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ここまで。

〈たの研〉の活動の紹介/楽しい教材・めずらしい教材の提供『オキナワウラジロガシ/日本最大のドングリの種』

 〈たの研/たのしい教育研究所〉は福祉&教育をテーマに多彩な活動を実施しています。
 先日、県外のAさんから『オキナワウラジロガシが残っていたら送ってほしいです』という問い合わせが来ました。

 いくつか残っていたのですけど、Aさんに「大丈夫です」と連絡し、後日発送することになっています。

 日本最大のドングリの種は沖縄の固有種『オキナワウラジロガシ』です。
 これまでもたくさんの方たちに提供してきました。

琉球新報社に感謝して参照

 スタッフによると「もっとたくさんあったはずです」ということで、後日さらに確認することになりました。

 欲しい方はお問い合わせください。

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季節のうつろいに二十四節気を楽しむ

 沖縄にも寒い風が吹いています。

 二十四節気をみると「霜降(そうこう)」、寒い霜が降りてくる日々です。

 もともと中国の黄河下流(中国北部)の人たちの〈季節感〉を一般化したものなので、沖縄の季節のうつろいとは大きくずれてしまいます。

 中国の黄河下流では、この頃、霜が降りてくるそうです。

 日本は南北に長いので、北海道は霜どころか雪どころか大雪が降っています。


(2025-10-29読売新聞)

 沖縄では一年を通して霜が降りるほど気温が低下することはありません。

 とはいえ、二十四節気はそれぞれの地域の季節感にローカライズさせて、利用することができます。

 沖縄では、裸足で床をあるく時の冷たさを感じ始める日々が〈霜降〉ということでしょう。

 これから短い秋がきます。

 アウトドアのたのしみが増えていく季節です。本を一冊もってアウトドアで読むのもおすすめの過ごし方です。

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熊バスター(クマ撃退ツール)@樹楽庵 ※猪とか蛇への効果も期待中@個人用 を紹介します

 アラスカのマッキンリーで野生のグリズリー(ヒグマ)と出会った時以来、山歩きのクマ対策は重要なテーマです。
 ベリーを食べている若いグリズリーは、数十年武道を学んできた感覚で一瞬にして「これは勝てない」と感じる、強烈な生命でした。

 アラスカでは〈熊用スプレー〉をベルトにセットしていました。けれどそれは風の流れなどに左右される実にたよりないツールです。それをかけるより、自分がやられた時のために相手の写真を撮っておこうとカメラに手を伸ばしていました。

 実際、熊スプレーには「自分が風上にいることを確認してから使用してください」と書いてあります。

 突然クマに出会ったときは、立ち止まって様子を見るか、ゆっくり後退りすることが基本です。
 相手が気づいていないかもしれないのに、わざわざ風上に移動するなんて考えられません。
 自分の方に風が吹いていると逆に自分の視力が失われてしまいます。
 雨が降っていたら、ますます効果がなくなってしまうでしょう。実際スプレーが効かなかった事例も報告されていて、アラスカ以来、熊スプレーは家の飾りになっています。

 沖縄に熊は出ないとはいえ、猪や蛇がいます。
 また出張などで県外に出ると、時間をみて山に入ることは少なくありません。
 そんな中「これだ!」と閃いて作ったのが『〈樹楽庵〉熊バスター』です。※樹楽庵はわたしの商標

 何でできていると思いますか?

 「酢」と「塩」と「唐辛子」です。スーパーでも百均でも素材は簡単に入手できますし、はじめてでも10分もあれば制作できます。

 唐辛子のスプレーが熊の顔にかかれば効果があるというわけですから、これだけの唐辛子&酢&塩の液体攻撃が効かないわけありません。熊バスターが目に入れば、目を開けていられません。鼻や口でも痛みが走ります。

 かわいそうなので動物実験などできませんから、自分の目の白いところに、綿棒でほんの少しだけチョンとつけてみました。※絶対やってはいけません
 瞬間、針の束で刺され続けているような激痛が走って、水でずっと洗っていても痛みはなかなか取れませんでした。※再度注意:絶対やってはいけません
 捕獲した熊がいたら、かわいそうですけど、試してみたいところです。

 ガスではなく液体をそのまま熊の顔にかけるので、風に左右されることはほぼありません、雨が降っていても大丈夫でしょう。

 もし私が県外で里山などにすんでいたら、フタ付きのバケツに、この「樹楽庵 熊バスター」を一度に持てるくらい作っておいて、何かあったらそのままぶっかけます。

 残念ながらというか幸いにというか、山に入る時は必ず持っているのに、まだ一度も利用する機会はありません。

 すでに私の知人の何人かは「熊バスター@樹楽庵」を持って山に入っています。
 以前、山で偶然出会ったご夫婦に問われて説明すると、とても感心して「自分たちもすぐに作ります」と喜んでくれました。

閑話
 ちなみに〈熊を打つべき VS 打たないで山に逃すべき〉という両派の方たちの激論が戦わされているのですけど、私のアイディアは『島流し』です。
 山のある無人島を熊島に指定し、近づいた誰でもらわかるようにしておいて、そこに放す。
 「お金がかかる」とかいろいろ文句がきそうです。でもそれは解決できない問題ではないでしょう。自衛隊の部隊が動くよります税金は安く住むでしょう。〈熊の危険を排除したい〉〈熊の命を保護したい〉という両派の危惧や目標も昇華するいいアイディアだと思っています

休題

 作り方や使い方を解説します、アウトドア派、きのこ狩り、山菜採りその他で山に入る方は、個人の責任ですすめてください。苦情を受け付けるものではありません。

準備するもの
🟢 口広の500mlのボトル(飲み物用:液漏れしないタイプ) ※体力のある人は1Lでもよいと想うかもしれません、その場合でも500mLのボトルを二つ準備した方がよいと思います、失敗しても二度目の攻撃ができるからです。
🟢 塩100g、酢400g、一味唐辛子:袋入り(粉)百均2袋

作る前に練習
ボトルに水を入れて風呂場や庭で熊を想定して目鼻にかけましょう。走ってくる状態なら1.2~1.5mくらいの高さ、立ち上がった状態なら1.7~2.0mくらいの高さを狙ってかけてください。4回くらいはやっておきましょう。

作り方
🔵 酢と唐辛子と塩を入れてフタをして強く20回くらい振る、以上!
 しばらくすると下に塩や唐辛子の粉がおりてきます、飽和状態なのでそれでOKです。
※もし1/3くらい粉がたまっていたら塩が多すぎです。一度洗面器などに出して真っ赤な上澄みをおたまなどですくって入れてください。その後、酢をボトルの8割くらいになるまで足してから洗面器に残った塩&唐辛子をおたまですくって液がボトルの9割くらいの高さにくるあたりまで入れて、強く振りましょう これでOKです。

実際に使う時
🟢熊を発見したら、ツールを取り出してまず4~5回振って中身をシェイクしてフタをあけてください
🟢ゆっくりあとずされながら、離れましょう(クマやイノシシなどは後ろ向きで逃げると追ってくる習性があるようです)。不幸にも熊が向かってきたら、3mくらいの距離でかけて横によけてください。目にかかれば一時的に視力を失います鼻や口でも痛みを感じます。クマがパニックになっているすきに退避しましょう

 私はアウトドア派の一人としてこの熊撃退ツールに信頼を寄せているのですけど、あくまで個人の責任として参考にしてください。

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丸紅(マルベニ)社が〈たの研/たのしい教育研究所〉に大きな支援をして下さることが決定しました

1858年創業、1949年設立の日本を代表する総合商社「株式会社 丸紅」は、食料・金属・エネルギーなど多彩な分野で世界約120拠点に事業を展開しています。

 このたび「株式会社 丸紅」が〈たのしい教育研究所〉の活動を高く評価し、高額の支援をして下さることが決定いたしました。

 心より感謝申し上げます。
 この応援を力に、これからも子どもたちの未来を育むたのしい教育活動を続けていきたいと考えています。

 〈たの研/たのしい教育研究所〉はこれまで、企業や団体をはじめ、多くの個人の皆様から、温かいご支援を受けてきました。
 その一つひとつに、その額の何倍、何十倍の価値を感じています。

 そして私からのお礼の言葉に必ず『その価値の何倍何十倍の活動にかえて、たくさんの人たちの笑顔を広げ、可能性を高めていく楽しい活動にかえていきたいと思います』という文章を添えています、本気でそう考えているからです。

 支援とは、ただお金や物を届けることではなく、「想い」を託すことだと思います。

 丸紅社の社訓が「正・新・和」です。

大本晶之丸紅社長
 私たち丸紅グループは、「正・新・和」を社是として、公正明朗な企業活動を通じ、経済・社会の発展、地球環境の保全に貢献する、誇りある企業グループを目指しています。
 中でも「和すること」―異なるものを受容し、変化させ、融合していく力―が、丸紅グループの160年を超える歴史を支えてきた強みといえます。

 想うに、「異なるものを受容し、変化させ、融合していく力」というのは〈たの研〉にとって、とても大切なテーマです。
 学校に行く子どもたちと拒否する子どもたち、ハンディのある人たちと健常な人たち、優等生と反優等生 その他、いろいろな価値観を『たのしさ』で融合させる活動をしているのが〈たの研〉の活動だといえるからです。

 社会にはさらに大きな問題が横たわっています、「人種」「領土問題」「国ごとの豊かさの格差」「宗教」「搾取」です。

 「和すること」―異なるものを受容し、変化させ、融合していく力―

は、地球のこれからにとって、とても大切なことだと思えてなりません。
だからどうする?
それが〈たの研〉にも問われていると思います。

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