平和をつくるには/沖縄を背負って立つ子ども達と先生達、それを応援する大人の重要性/平和の礎で

教師を辞めてからやりたかった事の一つが「平和の礎に一人で行くこと」でした。

 毎年、修学旅行の引率などで、その場所に足を運んでいたのですけど、やはり一人で落ち着いて、戦争で犠牲になった方達の事を考えてみたいと思っていたからです。

 学生の頃から、政治活動からとても遠い位置に身を置く私ですけど、だからこそ、平和を築く力が伴う賢い子どもたちを育てたいと思っています。

子ども達の平和についての作文を読んだり、意見を聞いたりすると
「平和を願います」
「私は平和な世の中が好きです」
「戦争なんてやってはいけません」
というセリフがたくさん出て来ます。

それであえて、かつて書いた劇の脚本に
「平和は願っているだけではかなわない」というセリフを重要なテーマとして位置づけました。

みんな平和が好きなのです。
しかし、その平和を築くには、沖縄をしょって立つ子ども達、先生たち、それを応援する大人達の知恵と勇気が必要なのです。

さて、平和の礎では、昨日、首相やら来て物々しかったので、一夜明けた今日行ってみました。

まぶしい青空の下できざまめ他犠牲者の方々…その多さに、
やはり涙がほほをつたっていました。

平和の礎

 沖縄そのものが、平和で民主的な世の中を形成する礎とならなくてはいけません。その為にも、沖縄で〈たのしい教育〉が深くたくましく根を広げなくては、と本気で思っています。1日一回の「いいね」クリックで〈たのしい教育〉を広げませんか-〈人気ブログ〉いいねクリック⬅︎ジャンプ先のページでもワンクリックお願いします