複数あるたのしい教育研究所のラボに分散している教材や素材、資料を一ヶ所にまとめる作業をしています。
たくさんの資料や書籍を廃棄して捨てられないものだけ残し、使える教材素材はどちらに保存をするという流れです。
そんな中、こういうものが出て来ました、パソコンで利用するCDアプリのケースです。
手にすると、ずいぶん懐かしい気持ちが湧き上がって来ました。
たのしい教育のルーツは、伊良波さんが沖縄初のたのしい教育系の組織〈仮説サークル〉を名護市で立ち上げた時に遡ることができます、40年近く前のことです。
サークルとはいえ実質的に二人だけの組織でした。
講座などは伊良波さんがリードして私がサポートしていたのですけど、何しろ私も伊良波さんも細かいことは得意ではありません。
本や教材を東京から取り寄せて、販売のコーナーを作っていたのですけど、お金の計算が苦手なので、教材や書籍を並べたテーブルに「自分で計算しておつりも持って行ってください」というメッセージを残してありました。
あらかじめ、小銭を何千円分か入れておいて、講座が終わった時に回収というシステムです・・・システムとはいえないけど(・_・;
もちろん収支の計算をすることはありませんから、数字が合っていたのかどうかわかりません。
終わったら出版社や教材屋さんに支払いをするわけですけど、赤字になることはありませんでした。単純ミスでいくらかの間違いはあったかもしれませんけど、それは想定済みです。
あの頃だからできたのだろうと思うかもしれませんけど、もしもまだ伊良波さんと私だけなら、ずっとこのシステムだったと思います・・・システムとはいえないけど(2回目)。
おかげさまで、たのしい教育はどんどんたくましく広がりました。
現在は合格SVとカウンセラー養成講座が毎週並列で実施される忙しい中で、次年度に向けた企画会議も進んでいます。
12後半には〈たのしい教育cafeクリスマスSP〉があります。興味のある方はお問い合わせください。
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