板倉聖宣の発想から「親の義務とは」

仮説実験授業の生みの親 板倉聖宣は、もともと科学史の専門家で、日本科学史学会の会長を務めています。

「科学がどのようにして生まれ、どのようにして大衆のものとなっていったか」という研究の中から、その流れを定式化して提唱したのが「仮説実験授業」であるといってもよいのです。

この写真は沖縄で開催された冬の全国大会の時の板倉聖宣 です。
わたしの質問に、目の前で熱く語ってくれている様子です。

板倉聖宣

板倉聖宣の知識量は計り知れず、膨大な知恵の中から語る言葉は、授業にとどまりません。

この文章は、かつて私が手書きで書き溜めていた板倉聖宣の言葉です。
親の義務、という話をしてくれています。しかし、いろいろな教育関係の本で読む内容とはかなり違うと思います。

 自分の子どもがへんな野望を抱いた時には、親は反対するのが義務です。

ある日突然として「◯◯になりたい」と言った時には反対するのです。

そして後になって子どもが

「あの時に反対したからオレはやめたんだ」

と言ったら、

「バカ言え! 反対しても乗り切る事ができるかどうかを試したんだ」

と言えばいいのです。
言えばいいのではなくて、本当の事なのです。
いいかげんな心で大きな事をやろうとしたら失敗するに決まっているのです。

だから反対するのです。

世の中の法則というのは、そういうものです。

「反対されてやめるぐらいなら初めからやめなさい」という事です。

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