ヒメジョオン救出作業 日常の楽しい自由研究

 授業や講演などの内容を考えるとき公園を歩くことがよくあります。散歩しながらいろいろな教材のアイディアも湧き出てきます。今朝、公園を歩いていると、遠くからブーンという機械音、すぐに草刈り機の音だとわかりました。
 見ると刈り取られた公園になっていました。
 しばらく歩くいてみると、いつも私が眺めている〈ヒメジョオン〉たちの場所で何十人もの方たちが草刈り作業しているところでした。
 写真をよく見るとわかると思いますけど、私の目の前には刈り取られる直前のヒメジョオン達がいます。勝手に、まるでクビを長くして私を待っているかの様に思えてなりません。

 作業している皆さんに「すみません、少しこの花たちを摘みたいのですけど、よろしいですか」とお願いしてみると、幸い優しい方たちで、一息ついてくれました。

 急いでヒメジョオンを土ごと抜き、けっこういっぱい集めることができました。バケツいっぱいになるくらいの量です。

 研究所のスタッフに電話して、花ビンとプランターに植えかえる準備をお願いしてあったので早速、作業することができました。

 いくつかのプランターに分けて、10株ほど植えることができました。根付いてくれるかどうかわかりませんが、根付いたらいいなぁ。もし根付いてくれたら、タネを採って、近くの公園などに植えようと思います。つまりはこれも自由研究です。

 研究所には今バケツいっぱいのヒメジョオンが、ウェルカムスペースにいます。でも、とても元気がありません。うなだれている様に見えます。

自由研究問題 このヒメジョオン、元気になるのでしょうか。やっぱり突然引っこ抜いて花びんにさしたり、土に植えたりするのではすぐにだめになってしまうのでしょうか?

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たのしい教師入門ならこれが一番「たのしい教育Cafe」6月14日(水)開催

 たのしい教育Cafeの案内が担当M先生から届きました。大人自身が〈たのしいからこそ賢くなるんだ〉ということを実感すると思います。また、子ども達とのたのしい関係、保護者の方たちとのより良い関係を作るにも〈たのしい教育〉が一番です。募集人数に限りがあります。ぜひ早めにお申込みください。

たのしい教育Cafeこんばんは^^
梅雨もおわったような天気から、またじめじめしてきましたが、雨の季節もゆったりとしていていいですよね^_^

 6月のたのcaféのお知らせです。

 (内容)

①たのしい授業プラン      T先生

②          〃                          きゆな先生

③ たのしいゲーム            R&M先生      

④わくわく読み語り         S先生

⑤うまくいったコーナー

★プラス 自由発表

※その他に発表したい方はどしどし連絡いただけると嬉しいです^_^

講師の皆さんよろしくお願いします。

 

日時:6月14日(水)  18:30 OPEN〜
参加費:1,000
飲食費:200円
※内容によっては教材費(200円程度)が追加となる場合もあります

参加ご希望の方は、こちらに必要事項を記入のうえお申込みください。

 講師の先生の準備もありますので、6月9日(金)までに連絡をお願いします。

 参加者が定員に達しますとおことわりする場合もあります。早めの申し込みよろしくお願いします。1日一回の「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-〈人気ブログ〉いいねクリック⬅︎ジャンプ先のページでもワンクリックお願いします

自由研究でたのしく賢くなろう/りゅうぎん キッズスクール(無料) 申込6/26開始

 教育関係に力を注いでいる〈琉球銀行〉が〈那覇市教育委員会・北谷町教育委員会〉の後援を受けて実施する科学教室で、たのしい教育研究所が授業をします。県内の56年生なら誰でも参加可能です。リーフが届きましたので掲載します。たのしい教育研究所の授業がわかるようにしてあります。

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ヨシタケシンスケ最新刊 『つまんない つまんない』 ワークショップで紹介

 ヨシタケシンスケ 最新刊「つまんない つまんない」2017年5月22日 白泉社 が出ました。たのしい教育に興味関心を持っている先生たちとの勉強会で、さっそく紹介したところ大好評。買います買います、の声がいくつも聞こえてきました。といっても研究所で売っているわけではありませんので、お早めに本屋さんへ。


 ヨシタケシンスケさんの感覚はどっから出てくるのだろうか、という様な話も耳にしますけど、私を含めてたのしい教育派の教師から聞こえてくるのは「わかるわかる、その感覚」とか「そうそう、そうなのよ」という声がほとんどです。

 少し中を紹介しましょう。
 はじめのページの「なんか つまんない」とつぶやく子どもの声からだけではなくて、ヌイグルミたちの様子などからも、そのつまんなさかげんが伝わってきませんか。
 

 「ずーっと なにかが おなじ」っていうのが つまんないのかな。
 と、すわり方を実験するところとか、

 世界一 つまんない 遊園地を想像するところとか、

 なにしろ、、、、
       、、、、たのしいのです。

 ヨシタケシンスケさんが世に送り出したたのしい絵本たちの中で、おふざけで書いたものは皆無です。
 深くものごとを考察して、その到達点にたのしさと笑いがある、それがヨシタケシンスケの魅力だと思います。

 以前紹介した「なつみはなんにでもなれる」(PHP出版)もたくさんの方たちが購入してくれましたが、その本と併せて、学級の本としてそろえておくことをおすすめします。

 ところでヨシタケシンスケさん、ぜひ沖縄のたのしい教育研究所に(内緒でも良いので)来ていただけませんか。先生たちと一緒に、明るくたのしい元気な教育の未来について語り合えたらと思っています。交通費と宿泊費とわずかな謝礼としか準備できませんが、たのしく元気な子ども達を育てる活動として何倍にもしてお返し致します!1日1度のここの「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか➡︎ いいねクリック=人気ブログ!=ジャンプ先でもワンクリックお願いします!