楽しい福祉&教育 の法則「それまで形作られた関係を、ある意識的取り組みで一瞬で変えることはできない」@楽しい福祉&教育 の哲学

 何かを学びはじめて、しばらくして「これは自分に合わない」と感じて離れることは誰でも経験していることでしょう。楽器、語学、スポーツ、教育法、仕事のやり方、人づきあいの作法など、私たちはたくさんのものに出会い、たくさんのものから離れてきます。

〈半端に学んで「合わない」と離れること〉と〈徹底的に学んでから「合わない」と離れること〉、どちらがその人の人生にとって有意義なのだろう?

 40年以上の楽しい教育の活動の中で一緒に学んだ人たちがたくさんいます。子どもたちと楽しく過ごしたい、子どもたちが熱中する授業をしたいと考えながら、結局軽く学んで離れていった人たちのことを考えてみると、逆に〈熱中していく時の法則〉が見つかるのではないか?

徹底的に学んで離れた人は、手ぶらでは帰らない

 ある理論や方法を深く学んでから「自分には合わない」と判断し離れていった人は、その理論や方法の良さや限界も分かっています。

そこで得た〈ものの見方〉を持って帰るでしょう。
それを自分の人生に活かせるし、たとえばその授業法をやってうまくいかない時には引き際も鮮やかでしょう。

離れても、学んだことは消えません。

〈半端に学んで「合わない」と離れること〉と、〈徹底的に学んでから「合わない」と離れること〉、どちらが有意義なのだろう@楽しいこどもの居場所,面白い自由研究,楽しい自由研究,楽しい環境教育,楽しい学力,楽しい福祉,楽しいこども食堂,楽しい学力向上,沖縄の学力,沖縄 学力,楽しい福祉&教育,楽しい食育,楽しい授業,たのしい授業,楽しい学力,楽しいAI教育,楽しい特別支援教育,アドラー心理学,板倉聖宣,仮説実験授業,たのしいこどもの居場所  むしろ、離れたことで〈自分は何を大切にしているのか〉がくっきり見えてくるでしょう。

軽く学んで離れていった人たちに見えること

 ある教育方法を軽く学んで離れていった人たちは

🟢その方法は自分が予想した結果を得ることができなかった

という予想が一つあります。その場合

🟠実はその〈教育の方法〉そのものが大したことがなかった

ということがあるかもしれません。

〈半端に学んで「合わない」と離れること〉と、〈徹底的に学んでから「合わない」と離れること〉、どちらが有意義なのだろう@楽しいこどもの居場所,面白い自由研究,楽しい自由研究,楽しい環境教育,楽しい学力,楽しい福祉,楽しいこども食堂,楽しい学力向上,沖縄の学力,沖縄 学力,楽しい福祉&教育,楽しい食育,楽しい授業,たのしい授業,楽しい学力,楽しいAI教育,楽しい特別支援教育,アドラー心理学,板倉聖宣,仮説実験授業,たのしいこどもの居場所 《たのラボ》の〈自由研究まつり〉などでとりあげたプログラムなどは満足度90%以上のものなので、ほぼうまくいくでしょう。

 そのレベルでないものや怪しいものが巷にあふれていること、ネット上にあふれる〈コタツ記事け:信頼できない記事〉がたくさんあることをこのサイトでも紹介してきました。

 ところが〈仮説実験授業〉のようにほぼ完成された授業法をためしてもうまくいかない人たちもいます。

🔵いろいろな状況の子どもたちがいること

🔵こどもたちには基本的に授業を拒否する権利があること

とはいえ

🔵周りの人たちを傷つける権利はないこと

など、授業や教育方法以前の哲学を知らず、ゴリゴリと一つのやり方を押し進めていく人たちが失敗するのは目に見えています。

 そういうことを考えているうちに、はじめの問題意識から少し離れていって、それとは別に大切なものをまとめなくては、と考え始めています。

⭐️

 どれだけうまくいく方法をとりあげても、それをすすめる人の基本的な〈ものの見方・考え方〉がセットでないと、すぐに離れていく、やめていくことになるのでしょう。

 その〈ものの見方・考え方〉に関わる大切なことが「それまで形作られた関係を一瞬で変えることはできない」という法則です。特に大切なものであるほど、その法則は確かです。
 

 カウンセリングの天才 野田俊作先生は「登校拒否の中で形作られてきた親子関係をアドラー心理学で変えていくなら、目安としてその半分くらいの時間が必要である」と語っていました。
 これまで2年、不登校・登校拒否が続いてきたとしたら、アドラー心理学でそれが変わり始めるまで半分の1年くらいはかかるとみておく必要がある、ということです。

 《たのラボ》にはたのしい教育をリードしてくれる中堅若手がいます。その後に続く人たちもいるでしょう。

 早いうちにそういう枠組みを整理して「たのしい教育指導者テキスト」を作っておく必要があると感じています。

 それはきっと指導する本人と子どもたちとの付き合い方にもつよく影響していくと思います。

 〈たのしい教育メールマガジン〉で深く書いて読者の方たちの意見を聞きながら丁寧にまとめていきたいと思います。

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楽しい環境教育 新聞記者の方にも大ヒット@うるま市の教育イベントで参加者満足度 ほぼ100%

うるま市のサマースクールという3日連続の教育イベントで、
〈たのラボ〉に先陣を切ってもらいたい
という依頼があり
『たのしい環境教育プログラム』を実施してきました。

スタート時点の様子を観ていると、
「夏やすみだから自由に遊びたい」と思っているのに
保護者の方たちに「ぜひ参加しなさい」と言われてきたのかな
と感じさせる子どもたちも結構いる感じでした。

しかも初めて会う人たちが多い中で
うまく自分の置き場所が定まらない様子の
子どもたちもたくさんいます。

そんな中、主催者の方たちからマイクを託された
〈たのラボ〉のプログラムに
はじめは緊張したこどもたち
立ち歩きしていた子どもたちも
次第に身を乗り出してくるようになりました。

〈たのラボ〉の個人情報保護規定で
顔はイラスト加工させていただきましたが
A.I.に「表情はそのまま描いてください」と指定したので
子どもたちの前のめりの様子が伝わると思います。

全体の参加者満足度は96%でした。
プールに行きたい、スマホゲームがしたい
そう思っていた子どもたちもたくさんいただろう中で
素晴らしい評価が出たと思います。

評価感想の中には
「明日もよろしくお願いします」
「明日もたのしみです」
という言葉もありました。

それをみんなで読みながら
「え、《たのラボ》は今回のみなんだけど・・・」
と正直に喜んでよいのか、迷いつつも喜んでいました。

   ⭐️

実はその時に驚いたことがあります。

新聞社から取材に来た方が
「これはすごいですね、
 こんなすごい内容を提供できる団体が
 沖縄にあるとは知らなかった…
 びっくりしています」
という内容の話を二度、三度と言いに来てくれました。

はじめは10分20分取材して
帰って原稿をまとめる予定だったかもしれません。
ところがこうやって2時間のプログラムの最後まで
丁寧に取材してくれました。

私は前半を担当して、
後半は若い先生たちのプログラムのサポートに
当たっていたので、その間何度も
話をしに来てくれました。

教育について問題意識が高く
〈教師の精神疾患による離職〉
〈病院で薬を処方してもらいながら仕事を続ける教師たち〉
の話を含めて
「これでよいのか」
と憂いを交えて強く語ってくれました。

やはりマスコミ関係者には
こういう人物がいるわけです。
さすがです。

またいつかいろいろ語り合いたい方でした。

〈たのラボ〉の「たのしい環境教育プログラム」は
宇宙の視点からスタートする斬新な内容で
今回のようにほぼ100近い満足度を得ています。

実施して欲しい方たちは
気軽にお問い合わせください。

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たのしい教育を支える先生たちの笑顔@《たのしい教育ラボ/たのラボ》の力

《たのしい教育ラボ》には「たのしい教育を学びたい」という方たちが集まるワークショップがあります。

〈たのしい教育Enjoy-Cafe〉です。

https://tanokyo.com/wp-admin/post.php?post=172583&action=edit

 教師だけではなく福祉の場でがんばっている方たち、登校拒否の子どもたちを集めて居場所を作っている方たち、教育者を目指す学生の皆さん、保護者の方も対象です、気軽にご連絡ください。

 内容は「実践編」中心で、学校に背を向けた子どもたち、ハンディのある子どもたち・特支クラスの子どもたち、普通学級の子どもたち、すでに才能が秀でていてもっと伸ばしてあげたいというような子どもたなど、広く活用できるものばかりで、それらを90分で楽しみます。

 一クラス規模の講座とは違って10~15名レベルで開催しているので、申し込んだけれど参加できなかったという方たちも出ますから、早めに問い合わせていただければ、参加の可能性が高まります。

 参加費は1000円、軽食・飲み物費用で200円です。
 参加費には翌日すぐに利用できる教材がたくさんつきますから、費用的にはとてもリーズナブルだと思います。

 講師は15年間〈たのラボ〉の講座でメイン講師を勤めてきた人たちですから、実力として申し分ありません。

 満席の中、和気藹々(あいあい)とはじまります。
 この中には初参加の方もいます、会場に来るまでは緊張していたかもしれません。
 でも…

 スタートするとすぐに笑顔が広がります。

 これは定番プログラムの「たのしい読み物紹介」の様子です。

 これは新作の「おいしい焼き芋方程式」の紹介で、試験管として味見をしてもらっている様子です。

  これはいろいろなワークを楽しんでいる様子です。

 あっという間に90分が過ぎて、残りたい方は、講師陣といっしょに、自分のクラスの話をしてアドバイスをもらったり、周りの人たちの実践を紹介してもらったりしています。

 世の中にはたくさんの教育方式があります、もうブームが過ぎてあまり目にしなくなったものや、「それは何のことですか?」というものもあるでしょう。

🟡森の学校方式(自然体験)
🟡ほめて育てる教育
🟡ポートフォリオ方式
🟡右脳教育
🟡オープンスペース方式
🟡百ます計算
ほか、いろいろ出てきます。

『たのしい教育』は方式ではありません。

 教育の理論・哲学・方法を含んだ新しいムーブメントです。

 興味のあるみなさんは、ぜひご参加ください。
 もちろん県外からの参加も大歓迎です。

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楽しい健康学②「夕張パラドックスから考える」@面白い自由研究,楽しい自由研究,たのしい自由研究,楽しい環境教育・たのしい環境教育,自由研究ネタ,楽しい学力,楽しい教材,楽しい福祉,たのしい福祉,ひとり親世帯,こども食堂,楽しい学力向上,沖縄の学力,沖縄 学力,沖縄 学力向上,楽しい福祉&教育,楽しい教材,楽しい学習・自由研究ネタ,楽しい食育 たのしい食育,楽しい授業,楽しい学力,楽しい教材,ひとり親世帯,こども食堂

前回の続きです、未読の方は戻ってお読みください。
 
ものの見方・考え方2
一つの特別な現象を広く一般化してはいけない。
 
夕張パラドックスが特異な現象で、一般化して考えてはいけないかもしれません。
広く情報を収集してみましょう。
 
A.I.で似たような例がないか調べてみました。

A.I.

1. 医師のストライキによる「死亡率の低下」

最もセンセーショナルかつ有名な例が、医師がストライキを起こした期間中、その地域の死亡率が下がったという現象です。

  • イスラエルの例(1973年、2000年): 医師会が長期間のストライキを実施し、救急救命以外の通常診療や予定されていた手術がストップしました。この数ヶ月間、エルサレムなどの地域で全体の死亡率が劇的に低下(2000年のストライキでは数十年ぶりの低水準を記録)しました。ストライキが終わり、通常の医療体制に戻ると、死亡率も元に戻りました。

  • ロサンゼルスの例(1976年): 医療過誤保険の高騰に抗議した医師たちがストライキを起こした際にも、同地域での死亡率が約18%低下したと報告されています。

2. ダートマス・アトラス研究(病床数が多いほど不健康になる)

アメリカのダートマス研究所が、地域ごとの医療費と健康状態を数十年にわたって調査した有名なデータ群です。

  • 現象: 人口あたりの「病床数」や「専門医の数」が多い地域ほど、高齢者にかかる医療費が高いにもかかわらず、死亡率が高く、生活の質(QOL)も低い傾向があることが判明しました。

3. 韓国の甲状腺がんスクリーニング(過剰診断のパラドックス)

「早期発見・早期治療」が行き過ぎてしまったことによるパラドックスです。

  • 現象: 韓国では1999年以降、国を挙げてがん検診を推進し、超音波検査による甲状腺がんのスクリーニング検査が爆発的に普及しました。その結果、甲状腺がんの「発見数」と「手術数」は世界一(従来の約15倍)になりました。しかし、甲状腺がんによる「死亡率」は全く変わりませんでした。


夕張市以外にも複数の例が存在しています、もっと調べていくと他の例も見つかると思います。

⭐️

ものの見方・考え方3『予想をもって問いかける』
 もしも医療が減ることで死亡率が下がっていくのなら、過去にもどればもどるほど、例えば明治の頃はもっと死亡率が低かったはず。
 けれどそういう話は聞いたことがありません。
 
 わたしの見解はこうです。
 手厚い医療が広がれば広がるほど、健康寿命が伸びるのか?
 
 夕張パラドックスやその他の例でみられるように、医療をどんどん手厚くしていくことが寿命を延ばすわけでもありません。
 そういう中で薬が必要ない人たちにも薬が処方されていくとしたら明らかにマイナスでしょう、薬には毒の作用もあるからです。
 
 夕張市では交通サービスも低下して、歩く人たちも増えたといいます。

 歩くことが健康寿命を延ばすことはいろいろなところで証明されています。
 

  すぐに病院へ頼ることもなくなって、たくさんの薬や細かい検査が減ったことが、かえって市民の「自分で動く」意識を高めたわけです。

 
 明らかにおかしいという時に病院にいく。
 そのうちに熱が下がったり気分がよくなったりすることもたくさんあるでしょう。
 
 過剰な医療ではなく、必要な時の的確な医療が健康寿命を延ばすということだと思います。
 
 ここから先は皆さんで考えをすすめていっていただければと思っています。
 

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