この記事は、前回の続きになります。まだの方は一つ戻って予想を立ててからお読み下さい。自由研究こそ本物の研究シリーズです。
さて、予想を立ててみたでしょうか。
わたしの予想は〈菜の花の雌しべの柱頭はハート形である〉です。
前回の写真がこれです。この写真一つをもってハート型である、と断定するわけにはいきません。
その予想をもとにいろいろ観察してみました。
ここに顕微鏡写真があります、ごらんください。
たまたまハートに似ていたものがあったのか、角度や影の様子で、それに近い形に見えたのか、というところでしょう。
ハート形だったらおもしろかったのに、と思いつつも、そうではない、という結果になりました。しかしこのことは〈予想〉を立てたからわかったことです。
「真理に至る元に〈予想〉あり」です。
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