たのしい教育とたのしい福祉=より多くの人たち可能性を広げ、笑顔を共有する活動/ポップコーンの秘密

〈たの研〉を立ち上げて小さなワークショップなどを含めるとすでに約10万人の方たちと楽しい教育&福祉の時間を共有し、笑顔と可能性を広げてきたことになります。「たのしい教育」「たのしい福祉」それは、より多くの人たちの笑顔と可能性を広げる活動・笑顔を共有する活動です。

 来週の『こどもマルシェ』で何人の人たちの笑顔に出逢うことができるか、とてもたのしみです⇨ https://tanokyo.com/archives/169090

 ところで前に書いた『福祉2.0』の記事の反響が大きく、共感する方たちからの言葉がいろいろ届いています。ありがとうございます。
 似たようなことを感じていても、なかなか文章として書かれたものがなく、〈たの研〉のこのサイトで目にして多くの人たちが喜んでくれたようです。

 同時に、福祉の現場のつらさ、困難さを記したものがあり「教師の働き方改革が目立つけれど福祉の現場は変わっていない」という内容もありました。

 そういうものを目にみえるように変えるには政治の動きが必要でしょう。ただし、そのダイナミックな動きに至るまでには《相手の心に伝わる教育》の動きが必須です。遅々とした動きにみえるかもしれません。それでも一人が二人増えるというのは2倍の増加です。二人が三人に増えることでも1.5倍です。
 1000万人の人たちが100万人増えても1.1倍ですから、増加度ははじめの頃の方が大きいわけです。

 楽しい福祉・楽しい教育派の人たちは一体何人いるのか実数は掴めないのですけど、着実に増えていることは間違いありません。その一人が、今読んでくださっているあなたであることを期待しています。

 前書きが長くなりました。

 来週の「こどもマルシェ」の準備がどんどん進んでいます。

 〈たの研〉関係者、先生たちがとても興味を持ってくれているのがこの質問です。みなさんもよそうしてみませんか。

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楽しい福祉&教育〈楽-らく〉と〈楽しい〉/五味太郎

 福祉&教育のエキスパート集団『たのしい教育研究所』は、団体名にあえて漢字の〈楽〉という漢字を使っていません。「らく」というわけではないからです。

 その後、楽という漢字を使ってもいいようだと感じたのは、五味太郎のこの話を読んでからです。

五味

「楽(らく)」と「楽しい」って一緒の漢字で表すよね。つまり、楽しくやるってことは、楽にやるってこと。おれにとっては、絵本をつくるのが一番楽なんだ。だから続けてる。

 楽な方に行けっていうのは、五味家の伝統でもあるんだけどさ。人生楽にいくことについて、一所懸命なんだよ。だからみんなもうちょっと真面目に、自分が何を好きなのか、自分っていうのがどんな人間なのかっていう自己発見に、もっと時間をかければいいのにって思ってるわけ。https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/12-91/

 楽しいと心がワクワクして楽な気持ちになります。
 そしてついつい一生懸命になって、どんどん熱中していきます。

 楽しいと熱中するので身体は疲れることもあるけれど、心は楽です。

 やらされ型だと次第に心が疲れてきます、心が疲れると体も疲れます。

 やっぱり「たのしさ・楽しさ」が基本だと思います。

 福祉も教育もいろいろな人たちの笑顔をみることができます。ついつい熱中してしまうけれど、心は楽で自由です。

「楽しい福祉」でも「楽しい教育」でも、〈たの研〉のこのサイトはトップ表示です。いろいろな人たちに、ひろめていきたいと思います。

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楽しい福祉&教育『きょうだい関係がよくない』という相談

〈たのしい福祉&教育〉全力投球中の『たのしい教育研究所』では経済的な支援が必要な方たちへ、無料のカウンセリング・相談を実施しています。今回は以前、相談のあった内容を紹介します。〈たの研〉は国や県との連携事業等もあり、個人情報はよその組織団体より強く守られています。相談内容に関してはいくつかの事例を組み合わせるなど、本人が読んでもわからないように手をいれてあります。とはいえ、相談の対する見方・考え方、対応の本質は、そのまま伝わるようになっています。

 相談を概略すると、母親一人で育てている二人の子(小学生男の子)の仲が最近とても悪くなってきて、働いしていても心配で、パートタイム勤務に変えようかと考えはじめている。しかしそうすると収入がかなり減って、生活がとても苦しくなる。
 子どもたちが落ち着く方法はないだろうか。

という相談です。

 PEALカウンセリングは、まず『目的』を言葉ではっきり認識するところからはじまります。

 お母さんの目標は「パートタイム勤務につく」ことではありません。

 子どもたちが仲良く過ごしてほしい、ということです。

 では子どもたちの目標は何でしょう?

 いろいろな予想は可能です、ところがそれは数ある予想の一つだということです。

 あるカウンセリング流派の解釈によると、きょうだい喧嘩は総じて親の注目関心の奪い合いだということです。
 PEALカウンセリングは、それも一つの予想だと認識しています。

 これまで叱ったり、悲しい顔を見せたりすることは何度もあったそうです。

 それでも良くならず、私への相談となりました。

 1回目、お母さんとやったのは、子どもに向き合って、子どもたちの想い(目的)を聞くワークです。

 私が子どもになって、いくつかのシチュエーションをレッスンしました。

 まずは一人ずつ、です。

  PEALカウンセリングのレッスンを受ければ、押し付けにならない聴き方、価値観を全面に出さない聴き方ができるようになります。

 とはいえ、そのレッスンを受けなくてもうまくいく可能性があります。

 自分が子どもの感覚になる、ということです。

 子どもの頃、相談といいながら実は説教モードの話を何度も聞かされてきたはずです。

 さて、お母さんのカウンセリングはうまくすすみ、2回で終了しました。

 秋にはPEALカウンセリング講座を実施する予定でわたしの仕事を整えはじめています。興味ある方はお問い合わせください。

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楽しい福祉&教育《こどもマルシェ》プログラム 質問「はじけるのはトウモロコシだけなの?」

 数回前に書いた記事、「弾けるのはトウモロコシだけなの?」という問いの続きです。

楽しい福祉&教育《こどもマルシェ》のプログラム@いろいろポップコーン

 

 ごま、黒米、みどり豆、黒豆、白ごま、赤米、オシ麦、きび、もちあわetc.
 いろいろ試してみました。

 

 ここではそこから二つ紹介します。

 まず「おしむぎ」は弾けた、ポップしたでしょうか?

あなたの予想

 ア.弾けた

 イ.はじけなかった

 ウ.その他

どうしてそう思いましたか?

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

やってみましょう。
油をまぶして、ホットプレートで加熱していきます。

 時間をかけてもポップしません、どんどん焦げが強くなってきたので終了。

2.黒米はどうでしょう?
 ポップしたでしょうか!

あなたの予想

 ア.弾けた

 イ.はじけなかった

 ウ.その他

どうしてそう思いましたか?

⬇︎

予想してからね

⬇︎

予想してからね

⬇︎

 油をまぶしてホットプレートにおろすと・・・

弾けましたよ。

全部ではなく1/3くらいでした、とはいえポップコーンのように弾けて、香ばしい、美味しいポップ黒米ができました。

 どういうものが弾けて、どういうものは弾けないのか、だいたい見えてきました。

 たのしい実験の日々です。

お知らせ
新しいタイプの「こどもマルシェ」は9月23日の午前、うるま市内の公民館(すでに決まっているのですけど、発表は近々)で実施します。
うるま市の社会福祉協議会が後援してくれる予定なので、書類が整い次第、お知らせいたします。

 

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