無料教育相談・無料カウンセリング@楽しい福祉&教育

〈たの研〉の活動に興味を持ってくださる方は全国に広がり、いろいろな方たちから質問が届きます。最近も県内から一件、東北の方から一件、質問が届きました。

 どちらも似ていて、大きくまとめると「自分はカウンセラーの資格を持っていないのだけどカウンセリングを行なってよいのか?」という質問です。

〈たの研〉には私を含めてカウンセラー資格を持った人間が四人います。ちなみに私は2つの流派の資格を得て、福祉・教育と親和性の高いPEALカウンセリングを創出しました。興味のある方は学びに来てください。

 さて、カウンセリングという名称を使ってよいのかという質問について・・・

 日本の心理職で唯一の国家資格が『認定心理士』です。
 なのでその資格を有していない者が、それを名乗ったら違法です。

 カウンセラーという名称はどうか? それは何かで制限されているものではなく、制度的に「この資格がなくてはいけない」というようなものでもないのです。

 とはいえ、一般の人たちが「カウンセリングという言葉から抱くイメージ」は資格をもったカウンセラーが実施しているというものでしょう。

 そういうところで一般の感覚とズレている行為を行うのは信頼を損ねます。
 しかも、相手の悩みや苦しみを扱うわけですから、専門的なトレーニングなく実施するのは怖いことだと思います。
 残念ながら「資格を持ったカウンセラーに相談してきたが・・・」という相談も私の元に届きますから、資格を持っていれば、しっかりしたカウンセリングができるというものでもありません、困ったことです。

 話を戻して、こういう場合は「教育相談」とか「お悩み相談室」くらいにしておくとよいでしょう。

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うるま市福祉まつり2025-11-08(土)に『子どもマルシェ』を開催します

 11月08日(土)うるま市健康福祉センターうるみんで〈たの研〉のこどもマルシェを開催します。
 実行委員の方から「お願いしたい」という要請が届き、いろいろなスケジュールを調整して実施することになりました。

 3F視聴覚室で14:00~16:00の2時間です。

「90秒ぷるるんゼリー」を100食分準備する予定です。
 興味のあるみなさんはぜひ、ご参加ください。

 大人にもこどもにも大人気、「あつい・つめたい」を科学的にイメージしながら、美味しいゼリーをつくりましょう。
 ゼリーは普通、冷蔵庫で冷やして作りますね、このプルルンゼリーは冷蔵庫で冷やす必要はありません。
 ほんとうに90秒でできるんですよ。

 赤い羽根 共同募金の支援を受けて完成したプログラムの一つです。

 周りの方たちへ広報していただけると嬉しいです。

 

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〈たの研〉は「批判」でなく『提案』をする組織@たのしい福祉&教育

 読者の皆さんのお陰様で〈たの研/たのしい教育研究所〉の公式サイトはさらに注目度をあげています、心から感謝いたします。〈福祉〉も〈教育〉も地味な領域です、そしていずれも批判にさらされることが大きい領域です。

 福祉の現場について検索すると〈3K〉と呼ばれるきつい状況で、離職率が高いという話が目立ちます。

 教育の分野では〈不祥事〉〈不登校〉の問題が目立ちます。

 どちらをみても明るい未来を描くことは難しい感じがするようです。

 そういう中で『楽しい福祉』『たのしい教育』を語り続けている〈たの研〉はある意味〈不思議な集団〉に見えるかもしれません、それでも10数年、具体的な提案を続けていくうちに、注目度が高くなり、全国いろいろなところから問い合わせなどが届くようになりました。

「セクハラを防ぐには」
「こども食堂に来る子どもたちが減ってきた」
「保護者から、こども食堂で食べ物を出すのはやめてほしいという声がとどいた」
「職員がすぐにやめてしまう」
・・・

 そういう声にも丁寧に答えさせていただいています。

 そういうものに混じって一定割合で、たとえば「◯◯が悪いから福祉の現場が混乱する」とか「学校教育は◯◯のせいでどんどん悪くなる」といった声も届きます。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉は批判をする組織団体ではありません、提案をする組織団体です。そういう声に丁寧に受け応えることはしていません。

 社会状況は一挙に突破できるものではありません、そういう中で地道にできるところから明るく楽しく元気にしていく、それが〈たの研〉です。

 たのしく元気に明るく可能性を伸ばしていく、その中できっと明るい未来が見えてくる、そのスタンスでこれからも活動をすすめていきたいと思います。

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楽しい科学の話「どうして根は下に伸びるの?」ダーウィンさんが考えたこと/楽しい福祉&教育

 ダーウィンさんは大好きな科学者の一人です。父親の強い意向で医学部に入ったものの、解剖の実習で根をあげ、教室から逃亡して「自分には医者は無理だ」と方向転換したエピソードも大好きです。

 そのダーウィンさんは宗教や神から人々が方向を転じる大きなきっかけとなった『種の起源』という本を書きました。小学生向けの本にしようと思って訳し始めています。国語や理科の授業で気軽に使えるようにしたいと考えています、完成がいつになるかわかりませんけど、お楽しみに!

 さてダーウィンさんは〈生物の進化〉だけでなく〈生物の行動・動き〉にも興味をもっていました。その一つが「どうしてどの植物の茎や葉は上に伸び、根は下に伸びるのか?」ということでした。

「神様がそのように造ったから」では納得しないダーウィンさんはいろいろな実験をしながら考察を深めていきました。

 長くなるのでここに詳しく書くことはできません、でも実に面白いですよ。
 ダーウィンさんは茎の先端に帽子をかぶせたり、根の先端をカットしたりと、いろろいな実験をしながら、その理由を探っていきました。

 ダーウィンさんの結論は「植物には重力を感じる力がある」ということでした。そして「光を感じる力がある」ということでした。

 教科書的に答えを教わるのはつまらないことです。

 ダーウィンさんがどきどきワクワクしながら、植物のなぞをときあかしていった流れを、いずれ授業プログラムにしたいと考えています。

 

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