知人を通じてある団体の方から相談が来ました。
不登校で困っている人たち(子ども・保護者)を支援するプロジェクトを立ち上げようというので、効果をあげている〈たの研〉へ共同で動いてもらえないかと白羽の矢がたったようです。
〈たの研〉は独自に活動を進めていますので、お断りさせていただいたのですけど、アドバイスはいろいろさせていただきました。
「どういう流れを目標にしていますか?」と問うと
「次第に学校に行ってくれるように」といいます。
それが目標設定だとするとうまくいかないと思います。少なくともうちが成功してきたのは、それではありません。
たのしい教育の目標は「どの子の可能性もたのしく笑顔で伸ばすこと」です。
場所は病院でも施設でも学校でも家庭でもよいのです。
自分の可能性が伸びていくと同時に、もしかすると学校に行ってみようかと考える子もでるでしょう。
「いや、中学からいきます」と答えてその通り行動した子もいました。
イラストの専門学校に行きたいと答えた子もいました。
目標は子どもたちの可能性をたのしく伸ばす、笑顔が伴う伸ばし方に力を注ぐことです。
最近は大きなプロジェクトに関わっていて、長く書くゆとりがないので、続きはいずれチャンスがあれば ´ー`)
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