文科省 不登校児童生徒の数 学校基本調査から

 不登校児童生徒の数を〈文科省 学校基本調査〉から拾ってメルマガ最新号に掲載してみました。
 一緒に考えてみませんか。

 今から20年ほど前に板倉聖宣が語った内容に不登校児童生徒の数に言及した部分があります。全文は長いので、不登校の子どもたちの数のところを書きぬくと

1995年1975年のころの登校拒否は1万人くらいだったかな。
現在、文部省の出している数字では、登校拒否児は7万人です。

 とあります。

 板倉先生が語っている数が
 A.1975年ごろ 1万人程度
それから20年後は
 B.1995年ごろ 7万人程度
となっています。
では
C.1995年から約20年後の現在、その数はどう推移しているでしょう?

 具体的な数字としてみると、2016年(H28)現在、1995年頃の7万人という不登校の児童生徒数は減ってきたのでしょうか、あまりかわらないのでしょうか、それとも増えているのでしょうか?

 予想
  ア.減ってきた(     人くらい)
  イ.あまり変わらない(7万人くらい)
  ウ.増えてきた(     人くらい)

 どうしてそう予想しましたか?

 文科省が毎年公表している学校基本調査に〈不登校児童・生徒の統計〉も入っています。H28の統計は速報版が出ていますが不登校に関する数をたどることができませんでした。
 前年度H27年に発表された数値をみてみましょう。※その年度の前の年度の一年間の統計が算出されています

 

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 児童生徒数全体は減少しているのですけど、不登校の児童生徒数は減っているわけではありません。あまり変化がないというわけでもなく、20年前の7万人という数からみると、明らかに増加しています。

 整理してみましょう。

A.1975年ごろの不登校の児童生徒数は 1万人程度
。
その20年後

B.1995年ごろの不登校の児童生徒数は 7万人程度。
その20年後
C.2014年(H26)の頃の不登校の児童生徒数は 12万人程度。

 熱があったり、体調が良くなくても学校に行きたい、と感じてくれる子どもたちを増やしていけるのが〈たのしい教育〉です。明るく賢い未来のためには〈たのしい教育〉の普及が決定的だと思っています。ますます元気に活動したいと考える今日この頃です。

 不登校の児童生徒の数については、いずれ、改めてまとめて授業化してみたいと思っています。

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