たのしい教育研究所では〈たのしい教育〉を積極的に学ぼうという方たちを本務教諭にするために合格ワークショップを実施しています。研究所に関わりのある方たち少数に伝えていた活動でしたが、口コミで次第に広がって行き、今では沖縄県の北から南まで受講したいという方たちが出て来て、合格していった先生たちは全県的に広がっています。
半分を研究所で受講して、転勤によって離島に引っ越した後、研究所の教材を丁寧に繰り返して合格したという知らせがありましたから、離島にも研究所出身の先生たちが出て来ています。
「登校拒否」「体罰」「指導力不足教員」「いじめ」etc.
教育の中で様々な問題が起こるたびに暗い悲しい気持ちが増幅され、教育を明るく語ることができるのは難しい今日この頃です。
そんな中でも《たのしい教育研究所》の未来はとても明るいと言い切っています。
様々な教育の問題を解決する方向は、好き嫌いに関わらず「たのしさ」の向きであることは間違いないからです。
研究所の合格ワークショップで合格し、現在初任者研修でがんばっている仲良し四人組から写真が届きました。そのどの顔も「きゆな先生、とてもたのしくやっています」と語っていました。
この日、他の地区で採用されて、研修の日ではなかった卒業生のA先生は合格WSの手伝いに来てくれました。
二年前に卒業したM先生は、自由研究の講座の売り場の準備に来てくれています。
ゆっくりではあっても着実に、沖縄の教育現場にたのしい教育派の先生たちが増えています。
現場の先生たちを応援する活動にも力を入れています。
子どもたちが「もっと勉強したい」と言ってくれる様な教育を学びたい方は、ぜひ研究所の講座やスーパーバイズを受講してください。
これは子ども達が目を輝かせて授業にのめり込むきっかけとして利用する教材です。研究所開発の〈ホタッテくん〉よりかなり手が込んでいますけど、100均の素材で開発できる可能性が出て来ました。
これは三態変化のたのしさを体感する教材です。
たのしいクラスづくりには「熱意」と「技」の両方が必要です。こういう教材を増やしていくこともRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の主要な活動の一つです。
子どもたちは確実にその先生たちを求めています。
保護者の皆さん、地域の皆さんが、たのしい教育の需要を感じ、身近なところ、学校での集まりなどで声をあげていただければ大きな後押しになります。みなさんの応援をお待ちしています。この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆