たのしい人たちとの出会いがいっぱいの〈たの研/たのしい教育研究所〉

 ある企画で、県の大きな組織の担当の方とお話をする機会がありました。担当お2人が熱心に耳を傾けてくださって三十分くらいの予定を二倍くらい、いろいろな情報のやりとりをしていました。
 企画を通したい気持ちもありながら、〈たの研〉の忙しさを思い、熟考中というところです。

 そんな時、総会でM先生が「たのしい教育研究所の一年」を写真や動画で発表してくれたことが頭に浮かんできました。

 〈たの研〉に尋ねてきてくれた方たち、こちらから話を伺いたいと出かけていった方々、ほんとうにいっぱいでした。

 ボランティア活動について熱心に語ってくださったAさん。

〈たの研〉の教材をたのしんでくださったBさんCさん。 

魅力ある取組みを紹介してくださったDさんEさん。

 〈たの研〉の活動場所を気持ちよく提供してくださるFさんも、教材に熱心で、お孫さんに自慢するのだと、練習しています。
 

Gさんも〈たの研〉の新しいジャンルについて熱心に相談にのってくれました。

 そういう方たちを一枚ずつ並べていったら、ここに入るわけはありません。

 たのしいことを否定する人はめったにいないでしょう、みんなたのしいことが好きだからです。

 以前も書いたように〈たのしさ〉は思考ではなく私たちのDNAに刻まれた感情です。その方向に向かっていくのが自然の姿です。

 学ぶことで一人ひとりの可能性が増えていき、笑顔と元気がうまれていく。

 今年度もたのしい教育研究所はたくさんの方たちの力を得て、すすんでいきたいと思います。
 ご協力していただける方は、まず、このサイトやYouTube、インスタなどを広げていってくれるよう、お願いいたします。

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③ 受講費、教材費、スーパーバイズなどの費用は全て、たくさんの方達へのたのしい教育の普及、ひとり親家庭など困窮した方たちへの支援に利用されています

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ゲットウ(月桃)の季節-春の野山散歩

 忙しい日々でも週に一回は野山を歩くようにしています、おそらく人生全ての時間のルーティーンになるでしょう。自然に触れ合うということはリアルに生きるということです。私のようにコンピュータを扱う時間の長い人間はバーチャル(仮想)の世界に没頭しがちになります。

 映画もYouTubeもスクリーンの向こうにある世界、仮想現実です。
 手で触り香りをかぎ、かじったり転がしたりできる、それがリアルです。

 さて今週の野山散歩で、いつもより開花が早いんじゃないかなと感じたのが月桃(ゲットウ)です。
 例年だと5月あたりからめだってくるのに、すでにいろいろな処で花のつぼみをみることができます。
 これがゲットウのつぼみたちです、私はゲットウの花よりつぼみが好きです。

 花をくるんでいる包(ほう)からつぼみたちが出てくる姿は格別です。
 枕草子風にいえば「春はゲットウ、包からでてくる姿、いとをかし(とても可愛らしい)」。

 包から出てくる姿にもいろいろあるのだと発見したのはこの姿、包をしたから割いています。
 「ゲットウのつぼみ いずる姿 いとおもしろし(とても興味深い)」

 みなさんも春の野山さんぼをたのしんでみませんか。

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鶴と亀の寿命はどのくらい?/たのしい理科・楽しい学力

 以前、たのしいゲームの紹介で「生き物たちの寿命を、それぞれより長いか短いかで並べていくカードゲーム」を紹介したのですけど、その時にメンバーのM先生から「鶴は千年じゃないの?」という素朴な声が上がりました。

《鶴は千年、亀は万年》というのは日本の古い言い伝えの中に出てきます、耳にしている子どもたちも多いと思います。

 でも古い時代に、1000年生きるとか10000年生きるという事実を誰がどうやって突き止めることができたでしょう。

 ユバル・ノア・ハラリのいうように、これも神様と同じフィクション、物語なのです。

 ではみなさん、鶴と亀の本当の寿命はどのくらいだと思いますか?

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ChatGPTに尋ねてみましょう。

 
ChatGPT

実際の鶴と亀の寿命は、種によって異なりますが、ことわざ「鶴は千年、カメは万年」というのは象徴的な表現であり、実際の生物学的な事実とは異なります。

の場合、野生の鶴は通常20年から30年ほど生きることが多いですが、保護された環境下ではそれより長く生きることもあります。

は、特に大型の陸亀や海亀などは非常に長寿であることが知られています。一部の種では50年以上生きることもあり、中には100年以上生きる種も存在します。例えば、ゾウガメは150年以上生きることも報告されています。

これらの数字は、日本のことわざに登場するような極端な長寿ではありませんが、鶴と亀が比較的長命な生き物であることを示しています。


 一つの情報源(ソース)で物事を判断してはいけません、フェイク情報に騙されてしまう可能性があるからです。

以前紹介した『寿命図鑑』を開いてみましょう。この図鑑には平均的な数字が記されているのですけど、ChatGPTの情報と近いようです。

 他のサイトもいろいろみていくと「鶴は25年くらい、カメは50年くらい」と考えてよいでしょう。

 千年万年ではなくても、鶴より亀がずっと長生きだということは昔の人たちも正しくつかんでいたことに驚かされます。

 寿命はその生物の基本情報です、みなさんもいろいろ調べてみませんか。
 たのしい自由研究になると思います。

 読者の方から学校にこういう大型の本があったという情報が届きました、私は未読ですけど、みなさんの身近にもあるかもしれませんよ。

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Newたのcafe(たのしい教育cafe)が始まります/たのしい教育研究所の日々

 ミムラ&さくら先生リードでNewたのCafeが はじまります。
 総会でみんなの賛同が得られたのでやってお知らせすることができます。


「テーマ」や「内容」などについては、ミムラ&さくら先生が具体的に構想している段階で、4月末からスタートする方向で準備をすすめています、興味のある方はぜひチェックしていてください。

「〈たの研/たのしい教育研究所〉で、たのしい勉強会がはじまるようだよ」と周りの先生たちにも知らせていただけると嬉しいです。
 保護者の方で参加したいという方はご相談ください。

 〈たの研〉のメンバーからのすすめで、数日前からインスタグラムも実験的にはじめています、応援よろしくお願いいたします。

 

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