人間の感覚というのは科学的な測定器具よりずっと素晴らしいセンサーです。熱い・冷たい、痛い・痒い、苦い・辛い、動きたい・眠いetc. いろいろな感覚の中で「悩む」というのも大切な感覚です。
どうして進化の過程で〈悩む〉という感覚を大切に残してきたのか?
それは「よりよい状況に進みたい」という重要な感覚だからです。
福祉関係の方たちからいろいろな悩みが届きます。
みなさんは、福祉関係の方たちの悩みで多いものはなんだと思いますか?
厚労省などがまとめたものがあるか調べてみると、介護従事者に限定したり、転職した人たちにターゲットをしぼったりするものはあるのですけど、広く「福祉」ということでまとまったものをたどることはできませんでした。
私がうけてきた相談事例をもとに書いてみます。
私に「賃金をあげてほしい」と相談する人はいないわけですから、福祉に携わる方たちが経済的な悩みはあまりない、ということはいえません。私がたくさんの子供たち保護者の方たち、ハンディのある方たちへ教育・福祉実践をしてきたこと、行政の方たちと仕事をしてきたこと、カウンセラーとして、NPO主宰として相談を寄せるわけですから、当然そこに大きな流れができていることを前提としてください。
〈たの研〉に寄せられる悩みの中で目立つものがいくつかあって、その中で三つあげると
〈自分の力量的なもの、方法的なもの〉
〈福祉の対象者との対人関係〉
〈福祉の組織の中での人間関係〉
です。
よくみると、これらは福祉特有の悩みだというわけではありません。
その人の目的は何か?
PEALカウンセリングで解決への道筋を一緒に描いていくことができます。
興味のある方は、このサイト内検索に「PEAL」と打って、調べてみてください。
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