをとりあげました、好評です。メルマガの内容に加えて少し紹介しましょう。
雑誌MOE2018年12月号にヨシタケシンスケさんが特集されていて、そこに100の質問というコーナーがあります。
その一つ「なぜ名前をカタカナにしたのでしょうか?」という質問にヨシタケさんは「ヤノベケンジさんが好きでマネしました」と答えています。
ヤノベさんはネコ好きで、巨大なオブジェクトを作るアーティストです。この写真の真ん中の人物。
作品は実に個性的で、唯一無二のクリエイターです。
私いっきゅうは東京に行くと必ず銀座のTSUTAYAに行くのですけど、偶然にもそのTSUTAYAの入っているGINZA6でヤノベさんの巨大な作品がディスプレイされていました。
独自の迫力です。
ヨシタケさんは大学の頃、絵ではなくオブジェクトを制作していました。
その頃から面白いものを作成していて笑えるのですけど、そのヨシタケさんがヤノベさんに憧れていたというのは意外なことでした。
※
ところでこれもちょうどその時、GINZA6のTUTAYAで出逢ったアートです。
AI KIMURA(アイ キムラ)という名前で活動する3人のアーティストの作品です。
A.I.のアイディアを実体化しするというコンセプトで作品を作っています。
メカニック好きの私は、本を手にする時間と同じくらい、この空間で過ごしてしまいました。
AI KIMURA(アイ キムラ)の作品のアイディアはA.I.だというのですけど、私はどうも、そのA.I.はヤノベケンジさんに影響を受けたのだろうと思っています。
AI KIMURAのメンバーが、A.I.の提案に対して「もっとエンジン部分を目立たせて」というような要望を加えていってできたのではないか・・・
ま、どこにもそういうことは書いていないのですけどね。
そして「実はヨシタケさんは、このAI KIMURA(アイ キムラ)の作品にも憧れてしまっているのではないか」それも私の予想です。
たのしい教育のジャンルにはアートも含まれます。
〈たの研〉の講座やワークショップに影響されたアーティストが出てきたら、嬉しいことです。
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