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〈 秋の花さんぽ〉をたのしむ/植物好きは一年中たのしい

 たのしい教育研究所の活動を応援をして下さっている、名著〈おきなわ花さんぽ〉の著者 安里肇栄(あさと ちょうえい)さんを講師に「おきなわ秋の花さんぽ」をたっぷりたのしみました。
 前回はうるま市でしたが、今回は沖縄県の中ほどに位置する恩納村でのフィールドワークです。

 事前の天気予報の情報はあまり花さんぽに適してなかったものの、フタを開けると散歩日和で、陽の光を気にせずに、新緑の様な森の中を歩くこともできました。

 

 安里さんのたのしい植物の話をたっぷり聞きながら、たくさん歩く贅沢な時間でした。

 
  これはイソノギク。
 絶滅危惧種です。

 

 これは安里さんがソテツの雄花を手にして説明してくれている様子です。

 上の画像で手にしている部分を切り抜いてみます。ソテツの雄花(枯れた状態)です。

 これも事前の情報とうれしく違っていた1つ、〈ドングリの時期は過ぎた〉といわれていたのですけど、予想以上にたくさん拾うことができました。
 私は全体の時間な進み具合などをリードしながらだったので、ドングリ拾いに集中できたわけではありませんでしたが、これくらいは簡単に拾う事ができました。
 

 参加した子ども達が二人争う様にしてドングリを拾っているところです。はじめてのドングリ拾いだとのことで、とても喜んでいました。
 もちろん子ども達は私が拾ったドングリの数よりずっとたくさん拾っていました。

 これはイノシシが掘り起こした地面の様子です。
 畑の作物を掘っているわけではなく、山道を掘っているのです。〈木の根を食べている〉とか〈ミミズを食べている〉などいろいろな説がありますけど、そこのところはまだしっかりとした研究結果が出ていないようです。

 フィールドを移動しながらの講座は、人数が多いと、必要な情報が伝わらずに不完全な内容になることが予想されるので、講座の人数はとても重要なファクターです。
 将来的には〈もっと大人数で花さんぽ〉ということも考えているので、今回は実験的に10名くらいで花さんぽしてみました。
 結果として〈10名程度〉ならうまくいきそうだということがわかりました。

 研究所の忙しさをぬって、今度は〈花の冬さんぽ〉を考えています。講師の安里さん自身が「たのしい教育研究所の皆さんと行くのがとてもたのしみです」と言って下さっているので、ぜひ企画したいとおもっています。人数はすぐに埋まりますから、希望する方は今から準備していてください。
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