最新のメルマガ『たのしい教育研究所の日々』の一コマとして載せた記事にさっそくいくつかのお便りが届いています。
その項を紹介しましょう。
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教師を退職して自治会長さんをやっている友人Mさんから
「いっきゅうさんシーラカンスの魚拓もらう?」
という話があって
「もちろん」
と応えたのが先週のこと。
今週Mさんがそれを手に〈たの研〉に顔を出してくれました。
広げてみたらタタミ一枚くらいの大きさのシーラカンスの魚拓です。
シーラカンスは「生きた化石」として知られる深海魚です。
子どもの頃〈生きた化石〉という言葉を聞いて私が感じたのは大きな違和感です。
「どうして化石が生きてるんだ、おかしいでしょ!」
読者の方の中にも、その時の私の感覚を共有する人たちもいるのではないでしょうか?
ということで〈生きた化石〉という言葉について少し説明しましょう。
※
もともとシーラカンスはヨーロッパ・アフリカ・アジアなどいろいろなところで化石が発見されていて、恐竜たちより古い時代に生きていた生物として知られていました。
ところが今から90年くらい前(1938年)に生きて泳いでいるシーラカンスが南アフリカで発見され、大騒ぎになりました。
その後、いろいろなところで見つかっています。
これもその一つです、ダイビングのサイトにあった写真を参照させていただきます。
シーラカンスは恐竜より前の時代から生きてきて、恐竜絶滅後もほぼ姿形を変えずに、種を保持し続けてきました。
そういう意味で〈生きた化石〉と言われるようになりました。
それより「絶滅せず恐竜より長く生きてきたシーラカンス」というのはどうでしょう。
もっといいアイディアがあったら教えてください。
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